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「子ども動画祭」開催/観客の反応を知る事も動画作りでは大切

「子ども動画祭」開催/観客の反応を知る事も動画作りでは大切

シナリオ・センターでは、2010年から「キッズシナリオ」という取組みを実施しており、小学校や中学校へ、シナリオの書き方や物語を面白くするためのポイントを“出前授業”でお伝えしています。

2021年には、10校程度の小・中学校で、キッズシナリオを実施しました。
2021年の特長として、タブレットを使った動画作りをお手伝いする機会が多くありました。

そこで、キッズシナリオで動画作りをされた小・中学校に参加を募り、オンラインで『子ども動画祭』を開催することにしました。

=今回の概要==============

・サービス名:「PR動画を作ろう!」

・目的:作った動画の共有

・対象:キッズシナリオ参加校

・時間:約2時間

▼GIGAスクール対応プログラム 「Kids Scenario」
https://sites.google.com/view/kids-scenariocenter/home 

====================

参加してくださったのはこちらの4校の皆さん。

・松戸市立 北部小学校 5年1~3組
・横浜市立 本町小学校 4年3組
・横浜市立 荏田東第一小学校 6年1組
・学校法人カリタス学園 カリタス小学校 6年3組

冒頭、企画&司会進行を務めたキッズシナリオ担当の新井が挨拶。

〇新井:皆さんにはキッズシナリオを通して、シナリオ作成から動画撮影までの基本を押さえていただきました。その中で「観てもらう人に面白いと思ってもらえるようにこだわろう!」とお話ししたかと思います。

果たして、本当に面白いと思ってもらえるのか……。自分たちの作品がどう受け止められるのか、観客の反応を知ることも動画作りではすごく大切。ということで、今回この動画祭を開催することにしました。

学年も、動画を作る目的や条件も異なる中、それぞれの学校の生徒さんたちがどう工夫したのか、お互いに知る良い機会になればと思います。他校の生徒さんの作品を観ることもなかなかないと思いますので、ぜひ楽しんでください!

 

現在、授業でPR動画やショートムービーを作る学校が増えていますが、こういった動画祭はあまり開催されてこなかったと思います。ありそうでなかった子ども動画祭。その模様を広報の齋藤がレポートいたします。

松戸市立 北部小学校5年1~3組
PR動画3作品を上映

*

1~3組の各クラスで、国指定重要文化財の戸定邸のPR動画を制作。今回はこちらの3本を上映。

・「戸定邸ってどんなところ?」
・「幻の将軍 徳川昭武の思い出ある戸定邸」
・英語版

上映の前に、まずは自分たちが作った動画の狙いや観てもらいたいポイントを発表。

〇北部小学校の生徒さん:音声を録音するときはハキハキした声で話すよう気をつけました。この動画は主に、40~50代の人たちに向けて作りました。

海外の人たちに向けた「英語版」も作りました。海外の人たちが知りたいと思うような情報を入れて、英語のテロップを入れました。文字は全て英語なので、スペルの間違いがないか何回も確認しました。

これを観た皆さんに「戸定邸に行ってみたい!」と思ってほしいです。この動画を作った“北部小”の良さも伝わるといいです!

――それでは上映スタート。

――「英語版」の上映中、他校の生徒さんから「おー、すごい!」という声が上がりました。

――上映後は感想タイムです。

・海外の人向けにも作っていて、幅広い人にPRできていてすごいと思いました。
・英語のテロップがすごいと思いました。
・映像をアップとルーズ(ロング)で撮っていて、とっても良かったです。
・音楽(BGM)も入っていてステキでした。
・魅力的なところをピックアップしていて、行きたくなったし、住みたくなりました!
・昔からあるところなのに、すごく綺麗だなぁ思いました、行ってみたいです!
・中学生以下は無料で行けると知って行きたい!と思いました。
・すみません、戸定邸のこと知らなかったんですけど、この動画を観て行きたくなりました!

――他校の生徒さんの感想を聞いた北部小学校の皆さん、嬉しそうにしています。

〇新井の感想: 3校すべての生徒さんが「行きたくなった」と言ってくれていますよ!狙い通りでしたね!それから「中学生以下は無料なので、行ってみたい」という感想もありましたね。魅力と情報が、きちんと伝わっていたからこその感想ですよね。戸定邸のことがよく分かりましたし、皆さんが、「だれに対して」「何を伝えれば」「伝えたいことが伝わるか」ということを、真剣に考えて作ったんだなぁと感じました!

<この動画はこうして生まれた!>
北部小学校で実施したキッズシナリオの模様や感想はこちらからご覧ください。
「松戸市の重要文化財『戸定邸』のPR動画作りをキッズシナリオがサポート」

「子供の力」 

<この発表会後に!>
松戸市役所の公式HPにこのPR動画がアップされたとのことです!
「来て!みて!戸定邸」松戸市立北部小学校の児童たちがPR動画とポスター作りに挑戦!

今回の取り組みもこちらで紹介されています↓
「来て!みて!戸定邸」松戸市立北部小学校のSDGsの取り組み

横浜市立 本町小学校4年生3組
ショートムービーの前半と後半の予告編を上映

*

このショートムービーは、クラスの男子と女子が突然 “小人”になって、『白雪姫』や『かぐや姫』といった物語の世界に迷い込んでしまう、という内容。

まずは、自分たちが作ったショートムービーの狙いや観てもらいたいポイントを。

〇本町小学校の生徒さん:小人役の人たちを小さくするのを頑張りました!今日は前半部分と、その続きの後半部分の予告編を観ていただきます。宜しくお願いします!!

――上映スタート。

――上映後、他校の生徒さんから感想を。

・本当に小人になっていて、びっくりしました!
・合成とか編集が凄いなと思いました。
・私たちのショートムービーは“背景”が元々ある現場で撮っていたので、背景をシーンごとに作っていてクオリティが高いなぁと思いました。
・衣裳もリアルで良かったです。
・演技も上手でした。
・予告編を観て、後半を観たくなりました。
・最終章と書いてあって、続きがすごく気になりました!

――新井が「感想を聞いてどうですか?」と本町小学校の皆さんに呼びかけると、「ありがとうございました!!!!!」という大きな声が聞こえてきました。元気いっぱいな姿に新井もニコニコです↓

〇新井の感想:4年3組だから「43プロダクション」。こういう遊び心もいいですね。キッズシナリオで皆さんは「逆箱」()を作ったんですよね。逆箱を作るのは大人でも難しいんですよ!逆箱を作って物語に足りない部分を見つけたことで、構成がしっかり出来ていましたね。問題が起こって、どうにか解決できたと思ったら、また新たな問題が起きて……と「承」の部分が上手に作れていました。最初のシナリオの時とは、見違えるほどのクオリティになったと思います!

<このショートムービーはこうして生まれた!>
「逆箱」についてはこちらを↓
本町小学校で実施したキッズシナリオの模様はこちらからご覧ください。
「総合的な学習の時間 事例の参考に/シナリオを書いて映像を撮る」

横浜市立 荏田東第一小学校6年1組
『春のおとずれ』&NG集を上映

*

上映の前に、ショートムービーの内容や狙い、観てもらいたいポイントを発表。

〇荏田東第一小学校の生徒さん:転校生・森高正也が友達との交流によって学校の楽しさを知るという友情物語です。主人公はいますが、出演しているひとりひとりが“主役”になるように作りました。本編の後は、「ボツになった動画集」も観てください。

――それではスタート。

――本編の後、NG集が上映されると、笑い声が聞こえてきました!

――上映後は他校の皆さんの感想タイム。

・主人公以外の人が自己紹介しているシーンもあって、上映する前に「ひとりひとりが“主役”になるように作った」と言っていた意味がよく分かりました。
・転校生がクラスメイトと仲良くなって良かったなぁと思いました。
・特にラストシーンが良かったです。
・シーンとシーンとのつなぎ方や編集が上手だなぁと思いました。
・本編とはちょっと違う「ボツになった動画集」のふざけた感じがすごく良かった!
・NG集を作るという発想はなかったのですごいと思いました。
・本編もNG集も全部面白かったです。

――感想を聞いた荏田東第一小学校の生徒さんの笑顔が、Zoomの画面に映っています!

〇新井の感想:皆さんはショートムービーを3本作ったんですよね。そのうちの1本を今日は上映してくれました。NG集も含めて盛り上がりましたね。最初は、「学校になじめるかな……」と心配していた主人公が、だんだんとまわりと馴染んでいく様子が、時間の経過をうまく使いながら表現できていました。『主人公が変化していく』というのは、ドラマを作るうえで、とても大切なことです。最初は、ひとりぼっちでいた主人公が、最後は友達とともに、写真をとるというシーンもいいアイデアだったと思います!

<このショートムービーはこうして生まれた!>
荏田東第一小学校で実施したキッズシナリオの模様はこちらからご覧ください。
「オンラインで映画の作りかたを学ぶ/キッズシナリオの新しいかたち」

学校法人カリタス学園 カリタス小学校6年3組
『世界平和計画』と予告編『2人の桜が咲く時、』

*

まずは、ショートムービーの内容や狙い、観てもらいたいポイントを発表。

〇カリタス小学校の生徒さん:「世界が平和になってほしい!」と待っているだけでは何も変えられない。それをテーマにして作りました。本編の途中までご覧ください。多摩川での撮影では実際にゴミ拾いもしました。音楽も自分たちで作りました。エンディングテーマは作詞・作曲・演奏もしています。

『2人の桜が咲く時、』は、どんな内容を映画にするか企画書を集めたときに出たアイデアの1つです。せっかくなので、予告編を作りました。まずはこの予告編から観てください。

――本編上映後に流れたエンディングテーマ。観客全員、表示されている歌詞のテロップを目で追いながら、聞き入っています。

――上映後、他校の皆さんから感想を。

・SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)だけでなく、友情もちゃんと描いていた。素晴らしいものを見せてくれて、ありがとうございました!
・「世界平和」という大きな目標だけど、いいなぁと思いました。
・私たちの映画とレベルが違った……。
・音楽のクオリティもすごい。
・エンディングテーマも作っていてすごい。
・シーンのつながりがきれいに出来ていました。
・続きが観たくなりました。
・予告編を観て、本編も観たくなりました。作ってほしいです!

〇新井の感想:作品を通して、みんなで力を合わせて作ったことがよく分かります!
自分の夢は世界平和だ、という主人公の積極的なキャラクターが、セリフやト書などにもよく出ていました。最初は、世界平和が夢だという主人公に同調できずにいた人物が、だんだんと影響されていく構成もうまい!アンチテーゼをしっかり設定できていますね。音楽も、シーンの意図をちゃんと組んで作っていて、映画作りに関わっている全てのひとが、ちゃんとシナリオを理解していることが伝わってきました。

――監督を務めた生徒さんと、音楽担当の生徒さんにも、感想をお聞きしました。

〇監督を務めた生徒さん:名ばかりの監督ですが、代表してお礼を言いたいです。ステキな感想をいただけて泣きそうです。裏方の人たちの、カメラには映っていないところでの頑張りも皆さんに伝われば!と思っていました。音楽担当も苦労して作っていました。

〇音楽担当の生徒さん:最初は一音も決まらず焦りましたが、監督と毎日相談して、家で作りました。皆さんに良かったと言ってもらえて本当に嬉しいです。ありがとうございました!

<このショートムービーはこうして生まれた!>
カリタス小学校で実施したキッズシナリオの模様はこちらからご覧ください。
「みんなで映画を作るには」

「小学生がショートムービーを作るコツ」 

子ども動画祭 上映作品、クオリティの高さに驚く新井と田中

*

作品上映中、新井はずっと感動。「すごい」「わっ!」という声が漏れてしまいます。

新井と同じく、キッズシナリオを担当している田中もこの動画祭に携わっています。移動中のため、声と耳だけの参加でしたが、全作品の上映後、新井が「田中君どうだった?」と聞くと、

〇田中:もう……感動しちゃいました。もう……皆さん、すごかった!!!

〇新井:本当にすごかった。驚きました。「ココまでできるのか!」って思いました。

――と二人とも大大大感激。

そして最後に、

〇新井:実は、僕たちもPR動画を作りました。「授業で偉そうなこと言ってるけど本当に動画作れるの?」って思ってたでしょ(笑)?

この動画は、シナリオ・センターでやっている小学5年生~中学生向けのオンラインクラス「考える部屋」の第2期生募集&6/23(木)開講を伝える動画です。ご覧ください!

〇新井:どう?僕たちもちゃんと作れてるでしょ?

――頷く皆さん。

〇新井:ありがとう(笑)。それでは、生徒の皆さん、そして先生方、今日はありがとうございました!
これからも動画や映画をどんどん作っていってくださいね!

――皆さんでバイバイしながら無事終了となりました。

子ども動画祭の感想をいただきました!

後日、新井は改めて、作品についてを感想とともにフィードバック。

すると、本町小学校4年生3組の生徒さんとカリタス小学校6年3組の生徒さんから、こんな嬉しい感想をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。

 

【本町小学校4年生3組の生徒さん ご感想】

・動画祭とても楽しかったです。私たちの映画の感想を送ってくれてありがとうございます。新井さんがわたし達の映画のいいところをほめてくれてとても嬉しいです。教えてもらったように「箱書き」や「起承転結」などのことを参考に映画を作りました。いろいろなことを教えていただきありがとうございます。

・動画祭、楽しかったです。私たちの映画のとき、緊張したけれど、感想を聞いて「やってよかった」と思いました。ほかの学校のを見てまだ工夫するところがありそうと思いました。お手紙を読んで、今までやってきてよかったと思いました。難しかったところもあったけれど、新井さんが教えてくれたのでできました。

・逆箱を作るのは難しいとほめてくれてありがとうございました。あと、どこを直すともっとよくなるのか教えてください。

・私たちの映画では、新井さんに教えてもらったように箱書き、起承転結を決めて映画を考えました。そうすると、映画が書きやすかったです。

・映画を作るポイントやいろんなことを教えてくれてありがとうございました。最初のときにヒーローの名前や個性を書くのが楽しかったです。そのおかげでぼくたちの映画にも個性などを表現することができました。

・クオリティが高いと書いてあったので嬉しかったです。カリタス小学校6年生の「世界平和計画」が主題歌を作っていたので、真似をして主題歌を作ってみようかなと思います。「考える部屋」もできたら行ってみたいです。

・子ども動画祭では、他の学校の映画を観られた上に自分たちがつくった映画を観てもらって様々な感想をもらえてとても楽しかったです。絵コンテなどの映画撮影に協力していただきありがとうございました。

・楽しい動画祭に参加できてよかったです。別の学校の映画が面白かったです。僕たちの映画はときどき音がよくないので 音量を調整して別の学校みたいに頑張りたいです。

・たくさんの努力をして映画を完成させられてよかったです。音楽作りや撮影で問題が起こりながらも、それを乗り越えて映画を作成しました。これからもくじけずに頑張って諦めないようにします。

・お手紙ありがとうございます。僕は褒めてもらえてうれしかったです。これからももっと映画をパワーアップさせます。完全に完成したらぜひ見に来てください。

 

【カリタス小学校6年3組の生徒さん ご感想】

・とても楽しかった。私たちとは違って、映画ではなく場所の宣伝をしていたりなど、知らない技術も知ることができたのでよかったです。

・いろんな感想を言ってもらえたのがうれしかったです。「予告の続きが気になりました」と言ってもらえた時は、総合の授業をみんなで頑張ってやってきて良かったと感じました。動画祭を開催してくださったシナリオ・センターの皆さん方と他校の皆さんに感謝したいです。

・私たちがたくさんの時間をかけて頑張って作った映画なので、こういう発表できる場があって良かったです。他の学校の動画も私たちと同じように大変だったけど、すごく楽しく動画を作っているのが分かりました。私たちの他にも映画を作っている学校があるとは思わなかったので今日参加していた学校の子たちに親近感が湧きました。

・私が特に驚いたことは、本町小学校の動画です。私たちよりも下の学年なのにクオリティーが高く、背景が全て手作りなところに驚きました。また、効果音にも工夫していて4年生とは思えない作品でした。

・様々な学校の動画は編集の工夫がとても面白くて、驚きました。背景が手作りで、途中に音を入れていると、とても分かりやすい動画になるということを知ることができました。そして、観光の動画では、これから行きたくなるような工夫がされていたり、外国人にも分かりやすい動画になっていて、私はすぐにでも行きたくなりました。

・自分たちの映画とはずいぶん違いました。北部小学校は歴史を感じさせる風景で魅力がすごく、伝えたいことがよく分かりました。本町小学校は私たちより年下な4年生でしたがコメディ要素満載で編集も上手でした。荏田東第一小学校は「ボツになった動画集」がものすごく面白く、一人でウケていました。これらの皆さんの作品と自分たちのものを比べてみると、音声が聞こえないところ(最初の空のシーン)や、雑音でぎこちないところ(多摩川など)があります。今度はそこを直して、完璧にしたいです。

・Zoomでの参加でしたが、他校の作品がとても臨場感があり、私たちの『世界平和計画』とはまた違う魅力(例えば、外国人向けに英語の字幕をつけたり、もとある物語をそのクラスが面白く作りかえたり、「ボツになった動画集」を作ったり)があって、他校と努力の成果を共有できたことを改めて良かったと思っています。

・他の学校の動画や映画を観れて嬉しかったです。そして『世界平和計画』を観てもらい、たくさん感想をもらえて、映画制作をやっていて良かったなと思いました。感想の中でも「音楽の演奏がきれいだった」「音楽を作っていたのが良かった」など音楽に関することも言ってくれていて、何日もかけて作ったオリジナル曲を完成させることができて、達成感を感じることができました。「総合デ―」でお母さんたちに観てもらう機会があるのでその日も楽しみにしています。

・他の学校から温かい感想をいただけて嬉しかったです。我ながら、とても満足のできる作品になったと思います。拍手をもらった時、お客さんに観てもらえるとはこんなにも嬉しいものなんだと、この上ないほど感動しました。素人の自分たちでも必死に作りあげたものなら、こんなに評価してもらえるんだと思うと、うまく言葉では表せないけれど、すごく興奮しました。これぞ、私のやりたかった映画制作のゴールだなと感じたし、制作して良かったなと改めて感じました。

・PR動画や物語など、様々なジャンルがあるということを改めて実感しました。編集が凝っていたり、クロマキー合成をとても上手く活用していたのは感心でした。どの動画も大好きです!私たち34人の思いがつまった『世界平和計画』をとても良い作品と褒めてもらった時はとっても心が温かくなった気がしました。今回の動画祭は、他校の人たちと“思い”がつまった動画で繋がりあえたように思いました。改めて今回は素晴らしい動画祭をありがとうございました!

*     *     *

 

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