menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター

シナリオのヒントはここにある!
シナリオTIPS

シナリオや小説についてなど、創作に役立つヒントを随時アップ!ゲストを招いた公開講座などのダイジェストも紹介していきます。

物語を作る 力は生きる支えと具体的な武器になる/林海象監督に学ぶ

2017.09.09 開催 THEミソ帳倶楽部「林海象映画大学~物語を作る力は必ず生きる支えと具体的な武器になる~」
ゲスト 林海象さん(映画監督・東北芸術工科大学教授)

シナリオ・センターでは、ライター志望の皆さんの“引き出し=ミソ帳”を増やすために、様々なジャンルの達人から“達人たる根っこ=基本”をお聞きする公開講座「ミソ帳倶楽部 達人の根っこ」を実施しています。そのダイジェスト版を『月刊シナリオ教室』(今回は2018年1月号)から。
今回は、シナリオ・センターの大先輩・林海象監督においでいただいた模様をご紹介。林監督はご自身のシナリオで映画を撮られる映画監督です。人物やシーン、構成などについて、執筆のご苦労を詳細に語っていただきました。なお、この日は講義だけでなく、サイレント映画を上映して、弁士のかたが熱弁を振るったり、移動映画館「HAYASINEMA(ハヤシネマ)」がセンター前の駐車場に駐車、林監督の映画や映画学科の学生らの作品を上映しました。

映像を意識しよう

林海象です。27歳で映画監督になり、今年60になりましたから33年間映画監督をやっています。

23歳くらいの頃は夢も希望も家庭もなく、一縷の望みはシナリオ・センターでした。なぜかというと学費が一番安かった。今もそうかな、親切な値段で(笑)。

映画監督になりたいって言っても、世間の理解はなかなか得られなかった。普段は土木作業員とかいろんな仕事をやっていましたが、映画のことを話す相手がいなくて……。週に1回シナリオ・センターへ行けば、脚本も学べるし映画の話ができる仲間がいて、それが楽しくて通っていました。

今、京都に住んでいますが、全国各地を回って『ハヤシネマ』の上映会をしています。今日は、上映先の山形から『ハヤシネマ』の車をスタッフに運んでもらってやってきました。

『映像を意識してシナリオを書いているか』というテーマで、話をしたいと思います。まず映画はどこから来たのかというと、130年くらい前にフランスのリュミエール兄弟が「写真を回すと動くじゃん」みたいなところから始まって、最初は工場とか汽車なんかを撮っていたんですよね。その頃の人にとっては魔法です。

画面からいなくなった人はどこに行ってしまったんだろうと思ったり、走ってくる汽車を見て逃げ出したりする(笑)。今の人とは全く違う反応ですよね。もちろんセリフはありません。そのうち生演奏がつけられたり、日本では独特の『活弁』という、セリフを補う人が活躍するようになりました。

今日は、活弁付きで初期の映像を観ていただきます。最近は若手の活弁士も出てきまして、中でも非常に力がある坂本頼光(さかもと・らいこう)さんにお越しいただきました。

さて、『国士無双』と『ジャックと豆の木』を見ていただきましたが、ペラ2枚で1分ですから、20枚シナリオと同じか、ちょっと長いくらい。短い中に起承転結があって、セリフが物凄く上手い。

この時代は『一筋、二抜け、三動作』って言われていました。第一は物語。第二は撮影の技術、昔のカメラは性能が悪かったですから。三番目の動作が芝居。話があって見られて、最後は芝居だということです。

今日の話のテーマは、映像から考えてシナリオが作られていくのか、シナリオから考えて映像を作るのかってことですが、この時代は同時です。面白いから撮ってみようぜっていうところから撮っている。

今のホンより、ずっと軽いトーンで、映像とシナリオがそんなに離れてなかった。僕も自分でシナリオを書きますが、初期の映画というのは、撮りたいから撮ったし、撮れる人がシナリオを書いたっていうことです。

映画とはなんでしょう。物語を視覚化したものです。ではシナリオとはなんでしょう。映画のための設計図。あくまで設計図なんです。例えば、家の設計図は家が建たなかったから意味がないですが、シナリオは全部映画化される訳じゃない。

僕はしょっちゅうシナリオを書いているけど、30年くらい前に僕が書いたシナリオが今、ここにあるんですね。掃除をしている時に出てきて、ある会社に「映画化しない?」って聞いたんですけど、映画化されないとゴミなんですよね。いいシナリオなんですけど(笑)。

シナリオって初めて読んだ時は、すごい変って感じたと思うんです。普通の人にシナリオを見せて、面白いから読んでみてって言っても、よくわからない。映像化しないと意味をなさない。

ただ、これがないと映画が出来ない。映画を作る上での航海図とも言えます。船がどこに進んでいくのか。全部が自分の居場所を確認できるものですね。

客観と主観 構成とシーン

基礎みたいなのは最初に習うので、すごく染みる。僕は、長いものを書く時でも20枚シナリオを書いていたときと全く同じことをします。必ず構成表を書きます。

シナリオに何が必要かというと、柱とト書とセリフ、それしかない。でもセリフは難問です。日常会話では説明セリフは言いません。刑事とか裁判ものだったりしたらするんだけど。今、出会ったばっかりの関係ではしないですよね。

僕、セリフに関して悩んでいた時期があって、人の日常会話を録音してみたんです。役に立つかと思ったら、聴くとメチャクチャで。人って、全然論理立て喋らない(笑)。面白いんだけど難易度高すぎです。

やっぱりシナリオにするなら、ある程度、整合性のあるセリフにしないとね。小津安二郎みたいに長けている人ならば、「こんにちは」とかいうやりとりだけでいいんですが、やっぱり、どうしてもセリフでいろいろ書きたくなる。

カメラのアングルもことばです。映像もセリフと同等のことばなんです。ト書もセリフと同じくらい重要です。例えば「立ち上がる」って書きますよね。ト書でも表現が出来る。だけど、一体どのあたりでどれくらい書くのか。

例えばラブストーリーを書くとします。例えば、シーン1で「君のことが好きだ」、「私も好きです」って書いたら終わっちゃう。もうそのあとストーリーないよね(笑)。最初に言っちゃったら、もう見ない。その心情みたいなものを、見ている人が察するように、どう書くかです。

どうもこの男は、この女が好きなんじゃないかとか。上手くいきそうだとか……。すぐに近づかない。遠回りして、迂回しながら書く。客観の流れなんですよね。ストーリーが運ばれていく。設計図であり、海図です。どこに行ったらいいか道筋を示す。

でも人物のキャラクターは完全に主観です。登場人物たちは、次に何が起こるかは知らない。これはスゴく大切なことです。

シーンとは、そこの密度なんです。そこだけを描く。見ているほうは、その先は「たぶんこうなるんじゃないの」と思ったりする。でも密度が濃いと、集中して忘れてくれます。

書き始める前に、最初は構成をすごくやります。つまり譜面ですよね。書くっていうのは演奏です。主観が入ります。書いている瞬間は先がわからない。でも主観が強すぎると、そのあと変わってしまうかもしれない。

客観と主観の切り替えが大事です。でも相当訓練しないと、普通の人では成り立たたないかもしれない。例えば僕が女子高生のセリフを書く時って、女子高生になっているんです。ある小学校の廊下のシーンを書いているとしたら、完全に廊下が見えている時がある。廊下に塗られたオイルの臭いが、いきなり鼻先にバンって来る。狂人ですよね。これ、危ないですよ。行きすぎると帰ってこられません(笑)。

その世界に入っている時には、思いっきり入らなくてはいけない。全体のストーリーを考えてはいけない。だけど、そればっかりでは絶対に映画は出来ません。書いているうちに迷うんですよ。

そんな時に構成表を作ってあれば、障害物があっても、必ず進むことが出来る。目的地があれば、つまづいている部分があれば、その障害を避けて、書けるところから書けばいいんです。こうなってくると作品自体と一緒にいる時間が長くなるんで、打開策が出てきます。

トンネルを掘らなければならないかもとか、今の僕がそうなんですけど、なんか進まない時があります。自分で書くと決めたにも関わらず、書けない時がある。映画を見に行って3本くらい見ちゃうとか。それで何の効果もないとか、よくあります(笑)。

客観と主観の切り替えが大切だっていうことです。どちらもできないとダメ。構成表だけで書いちゃうと、ただのストーリーです。主観というか、狂気みたいなのが入らないとつまらない。

この間『ワンダー・ウーマン』を見ました。伯爵が出てくるんですが、いい人なんですね。でももうその時から、こいつが悪者だってわかっちゃう(笑)。「どうせ死ぬに決まってるし」みたいな。主観がなくて、客観だけで書くと、物語を仕上げようとするだけになっちゃう。

『国士無双』もストーリーはわかりやすいですよね。でも、間にいっぱい面白いシーンを入れている。説明を聞いているのに、見ている間に忘れられるんです。全体のストーリーに対して、ひとつひとつのシーンが裏切っている訳ですよ。そうすると、いつまでもフレッシュな状態が続いて、それが編み物のように作用している。ちょっと長い道のりができるってことですね。

でも、これ、誰がやったとしても難しいことです。それほどシナリオを書くってことは難しいんです。僕も長年やっていて、やっと言えるようになりました。書いている時は辛くて辛くて……。でも面白くて書く時もあって、そうすると長いホンになるわけですよ。

ある時、書いたシナリオを人に見せたら「4時間になるよ」って言われました。『ZIPANG』っていう映画なんですけど、撮ってみたら4時間半ありました(笑)。2時間って規制があったんですけど3時間になりました。撮影期間が90日だったんですけど、3分の1以上を切るってことは60日で済んだじゃんってことですよね(笑)。それから心を改めました(笑)。その中で込めるものもありましたけど、物凄いお金かかった。どう書けばちょうどいいのか、なかなかわからない。書くことでしかわからないけど。

ここだと学校だからシナリオを書かなきゃって思いますけど、普通の人生の中では脚本を書く必要性なんてないんですよ。書かないほうが楽しいじゃないかと思いますよね(笑)。屋久島に出かけていたときは、ずっとシナリオを書かなきゃってプレッシャーがあって、これ、ないほうが俺の人生、絶対楽しいって思ってしまうんですけど、乗り越えるうちに何かがあるんです。それがいい。

僕はシナリオを切り貼りしません。頭からもう1回書き直す。だから50回くらい書き直す。途中まで苦しいんだけど、トンネルを越えると見えてくるものがある。その後はほとんど見ながら書いているようなものです。登場人物が勝手に喋っているのをインタビューしてるような感じになる。そうなってくると楽しいんだけどね。映画がどこに向っているのか、わからなくなってくる(笑)。

そうなると、構成表を客観的に見直してみたり、人に見てもらったりします。峠を越えると終わりが見えてくるんですが、最後の筆をどこで置くかっていう時は、必ず最後まで書き通すことです。

遊びに行ったりしては絶対にダメ。もう書けるからと思って飲みに行ってしまったことがあるんですけど、2週間くらい感覚が戻ってこなくて大変でした(笑)。大先輩の笠原和夫さんも言ってますけど、シナリオが書けると思ったら、親が死んでも書き切れと(笑)。その醍醐味があるので、今もシナリオを書いている訳です。

シナリオは設計図、構成は地図

セリフとト書は同じくらい雄弁です。でももしかしたらト書のほうが雄弁かもしれない。セリフは雄弁にしないほうがいい。ト書の方が絵の具の量が多いんです。決してセリフの繋ぎではない。

そして構成表は必ず作る。シナリオが設計図だとしたら構成表は客観的な地図です。あとから修正もできます。全体すら忘れてしまうくらいの主観で僕は書いていますので、その時は見ないですが、出来たら凄いことになりますね。みんなが重々わかっていることを繰り返し喋っているんですけど、そこが大事かもって思います。

長いストーリーだとそうもいきませんが、僕が作った『GOOD YEAR』みたいな短いストーリーだと、最初に映像ありきです。

山形に『GOOD YEAR』っていう看板のあるものスゴい古い倉庫があって、なんとか映画に出来ないかなって思っていて、学生と飲んでいる時に、その話をしていたんです。アメリカ映画とかで、よくネオンがパチパチしていて、ショートしかけているみたいなのありますよね。『GOOD YEAR』の『O』が1つ消えたら『GOD YEAR』で神の年。クリスマスに一夜だけ、死んだ奥さんが姿を変えて来るってのはどうかなって……。

それで書いたんです。最初は20分くらい撮って終わりのつもりでした。でも永瀬正敏君が、連作にしたらどうですかって言ってくれて。同じ主人公で、次は『LIFE』というのを作りました。この男はどこから来たんだっていう話になる……。話の流れ上、福島第一原発から来たという設定だったので、じゃあ中を書くしかないよなっていうので、続きができた。最初の1本を書いた時は考えてませんでしたが、結局1本の映画になりました。

シナリオは長いものになってくると、パソコン場面で文字だけ見てるのは辛くなると思うんです。ビジュアルのイメージを自分で持っていると助かるんですね。どこの山に登るのかっていうのが見えるというか。文字の中に映像の要素がないと、ただ書かれている文字なんです。

よく俳優が「こんなセリフ言えません」とか言うじゃない。腹、立つんだけど(笑)、言う気持ちもわかるわけです。流れが不自然で、出来てないってことです。だからシーンが見えることが大事ですね。完全に見えていることがいいと思います。見えないと目をつぶって進んでいるようなものだから書きづらいと思います。

自分の書き方を見つけることが大事です。競馬の予想と同じ。書いている人はみんな苦しいと思えば楽です。僕も、こんなものさえなければ幸せになれるんだって思いながら書いている。でもなぜ書くんだろうって言うと楽しいんですよね、創作するっていうことは。シナリオや小説は、何も使わないでも、あらゆることを表現できる創作です。日常の日々も、地球の大爆発だって書くことはできる。

もちろん自分が作っているんだけど、自分だけだと思わないほうがいい。僕は、ストーリーを思いつくとすぐ人に話します。すると、ストーリーがどんどん出てくるっていうのもあるし、つまらないと相手の顔が曇ってくるからわかる(笑)。映画にするのが目的だから、シナリオは、映像を必ず念頭に置いて書かなければ意味がありません。

シナリオは映像にするものです。会話だけで成立するような映画は最もむずかしい。ビジュアルを入れながら考えると楽になります。まぁ、困ったらファンタジーですね(笑)。

皆さんは練習ですから、出来るだけいろんなジャンルで書いてみたらいい。僕は20枚シナリオを書いている途中でも連作とかやって、先生に怒られていました。それじゃ課題の意味がないって(笑)。

エネルギーがあるなら書いた方がいい

映像化できないシナリオが溜まってくる。シナリオは腐らないからね。でも今だから書けるものもいっぱいあります。書けるものや好きなものは変わってきますから、楽しいと思ったり、書きたいって時に書いたほうがいい。日常で普通に暮らせばいいのに、わざわざ書こうっていうエネルギーがあるなら、書いたほうがいいんです。

『夢みるように眠りたい』は初めて書いた長編シナリオです。ずっと書けなくて、僕のシナリオなんて誰も見ないよな、と思ったら、書けるようになった。今はちょっと期待されるから書きづらいよね(笑)。

シナリオ・センターで書いた20枚シナリオは今でも持っています。20枚だからイマジネーションにしろアイディアにしろ、1つしかないんですが、その時にしかないイマジネーションとアイディアがある。

困ったら、とにかく調べる。例えば北朝鮮のスパイ学校ってどうなってるのかなって、本当に調べに調べてみる。嘘がないように、根幹のところだけは嘘をつかないようにするけど、ちょっと実際よりは嘘を使う。キャラクターを濃くするとかね。

書いていると悩みますよね。そうしたら、週に1回、ここに来て話すとかね。みんなと話すと、辛いこともギャグになったりする。書くのもそうだよね。書いているうちに、シナリオに出てくる人と話せる。僕は2回も離婚して1人で暮らしているから孤独なはずなんですけど、目に見えない友達がいっぱいいて、意外と孤独を感じない。これから作りだそうと思っているキャラクターとかが、いつも近くにいるからね(笑)。

みんなに忘れてほしくないのは、セリフとト書。ト書はセリフより雄弁っていうこと。構成表は必ず書く。構成表は客観の地図だから。でも、それだけじゃダメ。構成を忘れて主観を盛り込まなくてはいけない。

最初は長く書けないから短くていい。途中から長くなっていけばいい。すると調整がきかなくなって長くなる。それが、だんだんやっていくと切るのが好きになってくる。若い監督とかが、どうしても切れないって言うと、「目をつぶって切ればいいじゃん」って言いますね(笑)。

僕がプロデュースした中村高寛監督の『禅と骨』っていう映画をポレポレ東中野でやっています。中村監督は8年かけて400時間、カメラを回した。それで4時間の映画になりました。でも海外の映画祭に出すために2時間にしたら、そっちのほうが面白かったりするんですよね。

だから長く撮ってから調整して切ってもいい。上手くおさめようとすると器より小さいものが出来上がってしまいますから。器より大きなものを考えて、器からはみ出した部分は切ればいいんです。

〈採録★ダイジェスト〉THEミソ帳倶楽部「林海象映画大学~物語を作る力は必ず生きる支えと具体的な武器になる~」
ゲスト:林海象さん(映画監督・東北芸術工科大学教授)
2017年9月9日採録
次回は2月24日に更新予定です

※こちらの公開講座の模様を別の切り口でご紹介したこちらの記事もご覧ください。
・「ト書と箱書きの重要性~「Theミソ帳倶楽部 林海象映画大学」より~」

※林海象監督のこちらの記事もご覧ください。
・「映画監督になりたい /林海象監督が語る創作と人生」

プロフィール:林 海象(はやし・かいぞう)

京都府京都市生まれ。映画監督、映画プロデューサー、脚本家。東北芸術工科大学教授。『二十世紀少年読本』『ZIPANG』『私立探偵 濱マイク』シリーズ、『彌勒』他、作品多数。2019年には、舞台『ロストエンジェルス』の演出や、NHK BSプレミアムの特集ドラマ『黒蜥蜴-BLACK LIZARD-』の監督・演出を、2020年には舞台『かげぜん』の演出を手掛け、映像のみならず舞台の世界でも活躍中。

“誰でも最初は基礎講座から”~基礎講座コースについて~

シナリオ・センターの基礎講座では、魅力的なドラマを作るための技術を学べます。
映像シナリオの技術は、テレビドラマや映画だけでなく小説など、人間を描くすべての「創作」に応用することができます。
まずはこちらの基礎講座で、書くための“土台”を作りましょう。
■シナリオ作家養成講座(6ヶ月) >>詳細はこちら

■シナリオ8週間講座(2ヶ月) >>詳細はこちら

■シナリオ通信講座 基礎科(6ヶ月) >>詳細はこちら

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ