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動画を観てもらって初めて感じること
@2025年度こども動画祭

動画を観てもらって初めて感じること/2025年度こども動画祭

シナリオ・センターが出前授業「キッズシナリオ」でお手伝いをさせていただいた、
小学校は本年度18校、25回の実施となりました。

※2025年度キッズシナリオ出前授業の実施報告詳細はこちらで。
「また、知りたい・聞きたい・会いたい!面白い動画を作って。」

・地域の魅力をPRする動画を作った!
・発見した自分たちの小学校の良さを動画にした!
・みんなでホラー映画を作った!

等々、小学校の総合の授業で生まれたさまざまなPR動画やショートムービー。

だからこそ
・一生懸命作った動画を誰かに観てもらいたい!
・他の学校の子たちがどんな動画を作ったか興味がある!

そんな子どもたちの声にお応えしまして今回も開催しました『2025年度こども動画祭』!

『こども動画祭』とは、シナリオ・センター「キッズシナリオ」出前授業を
実施した小学校から、参加校を募集して行うオンライン開催の動画の発表会です。
今回で4年目の開催です。

(1年目)2022年度こども動画祭/観客の反応を知る事も動画作りでは大切

(2年目)2023年度こども動画祭/他校の作品も観る・観てもらえる場

(3年目)2024年度こども動画祭/動画作りは誰かを思って過ごす時間

今回参加してくださったのは、こちらの6校の皆さん!

・横浜市立南瀬谷小学校 5年生
・横浜市立小机小学校 6年生
・横浜市立汲沢小学校 6年生
・横浜市立西富岡小学校 6年生
・横浜市立中田小学校 6年生
・横浜市立あざみ野第二小学校 6年生

当日は小机小、西富岡小、中田小、あざみ野第二小学校の
出前授業を担当しましたわたくし田中が進行。
来賓として、南瀬谷小、汲沢小を担当した藤吉智子講師と、
キッズシナリオプロジェクトを立ち上げたシナリオ・センター代表の新井とともに、
皆さんの作品を鑑賞させていただきました。

同世代の動画を初めて観る、観てもらった時の
子どもたちみなさんの模様をレポートいたします!

=今回の概要==============

・サービス名:「2025年度こども動画祭」

・目的:制作した動画を他校と共有

・対象:キッズシナリオ参加校

・時間:約1時間30分

▼GIGAスクール対応プログラム 「Kids Scenario」詳細
https://sites.google.com/view/kids-scenariocenter/home

====================

PR動画やドラマ仕立てのショートムービーなど力作ぞろいの6作品!

6校が発表してくれた動画のタイトル、動画のねらい、作品のあらすじ、
他校のご感想、そして時間内で伝えきれなかった、
各学校への藤吉智子講師のコメントをご紹介します!

★横浜市立南瀬谷小学校 5年生
タイトル:『君の脳が壊れるまで』

*

■動画のねらい&見どころ
〇南瀬谷小の皆さん:監督として、みんなの意見をまとめたり、タイミングを計って、
始まりや終わりの合図をしたことを頑張りました。
みんなで協力して頑張ったので、観てください!

■あらすじ
勉強も運動も得意だった夢弦。ある日スマホとゲームを手に入れたことをきっかけに、
生活のリズムが崩れ出す。勉強にも集中できず体調も壊しさらに友人関係まで崩壊。
その矢先、寝不足が続いた夢弦が急に倒れてしまった……。
倒れたことをきっかけに夢弦はスマホやゲームよりも大切なものに気づいていく。

■他校の皆さんからの感想
・ゲームやスマホで人格が変わってしまってとても怖かったです。
 考えさせられた映画でした。

・主人公の目線で撮っていたカットがあって、没入しやすいなと思いました。

・ゲームとスマホへの依存は、自分にいつあってもおかしくないなと思って、
 色んな事に気づかされました。

・テーマがすごく伝わってきて、良いと思いました。

■感想をもらって――
・(頑張って)シナリオを書いてきてよかったと思いました。

・演技がほめられたことも嬉しくてがんばってよかったなと思いました。

■藤吉講師のコメント
夢弦くんの変化が目に見えてわかりハラハラドキドキ。
見ている人に『気をつけなきゃ』と思わせる映画でした!
夢弦視点のカメラアングルなど、こだわりも!
ラストは夢を見ていた夢弦くんがハッと目を覚まし「もう僕は違うんだ」と言う……
主人公に名前をつけるとキャラクターらしい行動が自然と出てくる、
という授業でお伝えしたことを活かしてくれていました!

★横浜市立小机小学校 6年生
タイトル:『小机城熱ムービー』

*

■動画のねらい&見どころ
〇小机小の皆さん:私たちは今年一年、小机の街について調べ、魅力を発信してきました。
皆さんにも私たちの街、小机の良さを感じてほしいです。

■あらすじ
小机城のお祭り、地域への取り組みについてのPR動画。
関東一の空堀を持つ小机城の城址祭り、武者行列やチャンバラ合戦、
竹灯篭祭りなどを紹介。地域の取り組みとして、みんなが和菓子づくり、甲冑づくり、
オリーブやレモンの栽培やリーフレットづくりなど、小机の熱い取り組み!

■他校の皆さんからの感想
・どの取り組みも素敵で、竹灯籠祭りもすごい綺麗でこの目で見てみたいなと思いました。

・イラストなども使って、小机城を再現するところがすごかったです!

・リーフレット送ってくれてありがとうございました。あとでみんなで大切に読ませていただきます。

■感想をもらって――
・私たちの街の魅力を、少しでも知ってもらえて嬉しいです。

・もし興味を持ってくれた人がいたら、各学校さんにお送りした
 手作り小机リーフレット見てくださいね! ちゅちゅちゅっ!

■藤吉講師のコメント
小机城の跡地を紹介するシーンでは、映像に武士のイラストを組み合わせ、
本丸があった場所などをアフレコで説明していてとっても面白い!
他にもお祭りのチャンバラ、竹灯籠なども実際のものを紹介し
「行ってみたい!」と思わせる、魅力がたくさん詰まっていました!
手作りのリーフレットもカラフルでとっても見やすく、
みんなが『行ってみたくなる』魅力が満載でした!

★横浜市立汲沢小学校 6年生
タイトル:『自分の命を守る動画』

*

■動画のねらい&見どころ
〇汲沢小の皆さん:僕たちは自分の命を守る動画という主題にした理由は、今防災対策している人が、
少ないと思ったからです。防災対策の大切さを知ってほしくて、この主題にしました。
ぜひこの映画を通して、防災に対する意識をチェンジしてみてください。

■あらすじ
クラスでは防災対策をしている人たちとしていない人たちがいた。
防災グッズや避難経路の確認をする者と「まっ、いっか」と言う者たちがいる中で、
大地震が発生。防災していなかった人たちが、次々と危険に巻き込まれてしまう。
そこに対策をしていた人々が助けにやってきて……。

■他校の皆さんからの感想
・防災バックの大切さを知りました。

・防災対策をしていない人としている人の対比がされていて、
 しないと、大変になることがわかりました。

・対策しないと、いざのときに大ごとになってしまうと思ったので防災したいなと思いました。

■感想をもらって――
・たくさんの感想をありがとうございます。この動画を作るのに、
 60時間以上頑張ったので、頑張ってよかったなと思いました。

・撮影中にもみんなで意見を出し合って、自分から行動できたので活動して良かったなと思いました。

■藤吉講師のコメント
大地震が発生した時、元々防災バッグを準備していた人たちはすぐに逃げられて、
怪我の手当もできたけれど、防災バッグを準備していなかった人たちは、
関係ないものを持ってきてしまって、怪我の手当もできなくて…。
という比較で、防災対策の大切さが伝わりました。

実際に防災バッグには何を入れる必要があるのかも映画の中で見せてくれて、
とってもわかりやすい!「防災対策の大切さを知ってほしい」
というみんなの気持ちも伝わってきました!

★横浜市立西富岡小学校 6年生
タイトル:『6-1かけ橋通信室』

*

■動画のねらい&見どころ
〇西富岡小の皆さん:私たちは卒業を前に、
育ててくれたこの街に感謝の思いを込めて紹介動画を作りました。
各班が取材に行って全部で7本の動画できました。全部で30分くらいの動画ですが、
今日の動画祭の為にダイジェスト版をつくりました。ぜひご覧ください!

■あらすじ
町内会や公園の管理者の方、パン屋さん、消防署などに実際に取材に行き、直接インタビュー。
それぞれの施設やお店をみる皆さんの愛情の視点が伝わってくるPR動画!

■他校の皆さんからの感想
・私たちも街の魅力を伝える動画で写真のスライドでしたが、
 インタビューやイベントに行っている動画で、分かりやすい動画だなと思いました。

・地域の皆さんに実際に取材に行っていて、時間もかけてそうですごいなと思いました。

・地域の皆さんも優しそうで、イベントも楽しそうで行ってみたいなと思いました。
 ドーナツや食パンとかサンマとか美味しそうで食べてみたかったです(笑)

■感想をもらって――
・取材や編集などの作業をしていて、とても難しかったのですが、
 皆さんにお言葉をいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。

・30分の動画をすごく短くしたので、上手く伝わってるかわからなかったけど、
 素敵な感想をいただけて、自信につながりました!ありがとうございました。

■藤吉講師のコメント
地域の良さを紹介するPR動画。
地域の大人の人たち、町内会や公園の管理者の方、パン屋さん、消防署
などに実際に取材に行きインタビューをして街の良さを紹介!

パン屋さんでは、店長さんにインタビューをした後に、
実際にパンを食べて食レポをしたり、消防署では消化器の体験をしたり、
実際の様子も見られてメリハリがあり引き込まれました!

インタビューに答えてくれていた大人の人たちの様子からも
「地域の人たちが優しくてあったかい街だなぁ」ということが伝わりました!

★横浜市立中田小学校 6年生
タイトル:『私たちの記念日~中田小75周年6/4オリジナル映画~』

*

■動画のねらい&見どころ
〇中田小の皆さん:中田小では、映画で中田小学校の良さを地域に伝える活動や、
新1年生に中田小学校の魅力を伝えるために映画を作りました。ぜひみてください!

■あらすじ
中田小学校の75周年パーティーを計画する。
でも、クラスの全員がそのパーティーをやりたい人たちではなかった。
やりたくないメンバーのうちの一人が急に眠くなる。と、そこは70年前の中田小学校で……。
5周年パーティーに参加・体験し、再び現代に戻るのだが、変わったのは目の前に広がる
景色だけではなく、パーティーに対して前向きな気持ちに変わっていたのだった。

■他校の皆さんからの感想
・75周年おめでとうございます!映画の構成やシナリオがとてもしっかりしていて、
 とてもいいなと思いました。

・中田小学校の良い所をしっかり説明していたところが、良いと思いました。

・学校の歴史が上手にまとまっていて、タイムスリップという展開が見ていて
 面白かったです。70年前にタイムスリップしてビックリしました。ちゅちゅちゅ!

■感想をもらって――
・中田小学校の良さが伝わる映画を作れるように頑張ったので、
 ちょっとでも伝えられてよかったなと思いました。

・感想を聞けて嬉しかったです。ありがとうございました!

■藤吉講師のコメント
現代から70年前にタイムスリップしてしまった主人公。
そこで校章の由来を知ったり、みんなの仲の良さを知って……
現代に戻ってきて、みんなで遊んだり、やっぱり中田小は仲がいい!と、
歴史の長さとみんなの仲の良さが伝わる映画でした!

タイムスリップした時には、黒板に「学校5周年」と書いてあったり、
クラスの子がおさげ髪だったり、画面の色がセピアに編集したりして、
タイムスリップしたことがわかるように工夫されていました!

★横浜市立あざみ野第二小学校 6年生
タイトル:『ホーンテッドスクール』

*

■動画のねらい&見どころ
〇あざみ野第二小の皆さん:僕たちは友情をテーマに3つの映画を作りました。
今から流す映画はそのうちの一つの映画です。
人間関係の大きな壁を乗り越えて、最後には深い絆を結ぶ物語です。
どうぞご覧ください。

■あらすじ
エイト、ソラ、カノン、アサの4人は夜の学校で肝試しをしていると、
「みんなの大切なものは移動しておきましたー」という怖い放送が聞こえてくる。
印刷室に閉じ込められたアサが失踪後、悪霊が出てきて
「カノンを消すように言われた」という事実を知り……!

■他校の皆さんからの感想
・あらすじや説明の時点で興味が湧いてきて、
 ホラーが好きなのですごいワクワクしてみました。

・暗い演出とか不気味な雰囲気を出すのが、すごい上手だなと思いました。

・話している人の感情が良く伝わってくるのもとてもいいと思いました。

・正直、ナメてました。どれだけ怖いのかなーって観させてもらったんですけど、
 最後がビビりました……でも続きが観たいです。

■感想をもらって――
・予想以上に嬉しい言葉をもらえてよかったです。

・でも実は……まだ未完成です!
 沢山うれしい感想をいただけたので、これからも撮影と編集を頑張りたいと思います。

■藤吉講師のコメント
ハラハラドキドキの展開!
アサが消えてしまって3人がうつむきながら廊下を歩くシーンでは、
落ち込んでいる様子が映像で伝わってきました!
今回は最初の5分を見せてもらい、この先どうなっちゃうんだろう!?
と続きが気になる映画でした!

藤吉講師、初めてのこども動画祭。

〇藤吉講師:どの学校も授業でお伝えした『伝えたいことが伝わる』映画、動画でしたね!

みんなのつくった映画、動画が見られて、私の宝物の時間になりました!

素晴らしい動画を見せてくださり、ありがとうございました!

まとめ

皆さん、素敵な動画をありがとうございました!

何かを描いた先には、誰かがいます。
動画で描く人々を、観てくれる人を
どれだけ想像するか。
そのためにどんな創造をするのか。

初めての動画を観て、初めて動画を観てもらったこの機会を通して、
すこしでもみなさんが良い未来を描いていくときの
ひとつのきっかけになったら嬉しいです。

動画を作る、シナリオを書くというと、
なんだか難しそうな印象があるかもしれません。

でも、何を考えればいいのか、どう作ればいいのか
ポイントが分かれば子どもも大人も楽しく創作ができます。

シナリオ・センターは、
皆さんが楽しくつくることができるようお伝えしていきますので、
ぜひ創作を始めてくださいね。
今作っているあなたも、描き続けられるようサポートいたします。

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事例をご紹介しておりますので、「ご参考までにご覧ください。

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あなたのアイデアを、物語に仕上げるための『シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』

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シナリオ・センターは、1970年創立。優秀なシナリオライター・脚本家、プロデューサー、ディレクターの養成を目的に創設以来、700名以上の脚本家や小説家が誕生しています。2010年から「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いから、小中学校への出前授業として『キッズシナリオ』プロジェクトを開始。創作を楽しみながら、想像力と表現力が身つくカリキュラムを提供しています。

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