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脚本は誰でもいつでも始められる/@かがやきプラザ

脚本は誰でもいつでも始められる/@かがやきプラザ

世代で区切らなくてもみんなで出来るのがシナリオ

「脚本って誰でも書けるものなの?」「才能がないと書けないんじゃないの?」と思っているかたは結構多いのではないでしょうか?

いえいえ、脚本は誰でも書けます。そして、いつでも書けます。年齢も関係ありません。

その“証”として、「かがやきプラザ ちよだで多世代交流Ciao!」で実施した講座『めざせ脚本家!シナリオライターになろう じぶんだけのものがたりをつくる』の模様を、広報の齋藤がレポートいたします。

当日担当したシナリオ・センターの田中は講座終了後、こう呟きました。

「脚本って、べつに世代で区切らなくてもみんなで楽しめるんだよね」。

なぜこう実感したのか、ご覧ください。

誰でも書けるシナリオを書くコツ
①登場人物のキャラクターのことを考える

こちらの講座の対象は、千代田区在住で小学生以上のかた。なんて幅広い!
今回は、いろいろな世代のかたと肩を並べて、同じ方法で脚本を書きます。

だから最初は皆さん、
「うちの子でも書けますか?」
「こんな年だし、まったく書いたことないけど本当についていけますか?」
――などなど、ちょっと緊張気味……。

そんな中、登場したのが田中です。土曜日の清々しい朝。“ちよだで多世代交流Ciao!”という名前の通り、BGMは優しいカンツォーネ。

〇田中:おはようございます!シナリオとは、映画や劇、物語の筋のことです。これから、自分にしか書けないオリジナルなシナリオを作りましょう!!

――皆さんのエンジンはまだかかってない模様……。でもそんなことは気にせず、田中はどんどん進めていきます。

〇田中:シナリオは誰でも書けちゃうんです。それはなぜか。書くコツがあるからです。そのコツはこちらの2つ。

〇田中:まずはシナリオを書くコツの1つ目「登場人物のキャラクターのことを考える」の練習から。架空のヒーローのイラストをみて「キャラクター発想」をします。このヒーローの名前・年齢・特技・苦手なもの・くちぐせ・性格を考えてみてください。

――皆さんのペンが一斉に動き始めました。

――すぐに完成。どんなことを思いついたのか発表してもらい、田中がホワイトボードに書きました。こちらの画像にあるホワイトボードをご覧ください。こんなにズラリ!皆さん、キャラクター発想はバッチリ!

誰でも書けるシナリオを書くコツ
②人物を困らせる

〇田中:それでは次に、シナリオを書くコツ2つ目「人物を困らせる」。いま作ってもらったヒーローを主人公に短いシナリオを作ってもらいます。このヒーローを困らせて困らせて困らせてください。どんなことが起きるとそのヒーローは困りますか?ヒントは先ほど設定した「苦手なもの」。そして、困ったとき、そのヒーローはどんなことを言って、どんな行動をしますか?それでは、書いてみてください!

――田中のこの簡単な説明だけで、皆さん書き始めました。皆さんとても静かなのですが、その分、シナリオに書き込んでいるペンの音がフロアに響いております。

そして完成!

時間の関係もあって、代表して小学6年生の男の子に発表してもらいました。

このヒーローはどんなキャラクターかというと……

名前&年齢:チョコのすけ(5)
特技:戦闘・大食い
苦手なもの:甘いもの・害虫
口ぐせ:「待ちやがれ~!!」
性格:やさしい

こんなチョコのすけが緊急事態だと呼ばれて出動します!大食いなのに甘いものが苦手。戦闘が特技なのに害虫が苦手。この特技と苦手なものをうまく活かして物語が展開していきます。

――発表後、参加者の皆さんが拍手!

〇田中:短い時間でよくここまで書けましたね。口ぐせの「待ちやがれ~!!」が効いてましたね。

――発表してくれた男の子も、一緒に参加してくださったお母さんもとっても嬉しそうです!

〇田中:他の皆さんもこんな短い時間でちゃんとシナリオが書けていましたね。どうでしたか?今回ご紹介した2つの書くコツを押さえただけでこんなに書けちゃうんですよ。

――皆さん、静かに頷いてくれています。

〇田中:こんな風に、シナリオは誰でも、そして、いつでも書けちゃうんです。それがお分かりいただけたかなと思います。これからも「ちょっと物語を作ってみたいな」と思ったら、このコツを使って書いてみてくださいね。

*     *     *

今回の模様をご覧になって驚かれたのではないでしょうか?最初は「本当に書けるのかな……」と少し不安そうだった参加者の皆さんでしたが、たった2つの書くコツをお伝えしただけで、ペンを持つ手がどんどん動いていきました。

こちらの講座はなんと参加費が無料。「シナリオにちょっと興味があるけど不安だし……」というかたは、こういった機会をうまく利用していただいて、脚本の世界をのぞいてみてください。

そして、もっと詳しく学びたいと思ったら、お気軽にシナリオ・センターの講座に是非ご参加ください。

「趣味でちょっと書いてみたいな」というかたは……

▼人に伝わるエッセイを書くには /@かがやき大学

▼脚本を学ぶ のに年齢は関係ない/@千代田区立九段生涯学習館

▼趣味から始めるシナリオ/第33回フジテレビヤングシナリオ大賞にみる

▼やりがい は“まさか”から見つかるかも/シナリオを書くという道

▼【習い事をお探しのかた必読】脚本術は人生にも役立つ/脚本家 長津晴子さんに学ぶ

シナリオ・センターとは

シナリオ・センターは、1970年創立。優秀なシナリオライター・脚本家、プロデューサー、ディレクターの養成を目的に創設以来、700名以上の脚本家や小説家が誕生しています。

2010年から「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いから、小中学校への出前授業として『キッズシナリオ』プロジェクトを開始。創作を楽しみながら、想像力と表現力が身つくカリキュラムを提供しています。

※キッズシナリオの活動をアシストくださる方、随時募集中
シナリオ・センターが小学校・中学校で実施しているキッズシナリオの活動を後押ししてくれるアシストの方々(個人・法人)を募集中しています。手弁当で実施しているので、アシストしてもらえるととても助かります!

ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
>>https://www.scenario.co.jp/project/kids_assist/index.html 

シナリオ・センターだからこそのコミュニケーションを変える具体的な方法をご紹介。学校での出前授業や企業研修も行っています。オンラインでも実施可能です。「シナリオを使ってこんなこと解決できない?」というお問合せはお気軽にこちらまで。

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過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ