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映画監督(ディレクター)になるには?

映画監督(ディレクター)になるには?という疑問にお応え

そもそも映画監督って?

一つの映画を創り上げる上で、様々な人が関わります。そのリーダーが「監督」という職業です。
オーケストラで言えばコンダクター、大工で言えば棟梁のような存在です。
映画「万引き家族」がカンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞した際も、是枝監督にスポットライトが当たりましたが、映画製作におけるリーダーだからにほかなりません。

映画監督なんて、その名前からしていかにも芸術職。なるには何だか難しそう…と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かにやりがいのある仕事であることには違いありませんが、どんな監督だって生まれながらにして監督だったわけではありません。是枝監督だって、スピルバーグ監督だって、名匠のヒッチコック監督だって最初はアマチュアです。
では、監督になりたい!と思ったら、どうしたらいいのでしょうか。

映画監督ってどんな仕事?

監督の仕事は、自らが立案した企画はもちろんこと、プロデューサーからの企画を映像化していきます。
企画が固まったら自らでシナリオを書く、もしくは、シナリオライターとシナリオづくりを進めていきます。シナリオができたら、それをもとに撮影の準備をしていきます。
撮影中は、シナリオをもとにどう撮るか、キャストや各ポジションのスタッフへ指示し、チームを束ねていきます。撮影後も、撮影した映像を繋げていく「編集」という作業にも立ち会い、作品が完成するまでチェックにチェックを重ねたのちに、観客に届けるのです。また監督の仕事として、主演俳優とのプロモーションにも同行することもあります。

監督はクリエイティブな視点で作品と向き合い、スタッフ・キャストのポテンシャルを最大限に生かしながら「何を」「どう」撮るのかを常に意識し、観客の感動を呼ぶ映画を作っていきます。

監督の種類

ただひとくちに監督になりたい!といっても、映画だけでなく、さまざまな媒体に監督は必要な職業です。例えばテレビドラマにも「ディレクター」と呼ばれる監督がいます。
監督は実写のみならず、アニメの世界にも監督がいます。日本における代表的な監督としては、スタジオジブリの宮崎駿監督他、細田守監督、新海誠監督、原恵一監督などが有名です。原恵一監督のように実写・アニメ両方の監督をするケースもあります。
>>「アニメと実写を撮影するときの違いとは/映画監督・原恵一さんに聞く

また、実写やアニメの映像の世界だけでなく、ゲームの世界にもディレクターが存在します。家庭用ゲーム機(コンシューマーゲーム)でそうですが、スマートフォンでプレイするゲーム(アプリゲーム)などにも、それぞれ監督(ディレクター)がいます。

どの媒体の監督(ディレクター)になるかも一つのポイントですが、どの媒体の監督になるためにも必要なスキルとして、作品を作る上で大切な「シナリオ」が描ける、もしくはその「シナリオ」の意図が組めることが挙げられるでしょう。シナリオは作品作りにおける設計図です。「何を」描くかを集約されたシナリオを描けなければ、もしくは読み解けなければ「どう」魅せるかを追求することは困難になるからです。そして、シナリオに込められた思いが、「作家性」に繋がっていくのです。

映画「南極料理人」、「横道世之介」や「モリのいる場所」などを手掛けられた沖田修一監督は、脚本と監督を兼務すると、脚本家の自分と演出の自分の「2人の沖田修一」がいると話されています。
>>「映画監督 沖田修一さん/映画『南極料理人』の脚本はこう生まれた

監督は、面白いことを考える思考と、実際に表現する思考が別にはたらいているのです。

学校の種類

監督になるための学校は日本大学藝術学部や、日本映画大学、東京芸術大学大学院映像研究科など大学が挙げられます。映画監督になるために学べる機関は他にも、

・ENBUゼミナール
・シナリオ・センター
・デジタルハリウッドスクール
・東京放送芸術・映画・俳優専門学校
・東京映画映像学校
・東放学園映画専門学校
・日テレ学院
・日本脚本家連盟スクール
・日本シナリオ作家協会シナリオ講座
・ニューシネマワークショップ
・バンタンデザイン研究所

などなど学べる学校は多くあります。
選ぶポイントとしては、シナリオも学べる学校を選んでいただくことをおすすめします。なぜなら、監督に必要な先述した「何を」を磨くことは、シナリオで鍛錬を積めるからです。映画で描きたいことを常日頃考える視点が引き出しになり、個性あふれる映画をつくるためには必要不可欠となります。ですから、シナリオは知識だけでなく修練する場があり、書いたものを添削してもらえる機関だとなお理想的です。

映画「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」、「サバイバルファミリー」等を手掛けられた矢口史靖監督も、シナリオの重要性を説いています。
>>「矢口史靖監督に聞く 脚本(シナリオ)が悪ければいい映画はできない

映画「shall we ダンス?」、「それでもボクはやってない」、「舞妓はレディ」など数々の有名作品を手掛ける周防正行監督も「表現せずにはいられない」ことが映画監督にとって原点であり、自分の面白いをまずカタチにすることが大切だとおっしゃっています。
>>「周防正行監督に聞く 映画作りの発想の原点は「自分が面白いと思うもの

大変だけど魅力的な監督業

映画「舟を編む」、「バンクーバーの朝日」、「夜空はいつでも最高密度の青色だ」等を手掛けた石井裕也監督も、大変だけれど一生懸命になれることって少ない。映画なら本気になれるとおっしゃっています。
>>「石井裕也監督に聞く/映画プロデューサーと映画監督と脚本家の関係

自分の考えたことが作品になることは、かけがえのない喜びです。ただ完成までには、出演者や、撮影、録音、照明、衣装等々…様々な分野への理解を深め、コミュニケーションをしていく必要があります。
ひとまず自分で作ってみよう!と思っても、いくらスマートフォンで映画が撮れる時代とはいえ、どこから手をつけていいか迷うこともあります。
そんな時は自分の描きたいことを、まずは紙面で表現できるシナリオを書いてみること。シナリオは紙とペンだけで始めることができます。

監督に憧れている、興味がある、シナリオってどんなもの…という方、6ヶ月間じっくり学べるシナリオ作家養成講座について、詳細を確認してください。

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