シナリオ・センター代表の小林です。もうすぐ富士山河口湖映画祭コンクールが開催されます。

 富士山河口湖映画祭（無料）は、富士山の日に行われますが、今年は日曜日にちょうど当たるので、映画祭も盛り上がります。
みなさんが応募されたシナリオコンクールは、前日22日土曜日に発表・表彰式が行われます。

会場は、勝山ふれあいセンター「さくやホール」9：30から16：30まで。
昨年の受賞作だけでなく、その前の受賞作「ジョフクの恋」（9：50～10：30）も上映されます。
昨年の受賞作「ブーケ～a.bouquet～」（13：00～14：10）は、上映＆舞台挨拶もあります。
14：30からは、「第7回シナリオコンクール」の表彰式では、審査委員長山本むつみさんから講評をいただきます。
大河ドラマ「八重の桜」を終えたばかりの山本さんですが、もう次のお仕事にかかっていらっしゃるお忙しい中、河口湖へおいでくださいます。
山本さんの講評は、受賞者の方はもとより、これから応募される方のプラスになると思いますので、次回応募を考えていらっしゃる方は、シナリオハンティングを兼ねて、土日の1泊旅行もいいかもしれませんね。
受賞作の作品集も販売されています。

夜は、映画祭交流会もあり、参加ご希望の方は、富士河口湖町観光課（0555-72-3168）へお申し込み下さい。先着50名。参加費3000円です。 

富士山の日当日23日日曜日は、10：00から19：35まで、4本の映画上映されます。
10:00～11:55　『紲 ～庵治石の味～』上映＆トーク
13:00～14:50　『夢見るバク』上映＆トーク
15:05～17:10　『富士山頂』上映
17:25～19:35　『武士の家計簿』上映＆トーク
映画を観るだけでなく、スタッフキャストのトークショーもあるので、じっくり楽しめますよ。

作家集団Ｏクラスが、新人声優さんとコラボして、朗読劇を行うことになりました。
本格的に、両国門天ホールを借りての上演です。
新人シシナリオライター×新人声優によるコラボ企画　エムトエス第1回朗読劇公演「ホテル・リバーサイド～４つの部屋の、4つの物語～」
「化する」作山下真和さん・演出藤田靖夫さん　
「スカイビューデラックスルーム」作木内典子さん、演出藤田靖夫さん
「ホテルリバーサイドキャッスル・ヒルズタウン・プレステージ・アネックス」作永田健さん、演出三木幸生さん
「チャンジ」作一宮晴美さん、演出三木幸生さん

声優さんは、三木プロダクションの新人さんたちだそうです。
スタッフは、みんな作家集団Ｏクラスのお仲間で、担当講師大前さんの脚本監修の基、チラシから進行、構成までやられているようです。
たくさんの方においでいただきたかったようですが、小さな会場なので、残念ながら満員になったそう。
今回、成功したら、第2弾もと張り切っています。
こんなクラスでの新しい試みもまた面白いですね。