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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

お仕事熱意度

やる気ってなーに

シナリオ・センター代表の小林です。アメリカのギャラップ(世論調査会社)が世界各国の企業を対象に「従業員の仕事への熱意度」調査をしたそうです。

勤勉で、頭脳明晰といわれている日本人ですから、たぶん「仕事への熱意度」は、世界一かと思ったのですが、意外や意外、調査した世界139各国中132位と最下位クラスなのだそうです。日本は「熱意溢れる社員」の割合が6%、アメリカが32%だというのに、「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」24%「やる気のない社員」70%に達したとか。びっくり!!

「企業戦士」とか「会社人間」などという言葉が生まれたくらい、日本の会社員は勤務先への帰属意識が高く、働き者だと言われてきました。
うちの連れ合いなんて、退職した会社をまだ「うちの社は」っていうくらい、いまだに会社愛に溢れていますれどねぇ。(笑)
現在だって、電通事件を取り上げるまでもなく、ブラックと言われながらも朝から晩まで働いていることが当たり前の日本の企業イメージは強いのですが、中身は「やる気」のなさにあふれかえっているということなのでしょうか。(汗)
70%の「やる気のない社員」の大半は、「自分にあっていない仕事についている」「得意でない仕事をやらされている」感があるのです。

シナリオで自分への「気づき」を

シナリオ・センターでは、大学でキャリアアップの研修をさせていただいています。
ギャラップ調査でいうところの「自分にあっていない仕事」「得意でない仕事」につかないために、辞めてしまわないために、学生たちに「自分が何をしたいのか、どう生きたいのか」を考えさせたいという大学側の要請があるからです。
シナリオ・センターの研修は、エントリーシートの上手な書き方とか、挨拶とか小手先のことを教えるのではなく、根本の自分を知り、自分が何をしたいかを、シナリオを使って気づいてもらう研修です。
この「気づき」があるかないかが、「自分にあっていない仕事についている」「得意でない仕事をやらされている」感をなくすことができるポイントなのです。
自分の人生は、楽しく気持ちよく過ごせるようにしたいですものね。

「やる気」というのは雇用する者側も雇用される側もどちらにも一番必要なものです。雇用関係は表裏一体ですから。
企業は、やる気を持って働いてもらえればいい成果が期待できるし、社員は仕事が面白ければやる気が出るものです。
それには、企業理念を理解してもらい、お互いの相性を、個々の得意不得意を知ることが大事です。
ここ数年、大学生は引く手あまただということですが、就職してから、辞める率も年々高くなっているようです。
そのせいでしょうか、シナリオを入社試験に取り入れてくださるところも増えてきました。

人間を描くドラマの基であるシナリオは、こんなところにもお役に立つのです。シナリオのふり幅の広さ深さはハンパないです。(笑)

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