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どうすれば物語が書けるようになるのか/練習量は上達に比例

どうすれば物語が書けるようになるのか/練習量は上達に比例

「どうしたら物語が書けるようになるんだろう?」と思っているかた。当たり前のことですが、まずは何回も何回も書くことです。でも、なかなか一人では続かないですよね。シナリオ・センターの基礎講座では毎回宿題が出ます。今回は、宿題を出す狙いについてご紹介。

シナリオ・センター創設者・新井一は、『シナリオの基礎技術』『シナリオの技術』などシナリオの書き方に関する書籍をいくつも執筆しています。また、『月刊シナリオ教室』でも連載ページをもち、シナリオの技術を解説していました。その記事は、いま読んでも全く色褪せていません。

そこで、当時の記事を皆さんにご紹介。「シナリオってどう書くの?」という初心者の方も、「一度学んだけど、忘れちゃった…」という方も、これを読めばシナリオ作りが一層はかどります!

宿題の必要性

宿題は、なぜ必要なのでしょうか。

まず第一に言えることは、実習がなければ技術は上達しないということです。

例えば自動車の運転は、学科教習だけ受けていてもハンドルは握れません。教習所では学科を教えると同時に、所内のコースで教習員が傍らについて、ハンドルさばきやアクセル、ブレーキの踏み方を何回も何回も教えます。

アクセルは踏めば進むもの、ブレーキは止めるものと頭の中ではわかっていても、実際になるとそうはいかないものです。それが技術なのです。自動車についてもう少しいえば、ブレーキだとかアクセルだとか意識しないで、自分の足のようになった時、マスターしたことになります。

それと同じように、何回も何回も書くために宿題を出します。

練習量はシナリオの上達に比例

なぜ宿題を出すか、第二の理由は、人間は怠け者であるということです。せっかくシナリオの勉強をして作品を書こうと思っても、人間は注文されないとなかなか書けないものです。そこで、まるで流行作家が原稿を頼まれるように、締切日を決めて宿題を出します。毎週1本ずつ書くのですが、到底書けないと思ったのが書けるから不思議です。宿題の強制力を利用したものです。

宿題を出す第三の理由(本当のことを言うと、これが狙いです)。
1週間に数時間の講義を聞いているだけでは、「ああ、もっともだ、もっともだ」と思うだけで、実行力がありません。宿題は、最初は枚数が少ないのですが、出されたその日に書いてしまう人はあまりいません。提出日までに「ああでもない、こうでもない」と考えて、たいていは提出する前の晩までかかります。発想というのは、そういうものだからです。宿題があると、いやでもずっとシナリオのことを考えることになります。

練習量はシナリオの技術を上手く使えるようになることに比例しますので、誰もが上手くなるわけです。このことは、開設以来実際にやってきて、確信を持って言えます。

出典:『月刊シナリオ教室』1987年11月号新井一「宿題の力」より/2020年11月号「新井一.com」
次回10月4日に更新予定です

※こちらの記事も併せてご覧ください。

「仕事以外のことで没頭したい人は/毎週宿題が出るシナリオ講座」

「シナリオの勉強方法。面白くする技術をガッツリ解説」

「シナリオは、だれでもうまくなれます」

「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、新井一は言っています。

“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。

※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ

シナリオ作家養成講座(6ヶ月)

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