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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

やるぜ、春。

恵方巻どれ選ぶ?

幸先

シナリオ・センター代表の小林です。2月2日、節分です。124年ぶりのいつもより1日早い節分。
立春も一足早く来るという幸先の良い春の訪れです。
イライラの多い毎日ですが、今日は124年ぶりの2月2日の節分、きっといいことが起こると思っていたら、きました、きました、春がどーんと!!
シナリオ・センターのスタッフと講師が、2月1日結婚(入籍)しました!
ジャーン、嬉しい嬉しい報告に、スタッフ全員大騒ぎ。
恵方巻をかじりながら、久々の明るい話題にみんなで小躍りしてしまいました。
私にとって、シナリオ・センターが出会いの場となることはこの上ない喜びです。
だって、幸せをもたらす場所だっていうことですもん、シナリオ・センターが。
本当におめでとうございます。

1月開講の141期シナリオ作家養成講座も活気に満ち溢れているし、幸せなご報告もいただいたし、幸先いいことこの上なし。
海老様に負けない大見得をきりたい気分。
「ことしゃ、春から、縁起がいいわい!」ちょーん!!
皆さんも、幸せのスタートにしましょう。小さくても大きくても嬉しい芽をみつけて。

今日はスタッフ皆で恵方巻をいただきました。
3種類の恵方巻を用意しました。
2種類はいわゆる中身はよくある恵方巻、1種類はとんかつまい泉のヒレカツ恵方巻という変わり種。
好きなものを選んで、南南東に向かっていただきました。
しゃべらずに食べるという恵方巻の食べ方は、コロナ禍における正しい食べ方(笑)のようで、不思議な気分で、心の中で色々色々お願い事をつぶやきながら完食しました。
恵方巻をこうして、スタッフと共に食べられることだけでも幸せなのだと思いながら。

エンタメ

6時半から「今さら聞けない柱の技」アドバンス講座を、通学オンライン併用で行っています。
柱って、場所の指定ですが、自宅の居間だったりカフェだったり・・・案外何も考えずに立ててしまいませんか。
柱は、ドラマを行うところですから、どこでこの話を行うかということでドラマチックになるかどうかとても大事なのですが。
私が先日さすがと思ったのは、岡田惠和さんの「姉ちゃんの恋人」で、主人公と親友が、話したいことが溢れると必ずあっておしゃべりする場所。
コンビニの外のベンチ。二人が学生時代から利用していたのだろうこと、どういう仲なのか、暮らしぶり、ふたりのキャラクターが何も説明せずにわかるんですね。この場所を使うことで。
おでんの入れ物ごともってきたこともあります。「もう少ししかないから」と店長が貸してくれたというのですが、これだけでいつも長い間ここを利用していることわかります。
あなたなら、親友と二人で話す場所はどこにしましょうか。いっぱい考えて下さい。
今回は柱に特化して、渡邊講師がお話をさせていただいています。
シナリオ8週間講座、シナリオ作家養成講座、通信基礎科でちゃんと学んだはずなのに、一番おろそかにされやすいところです。
基礎講座から離れてしまうと忘れがちなこと、間違えやすいことなど、できる限りこうしたワンポイント講座を開催していきます。
「書き続ける」ためのモチベーションを保っていただくために、色々な講座や相談室を行っていますので、楽しみながらご利用くださいね。

長引きそうなコロナですが、お願いがきています。
映画、演劇、音楽の小規模事業者団体から構成されるキャンペーン「#We Need Culture」では、新たな署名とアンケートを募っています。
題して「アート・カルチャー・エンタテイメントを愛するすべての方への署名とアンケート」
全てのアート・カルチャー・エンタテイメントを失くさないために集まった声を菅首相、麻生財務大臣と届け「要望1文化芸術団体及び文化芸術施設に対して、事業減収の程度の応じた補填をおこなってください」「要望2フリ―ランスに対して、持続化給付金に代えて、より煩雑な手続きを伴わない給付金を支給してください」という要望を行います。
アンケートは任意で、その結果を署名とともに届けるそうですので、たくさんの方のお力を貸していただけると嬉しいです。
緊急事態宣言が、3月7日まで延長されましたが、今後もお互いに手を携えて乗り越えていきましょう。

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