創造者たちの引き出し=ミソ帳を増やすための公開講座シナリオ・センターPresents「Theミソ帳倶楽部」では、さまざまなゲストをお呼びしてお話を伺います。

2015年で創設45周年・創設者新井一の生誕100年を迎えるシナリオ・センターでは、ちょっとスペシャルな「Theミソ帳倶楽部～達人の根っこ～」を開催。
シナリオ・センター創設者新井一生誕100年を記念して、新井一と縁の出身ライターの方々に、新井一に教わったこと、大事にしていること、そこから生まれたご自分自身のシナリオ作法考など、受講生の皆さんに為になるお話をたくさん聞かせていただくことにしました。
「新井一の生誕100年機縁」と題して毎月シリーズでお送りします。
シナリオ・センター公式動画では、『Theミソ帳倶楽部　～新井一の生誕100年機縁～』ダイジェストを順次更新中。

4月は、鈴木光司さんに登場していただきます。 4月と言えば、春。やる気に満ちている時期だと思います。そんな皆さんのやる気に油を注ぐようなゲストとして、「人間パワースポット」「文壇の松岡修三」と呼ばれる鈴木光司さんからやる気の源を受け取ってください。 皆さんは、ゼミの活用法について、「これだ！」と確信をもっていますか？もっと言えば、仲間からの反応をうまく使えていますか？ 出身ライターの中でも、とりわけゼミの活用がうまかったのが鈴木光司さんです。作家集団の授業では毎週あの「リング」を読み、クラスメートの反応を見ながら書き進めていったことは、シナリオ・センターの伝説になっています。ゼミの活用法のお話し、仲間の感想の受け止め方などお話をして頂きます。

さらに、子育てをしながら小説を描いていた鈴木光司さんの時間管理術、3月放映の「ＢＳフジ開局15周年スペシャルドラマ鈴木光司リアルホラー」（3/15より3週(ＢＳフジ・日曜日22：00～)から、観客を自分の世界に引き込む術など鈴木光司さんの根っこをお聴きします。

新井一との出会い、現在の小説がどう映っているのか、そしてこれからの脚本家に必要だと思うものはなんなのか。ざっくばらんなお話も聞けます。小説家を目指す方、小説家も脚本家もと欲張りに目指す方、創作をしたい方みんな集まれ！！
鈴木光司さんに「新井一賞」課題のヒントをお聴きします。後半は皆さんの気になる質問にお答えいただく予定です。

あなたの根っこが太くなること、間違いなし！