みんな違う
シナリオ・センター会長の小林です。政府のインテリジェンス(情報活動)機能強化に向けた「国家情報会議」創設法=スパイ法が27日の参院本会議で成立しました。
お上というのは、なんでここまで自分達の意のままにならない人間を排除したがるのでしょうか。
15年程前まではここまでひどくはなかったと思うのですが、新たなお上になって加速度が増しています。
それに反対して、国会前で「市民監視が強まる」などとプライバシーや思想の自由の侵害を懸念する抗議活動が連日開かれているようですが、特に戦前・戦中を経験したことのある方は、経験上からとても心配しているようです。市民団体など多くの人が「私の情報を勝手に見るな」「自由を奪う法律いらない」と反対の声を上げています。
何度も言うようですが、人は皆違うのです。違うことを考えたって、思っていたっていいのです。
「みんな違うのは当たり前」ということをわかっていないお上は、自分を好まない他人は、ないがしろにしてしまえと思っているのでしょうか。
本当にこのスパイ法は必要でしょうか。お上がきちっと説明もしないまま決めてしまうので、不安でしかありません。
付け焼刃でものを言い、ものを知らないままいい加減なことを言うお上、まったく信じられません。
現場ではナフサがないと困っているのに「大丈夫!」を繰り返しているだけで埒があきません。ホルムズ海峡の船はどうなっているのでしょう。
そう言えばお上は、「日本は今の世代も次の世代もレアアースには困らない」とコストや実用化の可能性の検討も済んでいない段階で、楽観的に言ったりもしていますよね。
ナフサにしてもレアアースにしても、使えるようにしなくてはいけない段階があることを全くご存じないのでしょうか。
目先のちょっと聞きかじったことでもお上が発すれば、みんながひれ伏して社会が動くと思っているなら大きな間違いです。
シナリオS1グランプリ
シナリオ・センターが主催しているシナリオS1グランプリの授賞式&コンクール対策講座」が、6月12日金曜日18:30から行われます。
オンラインでのライブ配信(Vimeo)と通学(対面)での実施となります。受講料500円
シナリオS1グランプリは、シナリオ・センターが主催するコンクールで、多くの方が巣立っています。
このコンクールの特徴は、シナリオがちゃんと書ける人、ドラマがちゃんと描ける人に賞をあげることです。
目先が新しいものとか設定が奇抜のものとか、それだけではない人間ドラマとしての本質、対立・葛藤・相克が描けている、キャラクターが魅力的にできているという、根本のところで選ぶことで、脚本力のある作品、作者が選出されるのです。
審査は、荒よりから最終審査まで、シナリオ・センター講師が行います。
シナリオをお教えしているプロがすべての作品をきっちり読みこむので、力のある作品が選ばれます。すべての応募作品は読んだ審査員が講評をつけて、上に上げていきます。
一次審査から最終審査までハードルはありますが、三次審査までいっていたらかなり自信をもっていいかと思います。それほど講師は読み込んで選んでいるのです。
ここのところ、グランプリが出ていません。
とても残念なのですが、シビアに見ていくことで、準グランプリ、佳作や奨励賞の方の魅力的なところを大きく広げて、グランプリに足りないところをしっかり見つめ、プロの道へ進んでいけるようにしたいから、あえての辛口となっているのです。
「超・高速参勤交代!」でデビュー、映画、ドラマ、小説で大活躍の土橋章宏さん、今大評判のドラマ「銀河の一票」(関テレ・CX)を描かれている蛭田直美さん、映画「ブラックショーマン」の橋本夏さんなど、本当にうまい脚本が書ける、人間を描ける脚本家でいらっしゃいます。
次のグランプリを狙うために、授賞式に参加してみてください。
審査員講評、受賞者ご挨拶に加え、後半は審査員も務める浅田講師によるコンクール必勝講座も行います。
あなたが次のグランプリを受賞できるかもしれません。













