menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

じぶん

アニメ講座での広田さん

特高、憲兵

シナリオ・センター会長の小林です。日曜日が157期シナリオ作家養成講座の無料説明会なので、お話しすることを整理しています。
基本のお伝えしたいことは変わらないのですが、毎期同じことは言いたくないし、言わないというのが本音です。(笑)

お上は、インテリジェンス(情報活動)の司令塔機能強化に向けた「国家情報会議」創設法案を巡り、野党と論議中ですが、憲法に定められた基本的人権や個人情報保護法との兼ね合いはどうなのでしょうか。
「政府の政策に反対するデモが情報活動の監視対象となることは一般的には想定し難い」「スキャンダルについて、マスコミや野党の追及をかわす目的だけで情報活動を行うことは現在も想定していないし、今後も行わない」とか口先ではいいつつも、「国民の権利、義務との関係についてもしっかり検討しなければならない場面もあり得る」といっているし、ちょっと怖いです。
自民党の改憲案では、国民主権、基本的人権を削ろうとしていますし、これは国民一人一人が本気でちゃんと向き合い、考えないといけない問題です。
戦前から戦中にかけ、反戦的な言動や天皇制否定の思想を取り締まった特別高等警察(特高)や憲兵隊という存在がありました。
あの頃、こんなことを書いたら即お縄です。(笑) 笑いごとではなく、「蟹工船」の小林多喜二や大逆事件の大杉栄、伊藤野枝の例を出すまでもなく、お上に反する者は拷問され、殺されました。
かつてこの国がたどった歴史を再び繰り返さぬよう、私たち国民がちゃんとみて、意見を言わないとまたまた特高や憲兵がでてきそうです。
今のお上は他人の意見は聞かない方のようですから、気に入らない人や意見は排除したいタイプでしょう。簡単に戦前に戻ってしまいかねません。 。

アニメシナリオの実践型ゼミ

4月に行われたアニメ講座に引き続き、今度は実践編として、実際にアニメ制作を体験しようという広田光毅さんにアニメシナリオの実践型ゼミをお願いしました。
実践的にやった方が、アニメライターとして活躍しやすいのではないかということで、実際に「シリーズ構成」を行っている広田さんが、このゼミでも「シリーズ構成」を担当してくださり、受講者は「各話ライター」となり、このゼミの中だけの架空のアニメシリーズのシナリオを、チームで作り上げていきます。

アニメ制作の場合は、大元を司る「シリーズ構成」と各話をそれに基づいて書く各話ライターとが一丸となって一つの作品を作り上げていきます。
このプロの仕事を体験しようというのが、本邦初のアニメゼミナールの目玉です。
普通は、脚本家にインターン制度はないのですが(笑)、プロの仕事を経験できるチャンスです。
最近では、数人の脚本家が一緒に作り上げる「チームライティング」は、アニメ界だけでなく、実写の映画、連続ドラマの現場でも行われています。
受講後には、プロとしてのシナリオへの向き合い方や、「チームライティング」のしかたを“知識”ではなく“実感”することができるので、アニメライターを目指す方だけでなく、シナリオライターを目指す方はぜひ体験して欲しいです。
ゼミのやり方はちょっと変わっているので、広田光毅のアニメシナリオ実践ゼミ』(全6回/対面のみ)をご覧ください。https://www.scenario.co.jp/online/36803/

実施は 2026年5月26日~7月7日(全6回)18時30分~20時30分(5/26・6/2、16、23、30・7/7 ※6/9は休)
対面のみとなります。オンライン(ライブ配信受講)はありません。

ああ、大事なことがあります!!
ご受講にはエントリーが必要なのです。ご受講いただけるのは、エントリーに通過された方のみとなります。
エントリー方法は、課題①~④のいずれかを選んで20枚シナリオを執筆して、下記URLよりエントリーをお願いします。
締め切りは5月12日火曜日20:30

広田さんからのアドバイス『「こうすれば映像にしやすいだろう」とか、「うまくドラマのフォーマットにのせよう」ということを意識しすぎずに、ご自分の「想い」や「勢い」「情熱」感じられるシナリオを楽しみにしています。』とのことです。

ご不明の場合は、事務局へお問い合わせください。
初めての試みですが、プロとしてやっていくための試金石になりますので、果敢に挑戦してみてください

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ