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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

日常

だめんずうぉ~か~(扶桑社刊)

休戦

シナリオ・センター代表の小林です。梅雨明けかと思うほどの暑さの東京です。
今日はどのくらいの感染者になるのか、心配です。
国連がオリンピック休戦をと呼び掛けています。
オリンピックをすれば戦争がやむのなら、開催するのも仕方がないのかとも思いつつ、それであれば、戦時下と同じような状態のコロナ禍で開催する日本は、どういう犠牲を払わなくてはいけないのかとも思います。
それこそ、葛藤の最たるものかもしれません。
もちろん、私が何を言おうが勝手に動いていく世の中ですが、それでも、葛藤しながらでも自分なりの意見、考えをしっかりと突き詰め、声に出していこうと思います。

私事で恐縮ですが、午前中に2回目ワクチン接種をしてきました。
あっという間に終わり、今のところは大丈夫なようですが、1週間は様子見てと言われたので、表参道シナリオ日記を書いたら、早帰りをさせていただきます。

ヒント

漫画家のくらたまこと倉田真由美さんの講演をお聞きしました。
くらたまさんは、「だめんずうぉ~か~」で一世を風靡し、気持ちよく、鋭い切り口で世の中を切っています。
そんなくらたまさんが、コロナ禍でくたびれちゃっている人たちへエールを送ってくださいました。
題して「すっきり生きる方法」
私が一番気に入ったのは、少しだけわがままになるといいというお話し。

案外、誰しも遠慮がちに生きています。
例えば、中華丼をみんなで分けるとき、必ず最後にいただく方がいます。「私は後で」と先に他の方へ回す方。あるあるですね。
そして、中華丼に乗っているたった一個のウズラの卵は、皆が遠慮したりしますよね。
その時に「卵いただきま~す!“」って、たったひとつの卵をいただいちゃうくらいのワガママをしてみるのがいいですよとくらたまさん。
なるほど、自分だけたっぷりとったり、残ったものをタッパーに入れて帰ってはだめだけど(笑)、ウズラの卵一個分のワガママをするくらいがちょうどいい。
この切り口、さすがです。
ほどよいワガママいいですね。

ふと思ったら、キャラクターの作り方も、これでできますね。
ほかの人に先を譲る人、みんなの分を取り分けてくれる人、最後の残りを掃う人、それはいらないという人とか、早く食べろとせっつく人とか、中華料理を取り分けるだけで、登場人物のキャラクターが創れます。
たったひとつのウズラの卵をいただくワガママ、やってみたいと思いました。
それを主人公にやらせたら、主人公の変化につながると思いませんか。
色々な方のお話を伺うと、様々な、自分が気が付かないようなヒントをいただけます。
他人の話しを聞くって、とても大切です。

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