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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

自然災害もシナリオも想像力が必要

朗読劇~5つのデスティネーション~旅 チラシ

12日は休講です

シナリオ・センター代表の小林です。
台風19号の接近のため、12日土曜日の授業は全面休講とさせていただきます。
安全を第一に考え、やむえない措置となりましたが、よろしくご了承くださいますようお願い申し上げます。

先月、伊豆や千葉をめちゃめちゃにした台風15号より強い台風19号が日本を縦断するらしいです。
こればかりは、人知の及ぶところではありませんので致し方ないとはいえ、まだ傷も治りきっていない伊豆や千葉の方々を想うと大丈夫なのか、ブルーシートで防ぎきれるのかどうかなど、心配でたまりません。
もちろん他人事ではなく、私たち自身も対策を練らなくてはいけません。
懐中電灯、乾電池、水、インスタント食品、簡易トイレなどを用意するようにとのことですので、早めにご用意ください。

それにしても自然の脅威はドンドン大きくなってきています。日本全体で、電線を地下に入れて電柱をなくすとか、最低限のライフラインを守ってもらいたいですね。
想定外という言葉は、死語にしたいものです。
何かというと政府が脅かす戦争の脅威よりも、自然災害の脅威の方がずーっと大きいのです。天候のみならず、日本は地震大国。
30年以内に何%とかの予測が当るかどうかはさだかではなくても、常にどこかで地震が起きてもおかしくない国です。
地球規模で、何が起きてもおかしくない昨今、「すぐに対応した」など嘘をついて、千葉や伊豆の方たちを絶望させたようなことが起こらないように、傷物の戦闘機やイージス艦を買うよりも日本の災害予防のためにお金を使って欲しいと、心から思います。
国民の一人一人がちゃんと生きていけるように、つらい思いを少しでもなくすようにするのが国の役目ですから。
台風19号の被害が少ないことを祈るばかりです。

朗読劇~5つのデスティネーション~旅

シナリオライターと声優のコラボレーションが生まれました。
シナリオ・センターライターズバンクで、朗読劇用の20分のシナリオを公募し、その中から5作品を選び、朗読劇にしました。
そして、11234日昼の部・夜の部全6回公演になり、声優プロダクション三木プロダクションとライターズバンクが主催で朗読劇を上演します。
テーマは「旅」、選ばれた5作品は
「ニャンダフル・トリップ」益田昌さん(通信作家集団)
「ニューヨク・イン・ザ・ダーク」永井陽子さん(作家集団)
「ヒガン・クルーズ」高津直子さん(作家集団)
「最終便」大和谷 均さん(作家集団)
「天国は見えない」潮楼奈和さん(作家集団)

このコンクールと朗読劇上演は、今後も年に1度開催していく予定ですので、「私もやってみたい」と思われる方はもちろん、たくさんの方にシナリオ・センターライターズバンクの行う朗読劇第1回目公演、見に来ていただきたいと思います。
11月2・3・4日 昼1300/1700 
北池袋 新生館シアター(東武東上線北池袋駅より徒歩30秒)
お問い合わせは、三木プロでクション03-5308-0729 info@mikipro.co.jp
090-3408-0898 前売り1000円 当日1200円(税込み)

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