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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

コンクールでいこう♪

やりました!おめでとう!

シナリオ・センター代表の小林です。さすがに師走です。あっという間に沖縄は遠く去り、東京ど真ん中を走っております。
この時期ということもあるのでしょうが、来年に向けての打ち合わせが多く、どなたも前を向いて頑張っていらっしゃるのだと思うと、私自身も気合を入れていかなくちゃと戒めております。

今年最後にあたるのでしょうか、様々なコンクールの発表がありました。
今年はある意味驚きのと言うと驕りに感じられるかもしれませんが、本当に何年ぶりかにフジヤングシナリオ大賞、城戸賞を逃しました。
残念ですが、これも時の運。来年に向けて諦めずに頑張れとの神様の激励と受け止めて、前向きにいきましょう。

こちらはやりましたよ!!おめでとうございます!
函館港イルミナシオン映画祭「函館市長賞(グランプリ)」に大阪校の緒方苑さん、「審査員奨励賞」に元研修科の村口知巳さん。
実は、村口さんはもう一つ受賞されています。こちらはテッペンとりました。
「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編の部大賞」です。
「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2017」は、村口さんはじめ7人のシナリオ・センターの方々が受賞されました。
「中編の部大賞」元通信本科の樋口幸之助さん、「中編の部上毛新聞賞」通信本科修了の中治人さん、「中編の部伊参スタッフ賞」研修科の下小城愛紀さん、「中編の部松岡周作審査員賞」通信基礎科修了の屋良朝建さん。

「短編の部 大賞」村口知巳さん、「短編の部 豊島圭介審査員奨励賞」元本科時田日向さん、「短編の部 龍居由佳里審査奨励賞」研修科修了豊橋邦彦さん。 おめでとうございます。
受賞9作品のうち7作品という快挙です。
伊参スタジオ映画祭は、大賞を受賞した作品は、ご自分で映画化しなくてはなりません。
来年は魅力的な映像となって皆様のもとへお届けされることでしょう。お楽しみに。

明日のために、自分のウイークポイントを知ろう

結果は悲喜こもごも。受賞された方も逃した方もスタートはこれからです。
受賞された方はさらにプロをめざして精進されなくてはいけませんし、逃した方は、ここでめげない、あきらめないことです。
受賞された方、されない方のどこに差があるのでしょう。そんなに差があるのでしょうか。
必要なのは、ご自分の作品を客観的に見る目を持つことです。
コンクールに落ち続ける方の多くの特徴は、ご自分の落ちた作品を見直さないことです。
落ちた作品と受賞作品には大差はないのです。
ですが、確かに「差」はあるのです。
わずかな「差」だからこそ、その「差」はなにかを知れば、次は必ず飛躍します。
そこで来年のために、今年の総決算をしようじゃないかというのが「ウイークポイント克服講座」
12月12日・19日 2回にわたって行われます。
ブレイクするための7つの条件は、あなたに足りない7つのことでもあるのです。
チェックしてみましょう。
ブレイクするための7つの条件を身につければ、作品を描き始める時に注意し、描き終わった時に点検することで、客観的にみることができ、ご自分でご自分の作品のブラッシュアップに成功することができます。 まずは、何が必要なのか。きっちりとみつめてみましょう。
受講希望の方は、宿題がありますのでパンフレットをお持ちください。
未来が見えなそうな昨今ですが、明日を信じて、未来を見据えてがんばっていきましょう。
来年を佳い年にするのはあなた自身です。

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