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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

世の中

山王祭

祭りだ、祭りだ♪

シナリオ・センター会長の小林です。表参道では午後から雷が鳴っています。朝は青空でしたが今は雨模様。怪しい天気に翻弄されています。
今日から、我が家の氏神様の山王日枝神社の大祭。今日は神幸祭で、各氏子を江戸時代から続く鳳輦やお神輿、王朝衣装を着た氏子と神主が回ります。各町会では羽織袴でお迎えし、次のところへお送りします。
氏子のひとりである新井講師も町会役員として羽織袴の正装でお迎えしていました。
このご巡行、朝8:00に日枝神社を出発し、18:00まで各氏子を回るという結構ハードなスケジュール。2年に1回とはいえ1日かけてのご巡行、神主さんも日頃から鍛えていらっしゃるのでしょうけれど、大変。
絢爛豪華な王朝絵巻はすてきですが、ついつい余計なところに目が行く私です。

最近、なんだかいやなニュースが多いように思います。
お上からして、嘘八百を平気で宣ったり、公費で不倫したりとあまりにも国民をバカにしたようなことをしていますが、上が乱れれば、下も乱れるものです。
人心がこれほどまで乱れてしまったのかと思うほど、やたら殺傷事件が増えています。
熊も大変ですけれど、熊よりちゃんと頭も認識もあるはずの人間が簡単に人を切りつけたり刺したり、挙句は殺したりしています。
人を殺すには動機がなければいけないというのがドラマ作りの基本でしたが、いまや動機がない。
動機があれば殺していいわけではありませんが、身も知らぬ人を金品が欲しいためだけに平気で殺す、イヤな世の中になったものです。
まずは、お上が率先垂範して欲しいものですが・・・。せめて戦争って、人殺しだということをわかっていて欲しい。むりだろうなぁ、あの心の持ち様じゃ。

プロ

今日はシナリオS1グランプリの授賞式なので、もう一度受賞作を読み直そうと月刊シナリオ教室を開けたら、テレビ朝日のエグゼクティブプロデューサーの三輪祐見子さんのお写真と目が合ってしまいました。何を勝手に・・・(笑)
三輪祐見子さん、内山聖子さんはテレビ朝日を代表するプロデューサー。
お二方とも、女性だからというのではなく、人としての視点が優れていらっしゃる。おふたりの手掛ける作品は、どれも好きで、楽しませていただいています。
今の世の中になにが必要で、なにを送りたいのか、はっきりとご自分の意志を持つこういう方々が頑張ってくださっていれば、テレビドラマもまだまだいけると思うのです。
三輪祐見子さんの手掛けるドラマが好きで、良く拝見するのですけれど、よく見ると結構シナリオ・センター出身の脚本家とタッグを組んでくださっています。「虹色のカルテ」では岡田惠和さん、「ムサシノ輪舞曲」清水友佳子さん、「民王」西荻弓絵さん等々。

私はあまり女性だから、同じ性だから応援するという気持ちはありません。むしろ女性でも女性性を武器にする人は好きではありません。なので、今のお上はどうも受つけない。あの方のやり方は女性蔑視というか女性性を貶めているようにしか思えないからです。
で、話はそれましたが、三輪プロデューサーの仕事は、人の仕事なんですね。これって、内山聖子プロデューサーもそうだし、今、蛭田直美さんとタッグを組んでいる「銀河の一票」のプロデューサー佐野亜裕美さんとかも。
ドラマの創り方が半端じゃない、だから面白い作品になるのです。
大事なのは男とか女とか性別ではなくて、人として、人間として力を持っているかどうかなのだと思うのです。

ただね、何かの時は、女性は男性より強いです。母性があるからとか言われるますけれど、それよりももっと大きいのは、女性はずーっと虐げられてきた歴史があり、そのDNAがあるからだと、私的には思っています。
今だって、男性優位社会は変わらず、女性天皇すら認めたくない帝国主義のお爺さんたちに牛耳られているんですから。
すべての虐げられている者どもよ、立ちあがろう!
虐げられてきた人間が意志を持った時はなによりも強いです。
偏見と言われれば、そう私の偏見と独断ですが、なにか?(笑)

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