大丈夫?
シナリオ・センター会長の小林です。全国的に雨模様ですが表参道は、今はちょっと上がっています。夜にはまた降るようですけれど、雨も必要だけれど、雨も暑さもほどほどでお願いしたいです。
先日インドの話しをしましたが、お上が訪問した韓国でも、国民に車両制限、節電などを呼び掛けています。
なのに、日本はよほど備蓄が有り余っているのでしょうか。お上は詳細を語らず「大丈夫」の一点張りです。本当に本当に大丈夫なのか、危機管理というものを知らないのか・・・とても心配なお上の態度です。
ですが、森永製菓は、50年以上定番ハイソフトミルク、塩キャラメルを一時休売すると表明しました。高知の有名なミレービスケットも一部とりやめ。
カルビーの白黒印刷と同じように、傘メーカーも塗料不足で生産を控えざるを得ないとか、エアコンの配管や壁の穴を埋めるパテ、室外機の土台などがすでに値上がりし品薄になり、エアコン本体を買っても取り付けができない可能性も指摘されています。
スーパーではポリ袋、トレイ不足、病院では手術用手袋や医療品不足、飲食店では保冷剤の仕入れ値が2割増とか。
浮き輪やビーチサンダル、保冷ネックなども増産が困難となり、着色をやめてモノクロに変更する動きも出ているのだそうです。かなり多くの製品に影響が出てきていて、これからどんどん増える可能性があるといいます。
色々なものが不足すれば今の状況に輪をかけて物価高になるだろうことは素人の私でもわかります。
帝国データバンクによると先月「物価高が原因で倒産」は先月過去最高を記録し、最も多いのが「原材料の値上げ」が原因だそうです。
お上が最優先することは、この物価高、石油不足を止める対策を打つことです。「大丈夫!」なんて嘘ぼくというより、真っ赤な嘘をついていないで、今の状況をしっかり見つめて、キチンと対策してください!!
国民を貧乏にしてホルムズ海峡に自衛隊派遣を目論んでいるという噂もありますが、もしももしもそんな太平洋戦争の時と同じ事をやろうなんてしているとしたら、本当に本当に最低なお上です。
エンタメ小説を書こう!
シナリオ・センターにいらっしゃっている受講生の方の3割近く小説家志望の方です。
シナリオで小説が書ける?と思われる方も多いでしょうけれど、最近はシナリオが小説の勉強に最適だとわかって下っている方が多くなっているのは嬉しいことです。
映像を描写するシナリオと、文章によって物語を読ませる小説はまったく違うもののように思われますが、シーンを描写し、作者のイメージを読者に伝えるという意味では、まったく同じです。
先日亡くなられた小説家の鈴木光司さんは、新春のTheミソ帳講座においでくださり「書く時に絵を浮かべる。登場人物だけでなく、背景、風とか音とか、匂いまで感じられるように描写することが大事。僕にはシナリオのトレーニングが効いている」と。
ちなみに鈴木光司さんはシナリオ8週間講座に入り、本科・研修科で20枚シナリオ50本を描かれ、更に作家集団へ進んで「リング」を書き上げました。
鈴木さんの大ヒット作「リング」は、シナリオ・センターの教室から生まれたのです。
6月3日から「シナリオの技術で書く小説講座」が柏田道夫を講師に全3回で始まります。
シナリオの構成法をはじめ、伏線、キャラクターなど様々なシナリオの技術を具体的に活かすことで、面白い小説が書けるようになるのです。
これこそ、脚本家で小説家の柏田だからお教えできる小説作法です。
この小説講座の講師を務める柏田道夫は、映画「武士の家計簿」「武士の献立」「二宮金次郎」「島守の塔」などの映画の脚本を手掛け、小説では「二万三千日の幽霊」(オール読物推理小説新人賞受賞)、「矢立屋新平太版木帖」「面影橋まで」「しぐれ茶漬〜武士の料理帖」「つむじ風お駒事件帖」「猫でござる」「桃鬼城奇譚」(歴史群像大賞受賞)、ハウツウ本に「エンタテイメントの書き方」「シナリオの書き方」「企画の立て方」「改訂版・シナリオ小説二刀流奥義」「ミステリーの書き方」などを執筆していますから。
この4月、柏田は、「エンタメ小説を書こう!」(言視舎)を上梓しました。
シナリオ・センターの月刊シナリオ教室に連載していた「シナリオ技法で小説を書こう!」を基に、大幅に加筆改訂したもので、各章ごとに「エンタメ小説を書くための「演習」があります。
本を読むだけでなく実際に書いてみるという実践法の本になっています。
さて、さて、小説を書いてみたいと思っていた方、そもそも小説家志望の方、小説ってどう書くのという初心者の方、さらにはシナリオで行き詰まっている方、「エンタメ小説を書こう!」を読む、「シナリオの技術で書く小説講座」どちらから始めますか。












