国民は・・・
シナリオ・センター会長の小林です。157期シナリオ作家養成講座開講の時、初めて自分で「会長です」と名乗りました。司会に会長と紹介されたからですけれど、今までなんだか言えなくて・・・。名刺交換のときも「小林です」としか言えない私。なんでだろう、肩書きなんてどうでもいい人間なのに、なにをこだわっているのでしょう。(笑)
憲法改正に強く反対している私ですが、自民党の改正案を見て、この気持ちをより強くしました。
ご存じでしたか。この改正案。
一番すごいところは、国民の基本的人権をなくしたところです。
「国民は、自ら国を守らなければならない。
国民は、自由と権利を乱用してはならない。
国民は、義務と責任を自覚せよ。
国民は、常に公益と秩序に従うこと。
国民の権利は、公益と秩序の範囲のみで認める。」
「ハア?なんやねん」と思いませんか。よくもまあ、己を顧みず恥ずかしげもなく、こんなことを創れるのでしょう。どこまで厚顔無恥なんだ、自民党の面々は。
私は、そっくり国民のところを「国会議員」にしてお返しします。
「国会議員は、自ら国を守らなければならない。
国会議員は、自由と権利を乱用してはならない。
国会議員は、義務と責任を自覚せよ。
国会議員は、常に公益と秩序に従うこと。
国会議員の権利は、公益と秩序の範囲のみで認める。」
それに、憲法に記してある「第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」は必須です。
今の国会議員が、まったくできていないところですからね。で、これは「自民党」の党是にしましょう。
私たちは基本的人権をしっかりと守らなければなりません。
一部の自分達の利益だけしか考えないお上に、勝手なことをさせてはいけません。
色々なご意見もおありでしょうが、戦争に駆り出される若者が決して生まれないように、声をあげましょう。お婆は頑張ります。
橋田賞新人脚本賞
ご報告が遅くなりました。「橋田賞新人脚本賞」を受賞されたお三方ごめんなさい。
ちょっとジェームス三木さん、内館牧子さんについで鈴木光司さんの訃報におめでとうと言いづらくって。それとこれとは別物だとわかってはいるのですが、失礼しました。
5月10日は、橋田壽賀子さんのお誕生日。この日に橋田賞の授賞式が毎年行われます。
今年の「橋田賞新人脚本賞」、長編おふたり、短編お一人のお三方ですが、なんとなんとお三方ともシナリオ・センターで学ばれた方々です。
おめでとうございます!
長編 佳作 「コクーン」高橋由佳さん
佳作 「愛或る方へ」佐野あすかさん
短篇 入選 「へりとわらし」 朝比奈ちづるさん
髙橋さんの長編「コクーン」は、放映作品にはなりませんが、「アクターズチェック」(プロの俳優さんによる本読み)を動画配信します。そして、朝比奈さんの短編「へりとわらし」は7月から制作に入り、TVerで放映されます。
是非皆さんも、できあがったらご覧くださいね。(橋田財団のHPでお知らせします)
6月1日から、35回橋田賞新人脚本賞の募集が始まります。
お題は、「家族」のほかに今回は「不思議なこと」という2パターンとなり、応募しやすくなりました。
どんどん応募してください。
この5月22日から25日まで阿佐ヶ谷Morcで「TBSレトロスペクティブ映画祭」が行われ、「石井ふく子生誕100年記念」として、TBSの石井ふく子さんの作品を上映します。
石井ふく子さんは、100歳で現役というギネスにも載る名プロデューサー、「渡る世間は鬼ばかり」などで橋田寿賀子さんとのコンビは有名です。
石井×橋田コンビの原点ともいえる伝説的作品「愛と死を見つめて」や日曜劇場の名作「女と味噌汁」や、石井ふく子さんのドキュメンタリー「石井ふく子100歳~心のドラマの軌跡」も上映されます。
石井さんと橋田さんは切っても切れない仲、橋田イズムを知るにはとてもいいチャンスです。
橋田賞新人脚本賞に応募されようと思われている方も、思わない方も、見ておいて損はないと思います。
上映などの詳細はMorc asagayaのHPでお確かめください。













