増減
シナリオ・センター会長の小林です。今日の表参道は薄曇り。28度くらいの予報ですがそこまでの暑さは感じません。今年も衣更えを過ぎてもまだ夏物が手放せませんが、かと思うと肌寒くなる日も・・・。
体調管理を自分できちんとしないといけませんね。くれぐれもご自愛を。
こんなにろくでもないお上って、珍しい気がするのですが、末世なのでしょうか。
お上の所信表明で、消費税減税について「特例公債に頼らず確保する。心配には及びません」とにっこり言われても、「そうなんだ、心配しなくてもいいのね」と誰が思うのでしょうか。
いつも口先ばかりで実際には何もしていないのですから、きちんとした財源確保や具体的な方法はちゃんとあるのか、キチンというべきです。
それにしてもひどいのは農林大臣、市への交付金を勝手に増減するとは。
応援しなかった市への交付金、那珂川市54%減、那須烏山市63%減。応援した那須塩原市には11%増、那須町34%増ってひどくないですか。
きっとお上は、簗ちゃんのごり押しはなかったこととするでしょう。沖縄にも同じことを国はやっているしね。
でも、簗ちゃんは選挙民にも嘘をついている。「私を国会議員にすると、交付金がもらえるんです、野党にはできないことです」って言っているんですから。
簗ちゃんだけでなく与党の国会議員は多かれ少なかれやっているのでしょうね。ごり押し。省庁がそれに唯々諾々とOKしているとしたら公僕として、裏切り行為ですよ、国民に。
私考えました。選挙ごとにくるくる地元(都道府県)を変えるのはどうでしょう。国会議員は国全体をみるのですから、地元がなくてもいいですよね。そうしたらどこともつるむこともなく、余計な癒着もせずに、国政だけをみればいい。
毎回変わるのだから、お金は選挙資金も選挙事務所も立候補者誰もが一律にして、それ以上使ったら落選にすればお金はかからないし、変なSNSを流すこともないのでは。
子ども選挙じゃないと言われるでしょうけれど、子ども選挙の方がずっ――ときれいですから。いかがでしょう。
とんだ救世主
日曜日に「エコラボ創作戯曲募集公演」を観に行ってきました。
この公演は、作家集団の茉莉花さんが受賞され、上演の運びとなったのです。
声劇・オーディオドラマ部門ということで、朗読劇なのですが、さすが劇団テアトルエコー、朗読劇(リーディング)とはいえ、案外のストレートプレイチックな感じでの演出でした。
2作上演され、茉莉花さんの作品は「とんだ救世主」
人気のない場所で、練炭自殺をしようとする男。もう人生はこれまでと、練炭に火をつけようとすると、人が通ったり、手元が狂ったりとなかなかうまくいかない。
一人でドタバタしていると、突然おかしな老人が車に乗り込んでくる。背後には、その様子を見ている二人の男女。
なんとそれはその場所で自殺した二人で今は幽霊、地縛霊になっている。男を思いとどまらせるとポイントが上がって、もっといい立場になれるので、まさに陰ながらも見守っている。
おかしな老人は、元刑事とか元弁護士とかどこまで本当なのかわからない勝手なことを言いつつ、あれやこれやで思いとどまらせようと・・・。
ちょっとおかしくて人とのつながりの大切さを感じさせるこのお芝居は、茉莉花さんらしい心優しい物語です。
茉莉花さんは、2020年に始めた「シナリオ・センター舞台脚本コンクール」でも、第1回は「春のとまりを知る人ぞなき」で準グランプリ、第2回は「じいちゃんの店仕舞い」でグランプリを受賞されました。
この時はちょうどコロナ禍の真最中でしたので、協力の青年座さんでの上演ができず2回とも朗読劇としてオンラインでの上演となりました。
今回は舞台での上演でしたので、私としては、感慨もひとしおでした。
この「シナリオ・センター舞台脚本コンクール」の2作もとても心が温かくなるような作品で、本当にジワッと胸にきたのを覚えています。
茉莉花さんは、戯曲作家として力があるので、これからもどんどん書かれて活躍していただきたいです。
「シナリオ・センター舞台脚本コンクール2026」は9/30に締め切られ、ただいま審査中です。
最終審査は青年座さんと御一緒に、上演していただける作品を選びたいなと思っています。
映像とはまた違った舞台の面白さ、チャレンジしてみてください。














