女性
シナリオ・センター会長の小林です。ついに岐阜・郡上八幡は40℃、酷暑日となりました。8/13~16の徹夜おどりはどうなるのでしょう。
明日以降もフェーン現象の昇温効果で40℃超えがあちらこちらに出てくるそうな。ヤレヤレ、どうしたものかと思います。
外出は陽が落ちてからの方がまだしもよさそうですが、そうもいかないしね~。くれぐれもくれぐれも注意しましょう。
お上がXで「平日は、公邸に戻ってから、風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精一杯で、後の深夜時間帯は明け方まで官邸から持ち帰りの資料読みや国会答弁資料読みに追われます」と。で、ちょっと顰蹙を買っているというニュース。
首相としての業務に加え、家事もこなしていることの報告。ま、わからなくはないです。さぞかしたいへんでしょう。女性は男性と違って、家庭を持っていれば仕事だけではすまないことが多いですものね。お疲れ様です。
でも、でもです。83%が共働きという日本。女性は、多かれ少なかれお上と同じような生活ですよ。お子さんがいれば、保育園の送り迎えや世話も入ります。
しかも、かつかつの生活をしながら朝も夜も、働いて、働いて×5、家事も子育てもこなしている女性はたくさんいます。ご存じでしたか、お上。日本は250万以下の所得の方が全体の50%を超えているのですから。
上に立つ人間は、ゼッタイ言ってはいけないことだと私は思っています。
まして、たくさん給与をいただいているお上。そんなに大変なら家事をしてくれる方を頼めばいいだけの話しです。
ろくでもない法案を勝手に通しているくせに、同情をかおうなんて言語道断。
ドラマって
放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優れた番組や個人・団体を顕彰する「ギャラクシー賞」の6月度月間賞に、「銀河の一票」(関テレ)が選出されました。
脚本は、出身ライターの蛭田直美さん。
選考理由は「選挙を描きながらも、政局ゲームや巨悪との戦いとして描かず、あくまでも小さな声を拾っていく過程として描いたのが秀逸。誰もドラマの駒のような悪役がいないことも、誰も取りこぼさないという本作の一貫したテーマと合致し、そのキャスティングも抜群だった。まさしく『きれいなこと』を体現したドラマだった」
ドラマって本当に面白いですよね。私も前にも書きましたが、この「銀河の一票」大好きで、脚本のうまさに魅せられました。
同じ政治ドラマでも、池井戸潤さん原作の総理大臣と入れ替わる「民王」とか三谷幸喜さんの映画中井貴さんが記憶を失ってまともな総理大臣になる「記憶にございません」とか、井上由美子さんの黒幕を描いたどろどろの内幕もの「フィクサー」とかキムタクの政治家として目覚めていく「CHANGE」とか切り口がみんな違います。
これがドラマの面白さで、政治ドラマと言っても一筋縄ではいかない。ストレートにこういう政治は悪いということもできるし、これはどう思いますかと問いかけることもできるし、こんなだったらいいなと思わせることもできます。
今回の「銀河の一票」は、ちょうど混沌とした世の中に「きれいごと」ではない「きれいなこと」を描いて、今の政治とのギャップにある意味一石を投じ、また一服の清涼剤ともなりました。
若い人にも見てもらえたら、渋谷のスクランブルデモのようにもっと盛り上がったと思うのですが、蛭田さんらしい丁寧な人間の描き方に業界では大きな評価を得ました。まだ見ていない方は、U-NEXTで見られるので見て欲しいです。
<お知らせ>
橋田賞新人脚本賞に輝いた朝比奈 千鶴さんの「へりとわらし」(短編部門)が映像化になりTVerで無料で見られますので、今期橋田賞新人脚本賞に挑戦を考えている方は是非見てください。













