menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

今日も

法被着てシナリオ基礎技術に

もやもや

シナリオ・センター会長の小林です。関東地方も梅雨に入ったようです。今日は6月シナリオ8週間講座の開講です。皆さんノリがよくて、しかも昼の部はおふたりも外国の方もいらして、とてもいい雰囲気で始まりました。
8回楽しみながらシナリオを学んでいただければなによりです。

女優のキムラ緑子さんが大好きで、昨年亡くなられた内館牧子さんの「終わった人」の朗読劇にもいき、中井貴一さんとの緑子さんの掛け合いに心底満足しました。きっと内館さんも天国で大喜びで拍手しているだろうなぁと思いました。
そんな緑子さんが、まさに私と同じ気もちのメッセージをだされていて・・・。ちょっと嬉しくて抜粋を書かせていただきますね。

「しかし 日々の情けないニュースの数々がぶっ飛び話すぎて!舞台作品が地味に見えるほどだもんな。
我が首相の韓国の李大統領や フィリピンのマルコス大統領とのエピソードには、胸のドキドキがとまりません(笑)
この日本が怖いです、わたしは。
もしも男性総理が同じ行動を取ったらどうでしょうか?どんな反応になるでしょうか?
女性だから、許される?女性だから仕方がない、と周りの男性陣が、みなが、思っているとしたらどうだろう。
この国はとことん男尊女卑の国であり その中で生きてきた女性の代表なんだと改めて感じています。
このもやもやを、もう少し考えてみます。バラエティーノリの外交に、動揺が止まらない」

私も女性として、もやもやもさることながら、緑子さんよりもう少し過激で、恥ずかしくて、恥ずかしくて女性をここまで貶める女性がこの現代に存在することが悲しくてたまりません。
その上、嘘つきだっていわれて。お願いだから世界中の皆さん「だから女性は」と言わないでくださいね。
ほとんどの女性はそうじゃないですから。ねぇ、緑子さん。

シナリオ

6月シナリオ8週間講座の開講に、ご挨拶をしながら思いました。
今日は開講なので、昨年の55周年の時に作った法被をスタッフ全員で着てお迎えしたのですけれど、この法被は「シナリオの基礎技術」の本の装丁をそのまま柄にして写し取ったもの。
この法被を着ると、自分が「シナリオの基礎技術」になったような気がして、シナリオの技術が頭の先から足の爪先まで入り込んだ気がするから不思議です。憑依体質?(笑)
で、すっかり「シナリオの基礎技術」になった私が受講生の皆さんにお願いしたのは、この基礎技術をしっかりとお渡しするから、シナリオの技術を自分のものにするために毎回課題に沿ってしっかりシナリオを書いてくださいねということ。
結局、シナリオが身に付く、魅力的なシナリオを描けるようになるのは、ひたすら描くことだけなのです。
だから、8週間講座が終わってもそこで終わらせないのがシナリオ・センター。描き続けることができる環境を用意しています。
ゼミナールといって毎週20枚シナリオを描いてもらうクラス。
本数制なので本科で20本、研修科で30本描くことで、色々な課題が書け、色々な人の感想が聴け、へこたれずにプロの道へと向かえるようにできています。
まずは、基礎講座から楽しんで下さいね。

今、脚本家の尾崎将也さんご逝去の報が入ってきました。享年66歳。
尾崎さんと言えば、「結婚できない男」、本当に名作でした。
朝ドラの「梅ちゃん先生」、「アットホーム・ダッド」面白かったです。
尾崎さんは、シナリオ愛がいっぱいの方で、シナリオ・センターとは関係なかったのにとても色々なことを教えてくださいました。
まだまだご活躍していただきたかったのに。ご冥福をお祈りいたします。

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ