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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

技術って

昨年の説明会

ごくつぶし

シナリオ・センター代表の小林です。昨日のニュースを見てびっくりしてしまいました。
最近の調査でもお上を信頼していない国民が80%近くいるのに、どうして信頼もされていないお上がこんな強気の発言ができるのでしょう。国民の声などまったく聴いていないのですね。
武見厚労大臣「マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証の利用率に関係なく、12月に現行の健康保険証を停止し、マイナ保険証1本化にする」だって。
マイナカードは任意なのに何で?しかもマイナカードを作らない人に資格証明書って余計なものを作ろうとしている。
無駄なことにお金を使うって、どこにそんなお金があるのですか。
マイナ保険証利用率3月は5.47%。最高時でも6%しか使われていないマイナ保険証を強硬して作る資格証明書の印刷代、紙代、郵送代など全くムダ、大手の印刷会社や電通を潤すだけではないですか。

いくら利便性を言われても利権以外に考えられないのは、お上の日頃の姿勢です。わかっていますか。お上~!!
ちょっと考えただけでも、資格証明書に始まり、マイナカードの普及のための広告費、万博、いらないものがいっぱい。
そんなものに使うお金があるのなら、子育て支援にでも被災地支援でも使えばいい。
この財源って、私たちの税金ですから無駄遣いはやめて欲しい。
ああ、そうだ、ムダと言えば、
裏金議員はもちろん、派閥の言うことしか聞かない自分の意見を持たない、ろくでもない頭脳しかないような議員は全くいらない。どうせ国会で寝ているか巷で威張りちらしているだけだし。
国会議員の皆さん、穀潰しという言葉をご存じでしょうか。
衆議院465人、参議院248人、いらない。一人年収7500万も払っているんですよ、穀潰しに。
半分357人減らすと年間268億近く減ります。
一番正しい税金の使い方だと思いますが。

説明会

明日は、151期シナリオ作家養成講座の無料説明会です。明日の天気が気になります。
気持ちよくおいでいただけるとよいのですが。
今は、通学とオンラインとのハイブリッドで行っていますので、ご都合の良い方でご参加していただけます。

コロナ禍でこういう形式になったのですが「災い転じて福となす」というかんじでしょうか。
たぶん、コロナがなかったら、簡単にオンラインへの移行はできなかったと思います。
でも、ありがたいことに、全国津々浦々から、また海外からもご参加、ご聴講いただくことができるようになりました。
シナリオ・センターの講座は、徹底的に技術をお教えする講座です。
創作に技術?という方もおいででしょうけれど、実は技術こそが創作の要です。
創作は、あなたの感性が大事です。「何を描くか」ですね。友情を描きたい、戦争は悲惨だということを書きたい、色々テーマはお持ちでしょう。
それはあなた自身の持っているものですから、私たちはお教えできませんし、否定もしません。

では、シナリオ・センターの講座でなにを学ぶのか。
「どう描くか」です。
創作は、「何を描くか」×「どう描くか」=面白い物語、で、できています。
シナリオ・センターが皆さんにお伝えするのは「どう描く」というところです。
例えば、彼女が危ない目に遭ってあわやという時に助けに行こうとしている主人公、そんな場面を描くといしたら、カットバックを使ってみましょう。カットバックを使うともっとドキドキするシーンになります・・・とカットバックという表現技術をお教えします。
でも、これだけで終わりでは意味がありません。
「カットバックという方法があるんだ」とこの講座で知るだけでは知識です。知識を得たことに意味があるのではなく、知識を使う、表現技術として使えるかどうかに意味があるのです。
シナリオ・センターは、知識ではなく技術をお教えするというのはこういうことなのです。
皆さんの書きたいものをどう魅力的に表現できるようにするかそのお手伝いをさせていただきます。
日曜日のひととき、ちょっと創作の面白さに触れてみませんか。

過去記事一覧

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