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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

やる気

映画「ひみつのなっちゃん。」

浮かれて

シナリオ・センター代表の小林です。シナリオ・センターのすぐ近くにあった桜の大木が、昨年でしたか切られてしまい、ちょっと寂しい気分です。
私の家の近くの皇居のお堀周りは桜並木ばかりなので、お花見には事欠ききません。
一番有名なのは千鳥ヶ淵ですが、靖国通りも外堀通りも桜並木ですので、ふらっとお出かけ下さい。
千代田区桜祭りも3年ぶりに再開するようですし、お堀のボートも乗れるのかな。水辺の桜って風情があるんですよ。

72年ぶりに除名される議員が出ました。ガーシー議員ご本人は志半ばと仰っていたけれど、出席もせず、動きもせず何をされたかったのでしょう。
議員の職務を全うできない人に税金は使うなら、困っている人に回して欲しいと切に思います。
除名ってなかなかできないものなのですね。
国民から選ばれたのですから、これこそ国民がNOを突き付けられる方法ができないものでしょうか。
ま、そんなことをしたら、アガサ・クリスタ―ではありませんが、そして・・・誰もいなくなってしまうかもしれませんが。(笑)
それにしても、議員というのは選挙の時はお願いしますと頭をぺこぺこ下げる癖に、当選すると先生なんて平気で呼ばれて偉そうにそっくり返って、己の保身ばかりに走る人がほとんど。
私は、まず議員は、公僕なので「先生」と呼んではいけないという法律(?)を作ってはどうか思うのです。(笑)
人間は、言葉に左右されますから、○○さんか○○議員と有権者の私たちが呼べば、自分たちは特別な地位だと思わないのでは。
人の声など聞く気がないからこのくらいではだめかなぁ~。
何とかまともに国を運営できる人が出てきてほしいです。

ありがとう

ありがとうございます。本日で映画「ひみつのなっちゃん。」は公開が終わります。
1月13日から今日までこんなにも長く上映され、多くの方に見ていただきました。
田中に代わって、御礼を申し上げます。

シナリオ・センターの社員が、脚本を描き、監督した映画が、たくさんの方に見ていただけたこと、本当に嬉しいことでした。
ある意味、シナリオ・センターで学ばれている方々はもちろん、シナリオライターを目指している方へ「働きながらでも素晴らしい映画を創ることができる」というロールモデルに田中はなったのではないかと思います。
「ものごとがうまくいかないと他人や世の中のせいにすることがあると思うんですけど、結局は自分を変えるしかない。
自分の見えている景色を変えるためには、やっぱり自分で動く、自分の機嫌は自分でとるしかないというのは僕の人生のテーマであり、バージンさんが担っているテーマでもあり、作品に込めた視点なのかと思います」
作品に込めた想いを田中は取材で語っていましたが、夢は諦めなければ、描き続けていく先にはちゃんと待っているものがあることを証明してくれました。
シナリオ・センターは次の作品も次の作品もずーっと応援し続けていきたいと思っています。

「橋田賞新人脚本賞」の主宰である橋田文化財団は、今年の募集のために、選考結果をYouTubeで公開します。
映像化ができる作品が見つからなかった経緯などのお話もあると思いますので、今年応募する方は、しっかりとご覧になられるといいかと思います。
後半は、シナリオ・センター出身の山本むつみさんが「これから脚本家をめざす人へ」というテーマでお話をしてくださいます。絶対見逃せません。

2023年 春のオンラインセミナー
開催日時: 2023年3月18日(土)14時〜16時30分
【第一部】 (14時~15時)
「橋田賞新人脚本賞の選考を振り返って」
講師:金澤宏次(橋田賞選考委員)清弘誠(橋田賞選考委員)
【第二部】 (15時10分~16時30分)
「これから脚本家をめざす人へ」
講師:山本むつみ
(脚本家。第28回橋田賞受賞。「ゲゲゲの女房」「八重の桜」「コウノドリ」他多数執筆。「ひとりぼっち~人と人をつなぐ愛の物語」今春放送予定)
ライブ配信URL: https://youtube.com/live/GQj-ovveGwU

 

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