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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

できること

2021年朗読劇ゲネプロ

深呼吸

シナリオ・センター代表の小林です。コロナ8波がそろそろだよ~という風に東京も北海道も感染者数1万人と増え始めています。
週末に出かけましたが、外ではマスク着用はしなくてもいいといわれているにも関わらず、8割以上の人がマスク着用されています。
それなのになぜコロナは増えているのしょう。

やっぱり、外であっても人の多いところでマスクをしていないとまずい気がしてしまいます。
私は、東京ではマスクはマストでいますが、週末にでかけた高月では道を歩いていてもまったく人と出会わないのでマスクを外して歩きました。なんと気持ちの良いこと。
その日は、特に秋晴れの良い天気でしたし、山々に囲まれた紅葉まっ盛りの道は、爽やかな澄んだ空気で、思わず深呼吸をしながら歩いたほどです。だから2万歩も歩けたのかも。
そういえば、深呼吸って外でしていないなぁと。コロナ禍で、知らず知らずのうちに、気持ちが縮こまっていたことに気づきました。
おもいっきり伸びをして、深呼吸をする・・・そんな普通のこともできにくくなっているのですね。背中も伸ばさないと。
そのくせ、腹立ち、怒りだけは増えているって、ホントに嫌です。
旧統一教会に関係した政治家は国会議員から地方議員まで総辞職して欲しいです。
「芸能人は反社だとすぐに干されて、永久追放になるのに、なんで政治家はおかしいじゃない」と鶴瓶師匠も言っていましたが、その通りだと思います。
権力を持った人の好き勝手を許しては、日本はドンドン腐っていきます。

ライターmeetsアクター朗読劇公演

第4回ライターmeetsアクター朗読劇公演「10分間の出来事」の公演が決まりました。
このライターmeetsアクター朗読劇は、シナリオ・センターと声優の三木プロダクションとのコラボで、4年目を迎えます。
シナリオ・センタ―の中で「10分間」という課題で戯曲募集し、応募してくださった72本から5本が選ばれました。
「来客パニック」 作:たね もりこ 演出:藤田 靖夫
「因果」作:佐川幸太郎 演出:佐羽 英 (夜想会)
「引越ちゃんぽん」作:渡貫 涼子 演出:宮下 弘充
「ロードキル」作:大久保 佑馬 演出:平岩 モトイ
「100℃の中のオンナたち」作:北野 圭祐 演出:多田 広輝
作家集団の平岩講師も演出をされます。
コロナ禍でオンライン公演が続きましたが、3年ぶりにリアルで開催することになりました。
それも、初めてシナリオ・センター3階ホールで行います。ちょっと嬉しい。

朗読劇戯曲募集は、毎回課題が出されて、皆さんに応募していだき、その中から審査して、三木プロさんと作品を決めます。
長い芝居ではなく15分から30分ほどの尺ですから、戯曲に興味のある方、初めて書いてみたいと思う方には、書きやすい長さかとは思います。
ただ、朗読劇は、芝居と、ラジオドラマの合いの子みたいなものですので、応募してみようという方は、ご覧いただくとよいかと思います。
12月11日(日)、12日(月)、13日(火)の3日間ですが、昼夜の部の二部制で、声優さんは全作品にWキャストで行います。
チケット料金1公演 前売1,000円 当日1,200円
チケットは、ご予約いただいた上、当日会場でお渡しします。

三木プロダクションHPのライターmeetsアクター朗読劇のサイトの予約申し込みホームから予約をお願いします。
お問合せ:三木プロダクション 電話 03-5308-0729(平日11:00〜17:00)

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