5W1H

シナリオ・センター代表の小林です。今日は寒いです。台風14号ものろのろとしながら雨風を振りまいているようで、とても心配です。
コロナもまた昨日から200人越え、今日は203人とか。
東京は、24日から東京観光への補助が出るそうですが、どうなることやら。
本当に大丈夫ならもちろん嬉しいですが、GOTO~にしても、オリンピックにしても、任命拒否にしても、この国のトップの方々は、説明というものを知らない方々ばかりのようで、懇切丁寧な適切な説明をしたといわれても、「？？？」。
5W１H（いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように）という基本をご存じないのでしょうか。ああ、心配の種は尽きません。

明日は台風が関東へ接近してくるようですが、今のところ、夜半に雨風が強めになるとの予報ですので、シナリオ・センターは休講とはしておりません。
交通が止まることもありますので、情報を見ながら気をつけておいでいただければと思います。

伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2020

色々なイベントが中止になったり、形を変えたりしてします。
「伊参スタジオ映画祭」は、毎年伊参スタジオ公園で2日間にわたって行われてきましたが、今年は11月8日、1日だけの開催となりました。
場所も、バイテック文化ホール（中之条町文化会館）に変更し、前売りなし、当日券販売だけとなりました。
「それでも、映画は続いていく～」と、映画祭20周年の節目の年でもあり、映画を志す若者たちのためにも中止しない、形は変えても続けていくという踏ん張りを見せてくれました。ありがとうございます。

当日は12：00開場13：00開始で、19：00まで。日帰りでお出かけになることが可能です。
13：05伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2020結果発表
13：55伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2019授賞作品初上映
短編の部「在りし人」・中編の部「キリノシロ」上映と監督挨拶
16：50伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2018受賞作品・関連作品上映
短編の部「15歳の総理大臣」中編の部「馬ありて」監督舞台挨拶
となります。

2019年中編の「キリノシロ」はシナリオ・センター通信作家集団の中野優子さんの作品で、初お目見えとなります。どのようにおできになったか楽しみです。
また2018年短編の部「15歳の総理大臣」は作家集団の胡麻尻亜紀さんの作品。
2作品は、是非とも見ていただきたいものです。

今回もシナリオ・センターの方の4作品中2作品も上映となりますが、実は「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」シナリオ・センターの方々が頑張って下さっているのです。
映画祭20周年記念として、過去のシナリオ大賞受賞作を1冊にまとめたシナリオ集の制作をしようとされているのですが、過去大賞作品34編、そのうち17編がシナリオ・センター出身生、在籍性の作品なのです。
全体の半分ですよ、半分も。しかも大賞だけでです。すごいですよね、皆さん。
このシナリオ集を来年の3月発行を目指して、クラウドファンティングを上毛新聞社とグリーンファンティングが共同運営する「ハレブタイ」で開始しています。
目標額が、より多くの人に映画祭の存在を知ってもらうため「いさま」のごろ合わせで130万円を設定されたそうです。
募集は11/22まで。支援は1口2000円から。返礼品は金額に応じた得点を擁しているそうで、完成したシナリオ集のほか、来年の映画チケット、来年の映画祭で自身の作品を上映する権利などユニークなものを予定しているそうです。
こちらのご協力もお願いいたします。
https://greenfunding.jp/harebuta

秋、コロナに負けず芸術の秋を堪能しましょう。