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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

暑さ対策

ndjcのお話をされる桝井プロデューサー

暑いときには熱いもの

シナリオ・センター代表の小林です。昨日は雨、今日は晴天しかも湿度も高く暑いです。
暑いときは暑いと言っているだけでは何にもならないので、むしろ自分自身が暑い人のなるというのはいかがでしょう。
あ、字が違います。暑い人ではなく熱い人に。
そんな熱い人になるための講座をシナリオ・センターではたっぷりご用意しております。
実を言えば、シナリオ・センター一同アホのようにシナリオ熱のある人間ばかりで、シナリオに関わる人をみんな熱くしたいと思ってしまうとっても暑苦しい集団なのです。(笑) 

6月の熱い人を目指すなら、6月12日火曜日に行われるミソ帳倶楽部からです。
現在絶賛上映中の内館牧子さん原作の映画「終わった人」のプロデューサー近藤正岳さんから、この映画の制作秘話をお聞きします。
映画は一人で作るものではありません。色々な人が関わってスクリーンの裏には何百人もの人が動いているのです。
そのまとめ役であるプロデューサーはどのようなことをするのか、企画をどう立てるのかなどを聴きしながら、プロデューサーにとって魅力的な企画とは、魅力的な脚本とはなにかに迫ります。
皆さんの気持ちを汲んで一緒に迫って下さるのは、我らが大先輩柏原寛司さん。スペシャルゲストです。
なんでもお聴きしちゃえる優しい大先輩柏原寛司さんに、プロデューサーとのやりとりの極意も、デビューするにはどうしたらいいだろう思っている人も、悩んでいる人も、思いっきり甘えてしまいましょう。

ちょうど今日、打ち合わせでいらしたUプロデューサーは、チラシを見て、近藤プロデューサーと柏原さんの組み合わせと知り、即決参加表明して下さました。プロもお聞きしたいお話です。
熱い気持ちでプロを目指しましょう。

すべては自分の意志次第

6月25日月曜日は、シナリオS1グランプリの授賞式+公開講座です。
S1グランプリに受賞できたら、それは実力があると認められたも同然。
なぜならこのコンクールは、しっかりとシナリオ力を持っている人しか入選できないから。シナリオ・センター主催ですもの。(笑)
受賞された方々のコメントや選評はポスト受賞者を狙うなら必見。臨場感のある身近なお話は貴重です。
次に向こう側に座るのはあなたです。
もちろん、向こう側に座るためには、コンクール入選のためのコツを教える公開講座は見逃せません。
浅田講師が熱くお教えします。自ら熱く燃えましょう。

「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」に応募されたい監督志望の皆さん、センター推薦の締切は6月15日までです。
もう締切間近ですから、応募希望の方は、お早めに小林にご連絡くださいね。
今年はとても多いようなので、私が提出シナリオを読む時間が取れなくなると、推薦できなくなる可能性もあるので、まずは応募意思を事務局または小林までご連絡ください。
映画監督だって夢ではありません。もちろん監督もシナリオが描ないとだめです。
熱い自分になれるか、なりたいかはご自分次第。
自分自身で熱くならないと他人を共感せることも巻き込むこともできません。まずは自分から一歩!

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