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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

韓国花盛り

韓国現代戯曲ドラマリーディングエクストラエディション

寒さの中で

2月建国記念日を挟んだ連休の土曜日は、2月シナリオ8週間講座の開講でした。寒い中、思いもよらないほど大勢の方が受講して下さり、3階ホールは熱気に包まれていました。
ドラマ枠の減少、ドラマの低迷がここ10年近く続いていて、やはり面白い魅力あるドラマがなければ、シナリオを志したい方はでてきません。
全盛期の30%超えの視聴率はもはや夢のようですが、実は、録画率をプラスすると案外20%を超えているドラマも多いのです。
それでも残念ながら、低迷感を払しょくするところまでには行っていないのですが、私は、録画率もプラスして公に出せば、制作する方も視聴者ももっと盛り上がると思うのですが。
録画されても全部見るとは限りませんが、それでもこのドラマを見てみたいと思って録画されるわけですから、魅力があるということですものね。
ドラマが盛り上がれば、シナリオを描きたい方もおのずと増えてくるので、盛り上がってほしいです。(笑) 

録画よりは、やはりリアルで見た方が臨場感があるのは平昌五輪です。
零下何度の凍れるような寒さの真っただ中、日本人選手の活躍も、北朝鮮選手団、応援団の話題もにぎやかな平昌五輪です。
なんであんな寒いのに、よりにもよって夜中に競技をするのだろうと思いながら、暖かい炬燵にもぐりながら見ています。
真夏の東京オリンピックもそうですが、選手のことは誰が考えているのでしょう。
誰の責任かはしりませんが、選手が頑張りやすい環境を整えてあげればいいのにと老婆心ながら思ってしまいます。
高梨沙羅さん、高木美帆さんなど長いこと頑張っている選手たちがメダルを獲得したとの報道。
諦めずに長く頑張れば結果は出るのだよねと思ってみていたら、なんと、まだ高梨沙羅さんは21歳、高木美帆さんは23歳。若い!
子どもの頃からすごかったということだったのですね。老婆はびっくり。(笑)
モーグルの原大智君もフィギャアの宇野昌磨君も20歳、若い方が頑張っている姿はとても頼もしく、みていると嬉しくなります。

韓国現代戯曲ドラマリーディング

韓国盛り上がりの今月ですが、来月3月23日から25日、世田谷シアタートラムで日韓演劇交流センター主催で「韓国現代戯曲ドラマリーディング エクストラエディション」が上演されます。

韓国人劇作家の2作品が上演されますが、この翻訳をされていらっしゃるのは、ラジオドラマ界の大御所脚本家津川泉さんです。
津川さんは、朝鮮半島支配のための国策放送局として生まれ、玉音放送と共に使命を終えた京城中央放送局(JDOK)の運命に翻弄された歴史と放送局員の人生を描いたルポルタージュ「JODK消えたコールサイン」がきっかけで、韓国に語学留学されました。韓国語や韓国文化に造詣が深く「東アジア放送作家カンファレンス」の開催に尽力されるなど、日本と韓国の放送作家の交流の世話人としても活躍されています。

今回は、戯曲リーディングの特別版として2作品が上演され、津川泉さんが翻訳されています。
銃を持って強盗する奴だけが罪人か?この世には権力と派閥頼みに合法的に強盗を働いている奴はいくらでもいる。ある凶悪犯の家族への愛、友情を描いた人間ドラマ「ぼんくらと凡愚」(作:金相烈)
1980年5月に起きた「光州事件」。市場のおばあさんが軍に殺されたのを機にデモに参加した大学生李正然。戒厳軍との銃撃戦により道庁で射殺される。妹の手記をもとに劇化した「クミの五月」(作:朴暁善)

韓国と日本の橋渡しをなさっている津川泉さんの翻訳をお楽しみください。
3月23日19:00/3月25日13:00「ぼんくらと凡愚」
3月24日14:00/3月25日17:00「クミの五月」
3月24日16:00 シンポジウム「光州事件」その後の民主化運動
料金1500円・シンポジウムのみ500円 世田谷シアタートラム(三軒茶屋駅上)

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