本格的に「小説」を描きたい人のために!シナリオの技術で
面白いエンタテイメント小説を書く・・・
毎年、満員御礼の小説講座が始まります
今回は、毎年実施している『シナリオの技術で書く小説講座』を全2回完結に、ギュッと凝縮。コロナ禍の中、落ち着かない日々の中でも受講しやすくしました。
しかも、提出課題には、柏田講師のコメントをつけて返却します!
小説に活きるシナリオの技術
映像の設計図としての役割を秘めているシナリオと、文章によって物語を読ませる小説はまったく違うものと思っていませんか?
実は、見せ方、伝え方は、まったく同じなのです。シナリオの構成法をはじめ、伏線、キャラクターなど様々な技術を、具体的に活かすことで、面白い小説が書けるようになります。
柏田道夫しか教えられない小説作法
この小説講座の講師を務める柏田道夫は、映画「武士の家計簿」「武士の料理帖」「一茶」(未公開)「二宮金次郎伝」などの映画の脚本を手掛け、小説では「矢立屋新平太版木帖」で徳間文庫大賞2017ノミネート、小説「水に映る-江戸水景夜話」「桃鬼城伝奇」(歴史群像大賞受賞)、「二万三千日の幽霊」(オール読物新人賞受賞)、「武士の料理帖しぐれ茶漬」、「つむじ風お駒事件帖」「猫でござる」など執筆しています。
「エンタテイメントの書き方1・2・3」「超短編シナリオを書いて小説とシナリオをものにする本」「小説・シナリオ二刀流奥義」など多数の著書をもつシナリオ作法のオーソリティーです。
小説を書いてみたいと思っていた方、そもそも小説家志望の方、小説ってどう書くのという初心者の方、さらにはシナリオで行き詰まっている方の、突破口を開きます。
柏田道夫の誌上ブログはこちら
小説家・脚本家 柏田道夫「シナリオ技法で小説を書こう」記事一覧
<シナリオの技術で書く小説講座」カリキュラム>
■6/26(金)
1限目「小説をおもしろくする」シナリオ構成を活かす長編構成法
・小説のプロット
・長編構成法、推敲のチェックポイント
・最後まで書き上げる方法
2限目:「ミステリー要素でおもしろくする」 ミステリー構造と人物
・小説の視点、物語の運ばせ方
・主人公とライバル、脇役の描き方
■7/3(金)
3限目「エンタメ小説を目指そう!」シナリオの技術を活かした小説の書き方
・映像感覚と文章表現
4限目
「小説の描写のポイント」 映像ディテールを文章化する
・小説として通用する文章表現
・五感を駆使する描写とセリフ
※2回目に短い宿題が出ます。柏田がコメントを付けてお返しします。宿題提出は任意です。
※完成作品の講評などは行いません。
※上記内容において変更になる場合もあります、小説に関しては個人面談を行っておりません。了承ください。
《要項》『ここだけ押さえて書ききる!小説特講』
期間 2020/6/26(金)・7/3(金)
時間 18:30~20:30
講師 柏田道夫(シナリオ・センター作家集団講師・脚本家・小説家))
定員 100名(定員になり次第、締切)
会場 オンラインのみ
受講料 7,700円(税込):会 員(講座生・ゼミ生)
9,900円(税込):元会員(一の会・修了者・退会者)
13,200円(税込):一 般(シナリオ・センターでの受講未経験者)
お申込 peatixからのみお申込頂けます⇒ https://advance0626.peatix.com/
お支払 peatix上でお願いします ※本講座は、オンライン配信のみでの実施となります。
※お申込・お支払いは、peatixのみとなります。少人数にて運営をしているため、作業量の削減にご理解・ご協力をお願いします。
※すでにお申込の方には、別途メールにて当日までに配信URLをお送りします。
※本講座は、授業内容のフォローはございませんので、ご了承ください。