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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

家族へのラブレターコンテスト作品募集

映画「いつまた、君と~何日君再来~」出身ライター山本むつみさん脚本

シナリオ・センター代表の小林です。シナリオ・センターの後ろにできた大人気の「UMAMI(うまみ)バーガー」でランチしました。
ボリューミーでお肉も焼き具合も指定できて美味しかったですけれど、なかなかのお値段。コーラ飲んでうまみバーガーで1780円でした。美味しくても毎日は食べられない。(涙)

映画「いつまた、君と~何日君再来~」

出身ライター山本むつみさん執筆の映画「いつまた、君と~何日君再来~」が6月24日全国ロードショーとなります。
俳優向井理さんが祖母の卒寿(90歳)のお祝いに、家族や親戚と自費出版して贈った祖母の手記を、向井さん自らが映画化に向けて7年の歳月をかけて企画した映画です。
「毎回、新たな脚本をもらい演じることが楽しみで仕方がなかった」という向井さんの俳優としての転機となった山本むつみさん執筆の朝ドラ「ゲゲゲの女房」(2010年NHK)。
この映画は、「ゲゲゲの女房」撮影終了後、山本さんに向井さん自ら原作を手渡し依頼されたところから始まりました。

「どんなに貧しくても、父ちゃんとなら、笑顔で乗り越えられた」という向井さんのお祖母様。
戦中から戦後の困難な時代、ごくごく普通の暮らしを懸命に支え、生きてきた祖父母の波乱の歴史と深い絆に結ばれた夫婦、家族の物語がここにあります。
この映画は、本当に普通の市井の人々を描いたものです。排他主義になりつつある昨今だからこそ、見ていただきたい。人として、なにを大事に生きたらよいのかを感じさせてくれることでしょう。

家族へのラブレターを書こう。

公開を記念して「家族へのラブレター」コンテスト作品募集が行われます。 誰もが心の中で思っている家族への想いを、手紙で形にしてみませんか?
家族って、案外気持ちを伝えられていないものです。言わなくてもわかってくれると思ったり、今さら恥ずかしかったり、面と向かって言いにくかったり・・・。ま、だからドラマが生まれるのですけれどね。(笑)このコンクールを機会に、夫婦、親子、兄弟姉妹、祖父母、孫、家族への愛のメッセージを出してみましょう。
ちょっと、締め切りが早くて5月24日(水)です。お急ぎ下さい。
詳細は、http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017042441601.html

<応募要項>
・作品規定
タイトル(〇○してくれた妻へ、〇○な父へなど、親族の誰宛の手紙なのかがわかるようにしてください)
本文(400字以内で下記アドレスの規定フォームに記入)
・応募方法
締切 5月24日(水)24時
http://enq.digital.asahi.com/epost/
・賞 最優秀賞 1名 副賞 旅行券3万円 優秀賞  1名 副賞 映画ノベルティグッズ 第一三共ヘルスケア賞 1名 副賞スキンケア製品セット
・審査員  向井理さん(俳優)・山本むつみさん(脚本家)・朝日新聞社代表者予定
・結果発表 6月上旬開催予定の特別試写会にご招待して表彰します。朝日新聞6月中旬発表予定
・お問い合わせ 「家族へのラブレターコンテスト事務局」(朝日新聞東京本社メディアビジネス』局1部内)kazoku@asahi.com
朝日新聞4月30日月曜夕刊10面に募集広告掲載予定。

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