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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

自分が自分を育てる

シナリオ・センター代表の小林です。今朝はとってもがっかりしています。全仏オープンを毎日毎日観戦しながら、錦織選手を応援していたのですが、惜しくもベスト4ならず。それでも80数年ぶりの全仏8強入りで、日本人選手の記録は更新し続けているのですからすごい!!

全仏 錦織圭

いい試合でした。ストレート負けするかと思ったら5セットマッチまでいって、いけるかと思ったのですけれど・・・残念。
それにしても、看板が落ちて怪我した人が出るほどの大風もすごかったけれど、(怪我された方は大丈夫なのでしょうか)フランスのアウエー感のすごいこと。すごいこと。ま、フランスのツォンガ選手との対戦だから仕方がないとはいえ、その中でよく頑張ったと思います。勝負は時の運ですから、仕方がありません。
私はフェデラーと錦織君の試合が見たかったけれど・・・フェデラーもバブリンカに負けて、2位と5位の番狂わせ。まさかの二人。
波乱万丈、何が起こるかわかりません。
ナダル対ジョコビッチ、ツォンガ対バブリンカの試合を楽しみましょう。
 

松岡修三さんが、おとなしくて何も言えなかった圭が、自分を鼓舞して頑張っていたことに泣けたとおっしゃっていました。
うまくいかないことって、たくさんあります。いや、うまくいかないことの方が圧倒的に多いかもしれません。
でも、そういう積み重ねが人を育てるのだとも思うのです。
 

久々にほぼ日の糸井重里さんと又吉直樹さんの対談を読んでいたら、糸井さんがすごくいいことを言っていらした。
『ぼくが最近、みんなにも言うし、自分でもそう思ってるのは、自分の中での問答というものだけがその人を育てるということなんです。
ぼくも人から教わったことなんだけど、「ああなりたいな」とか、「こうありたいな」という理想の自分があって、それと自分とのあいだに差がありますよね。
それを、「できなかった。どうしたらいいだろう。 もっとこうしよう」と思うその時間が、唯一自分を育てることなんじゃないかって。』(ほぼ日から抜粋) 

なるほど・・・と錦織選手を見て思いました。シナリオもそうですね。
シナリオ・センターでは、「こうすればシナリオが誰でも書ける」技術はお教えできるし、小学生から80過ぎの方までお教えしたらシナリオは書けます。
じゃあ、センターで学んだみんなが面白い、魅力あるものが書けてプロのなるかというとそれはできないです。
技術は教わっても現実の中で活かしていくのはご本人だから。これが技術と感性は別ということなのですね。
糸井さんがおっしゃるように、自分の中で問答し続けて、あらゆることをやってみたり、見たり聞いたりすることで自分は育っていくのだと思いました。 

シナリオは、自分の中で問答し続けるためのノウハウでもあります。シナリオを書くということがあるから、人の気持ちを想像したり、具体的に考えたりできる・・・問答し続けて、魅力あるシナリオを書いてください

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