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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

希望と希望的

部外者の流儀~ある日、三木隆の5000曲を託されたぼくは、いかにしてその価値を最大化したか(JTBパブリッシング刊)

希望的

シナリオ・センター会長の小林です。5月というのにもはや夏を感じてしまう毎日ですが、真夏になったらどうすればいいの。真真夏、真真真夏、真真真真夏・・・。こわーい!!

カルビーが予告通り「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」の包装をモノクロに切り替えて売り始めました。
白黒の話しを聞いた時のお上の顔を思い出すと、実際の包装をごらんになった時は、どんな顔をされたんだろう・・・想像するだけでなんだか私も怪しい笑顔を浮かべてしまいそうです。(笑)
テレビや新聞では、連日、ナフサ不足が次第に多くの業種に影響を与え始めている実情を報じ始めています。
カルビーに限らず様々な商品やパッケージのデザインに使われるナフサ由来のインクの量を減らすために白黒に変える企業が続出しているのは事実だし、スーパーの商品を包む容器からゴム手袋、住宅建材、電化製品、医療用のチューブ、様々な産業現場で深刻な原材料不足の訴えが増えてきているのだそうです。
住宅建材会社の友人は、中東危機が勃発した途端に頭を抱えるほどの危機感を持っていたようでしたが、それが現実になってきています。しかもお上は中東以外からも調達できるというだけで、実際には動いていないとかで、先行きの不安はどんどん大きくなり、もう頭をかかえようのないほどの危機感ではなく危機に襲われているとか。
その上、中国との関係悪化が続けば、さらに日本経済が苦しい状態になることは素人目からしても明らかでしょう。
日中関係がこじれたのは、お上の不用意な国会答弁がきっかけ。
なにかというと中国側の態度にも問題があるといいますが、だからといってこのままろくでもないお上の発言を外交として放置していいわけではないでしょう。先に手を出したのは誰?
誰だって「こうあって欲しい」という想いは持っているものです。希望がなくては生きられませんからん。
でも、お上が自分の想いを希望的観測だけで楽観的に、現実と繋げてしまうのは、とても危険なことだと思うのです。
どこからも何も手に入らない日本、今のままでは、戦争なぞしなくたってもうおしまいですよね。

希望

元研修科の花畑英人さんが、昨年「三木たかしソングブック」で「日本レコード大賞企画賞」を受賞されました。
花畑さんが早期退職から無縁の業界へ飛び込んで、「三木たかしソングブック」を創り上げるまでの経緯とビジネスマンとしてのノウハウ書いたビジネス書が出ました。
「部外者の流儀~ある日、三木隆の5000曲を託されたぼくは、いかにしてその価値を最大化したか」(JTBパブリッシング刊)

三木たかしさんはご存じでしょうか。皆さんがご存じの「津軽海峡・冬景色」「時の流れに身をまかせ」「夜桜お七」「アンパンマンのマーチ」等々を生んだ稀代の作曲家です。
その彼の5000曲に及ぶ楽曲をまとめたのが音楽界と全く無縁だった花畑さん。その経緯を部外者だからできたことという切り口で、成功へのノウハウを書いた本をだされました。
「知識も経験もない人間が専門家と同じ土俵に立つために必要なのは、効率やスピードではない。粘る力だ。味がなくなったガムをそれでも噛み続けるように、同じ作業を繰り返す。そうして『感覚』を体に刻む込むしかなかった。頭で覚えるのではない。身体で覚えるのだ」
この言葉は何かを成し遂げようとする者にとって心したい言葉だと思います。

多くの人の言葉を自分の中に入れ込むことは、創作者としてとても必要なことだと思います。

シナリオ・センター発NEWS配信『SCNニュース』♯12

シナリオ・センター発NEWS配信『SCNニュース』♯12
5/30(土)16:15~ 45分程度、YouTubeにて無料配信されます。
■視聴URL:https://youtube.com/live/wQ5p2Cu1xjc

今回のゲストは出身ライターの藤井香織さんです。
長崎を舞台にしたロードムービー『いろは』(5/22公開)の脚本をご担当された藤井香織さんに、
どのように脚本を書きあげたのかを中心に、シナリオ・センター在籍時にどのように学ばれていたかなど、ラジオドラマの脚本家仲間としても藤井さんと仲の良い足立聡さんが聞き手となって、
どんどん本音をお聴きします。
その配信の様子は、201教室(シナリオ・センター2F)で、生で観ることができます。 
※30分前より入場可能

映画のシナリオを書きたい、地域に根差したロケーションでの映像に興味がある、
プロライターがシナリオ・センターでどのように学んでいたかを知りたい、
シナリオ・センターで受講することを検討している方などセンター生でない方も、
どなたにも必見の内容となっています。

シナリオ・センターでは、様々な形で色々な創作にプラスになることを行っています。
上手にご利用されて、創作の糧にしてください。

                                                 

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