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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

人恋しい

共感を呼ぶ 作品 を書くには

新井一の講座

逢いたい

シナリオ・センター代表の小林です。昨日とうって変わって晴天。ちょっと寒いけれど、きれいな青空に陽の光の輝き、気持ちも上向きになっていくようです。
そこいら中開けっ放しのシナリオ・センター、風通しが良くて外で働いているみたいです。より自然のありがたさを感じます。(笑)

4月から、青山のシナリオ・センターに常駐しているのは3人が基本なのですが、今日はちょっと賑やか。
ワンポイント講座に柏田講師が、公募ピンポイント講座に浅田講師が、相次いで撮影のためにきてくれました。
その上、事務局も埼玉から、日暮里から各々自転車で1時間以上かけてきてくれて・・・。
みんなのシナリオ・センター愛がハンパない。家でもテレワークしてくれているのですから、それだけでも十分なのに。

講義は、カメラに向かって無観客ですので、いつもと勝手が違うので、どなたもとまどいながら、でも、一生懸命やってくださっています。
相手がいないところで話すのは、本当に難しい。今までと違うので、早口になったり、バタバタしてしまったり。
予備校の先生みたいにサテライト講義に慣れてしまえば大丈夫なのだと思いますが、できれば慣れないうちに戻りたい。
やっぱり受講生みなさんのお顔を拝見しながらお話しするのが一番ですもの。
柏田講師も浅田講師も、エア・ゼミにも参加してくれました。講師だって、やりたいんですよ。明日はどの教室になるんだろ?
ああ、でも、恋しい恋しい、逢いたい逢いたい、想いは募るばかりです。恋人?不倫か?(笑) いやいや、今はソーシャルディスタンスが大事なんでしたっけね。

セーフティーネット

昨日、クリエイター向けセーフティーネット活用説明会というのを、港区議で弁護士の石渡幸子さんにお願いしました。
補填してくれる気がない日本政府ですから、できることといったら、助成金か融資なのですね。
融資はいくら無利子といっても、所詮借金をするということですから、生活資金の10万といえども躊躇するところがあります。
でも、石渡さんがおっしゃるには、行政から借りる方が、どうしても返せなくなった時は、返さなくてもいいようにもなるので、カードローンとかお手軽だけれど、借りるなら面倒な手続き(だいぶ簡素化したとお役人様はおっしゃっておいでですが)は若干あるけれど、御自分が使えそうなものを探して行政から借りた方がよいそうです。
税金の滞納も今は認められていますから、それも利用してとのことでした。
私は、申請の仕方などを読んでいると気が遠くなるような気がします。
説明書が好きな人向きだなぁと、文学好きな人向きではないかも(笑)
でも、でも、こういう時だからこそ、新しいネタ探しと思って、不得意な方も挑戦して読み込んで申請してみるというのもありかも。
もちろん、借りなくて済むならそれに越したことはありませんが。
この先を思うとフリーランスの方だけでなく誰もが不安です。
すべて明けない夜がないように、やまない雨がないように、きっとまた光明は見えてくるはず。
あなたの心の声や表に出したい声を創作にぶつけていきましょう。
私たちには、自由に表現できる力があるのですから。

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