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シナリオの持つ特性

演劇と映像の異なる点

演劇と映像の異なる点

一番分かりやすく、多くの方に感銘を与えることができるのがドラマです。
ドラマとは演劇や芝居のことで、昔から演劇は娯楽として多くの方に親しまれてきました。
しかし、時代の流れと共に映像による表現が生まれたことで、同じ視聴覚芸術として演劇とはまた違ったドラマの特性を持つようになりました。

その違いの一つに時間と空間があります。演劇は舞台の上で全て表現しないといけないため、例えば東京から北海道や沖縄などに移動したり、指定された時間を表現するのが難しい芸術です。
しかし、映画やテレビであれば実際の時間と場所を自由に見せることができます。

また、映像は視覚を武器にできるというメリットもあります。演劇では手元など特定の位置をアップにできないため、観客に状況を説明する意味も込めて、手紙などは声を出して読んだりすることがあります。一方、映像はカメラが観客の目となってくれるため、手紙を映したり俳優の表情を見せることで状況の説明ができます。

他にも、ドキュメント性やモンタージュ、ナレーション・タイトルなど、映像には演劇にはないドラマの表現法があります。新しい映像芸術を創造するためには様々な表現方法を駆使するのですが、シナリオを作る上で大切なことは長い歴史を持つ演劇のドラマ性を大切にしていくことです。

ドラマを作るために欠かせないリトマス法

ドラマを作るために欠かせないリトマス法

ドラマを作るための技術の一つに、リトマス法が用いられます。リトマス法というと小学校の理科実験をイメージするかと思いますが、その原理をドラマに応用することができるのです。

例えば、何を考えているか分からない男性がいたとします。男性が一体何を考えているのかを客観的に分からせるためには、女性を一人登場させ、女性にリトマス紙の役割をしてもらいます。
そして、女性が「何を考えているの?」と質問をすることで、リトマス紙が酸性やアルカリ性を示すように、考える男性は反応を示してくれるのです。

このリトマス法は小道具や自然現象、事件、事情などを投げ込むことでも活用できます。

シナリオを組み立てるポイント

実際にシナリオを組み立てる方法として、「起承転結」があります。これは、抽象的なテーマをドラマとして具象化するために欠かせないものです。
それぞれがどのような役割をするのかご紹介します。

まず、「起」では時代・場所・人物を紹介していきます。ここを疎かにすると、脚本が意味の分からないものとなってしまうので注意しましょう。
次の「承」は、シナリオの80~90%を占める重要な部分です。事件や事情によりドラマが進行していき、ドラマの面白さがここで決まります。
シナリオを練りましょう。

「転」では、観客に作者が伝えたかったテーマを伝えます。そして最後の「結」では、テーマの定着と余韻を持たせましょう。
テーマを顧客が感じるようにシナリオを書けるかが、シナリオライターの腕の見せどころです。

映画やドラマ、アニメゲーム、演劇など、様々なジャンルで活躍できるシナリオライターを目指している方は、シナリオ・センターにご相談ください。シナリオ・センターでは、シナリオライターを目指す方に3つの育成講座をご用意しております。独自のノウハウで育成いたしますので、初心者の方も大歓迎です。

これまで600名以上のシナリオライターを育成し、日本の映像業界の最前線で活躍しているシナリオ・センター出身ライターも多くいらっしゃいます。シナリオライターを目指している方は、お気軽にお問い合わせください。