menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

表現することは生きる力

シナリオ・センター代表の小林です。今日は、東京は初夏です。なんとなく、ルンルン外へ出て行きたい気分です。

Hydrangeas

夏の最大イベントは、サマーセミナーです。
今年も、その準備にゴールデンウイーク前からかかっていて、今週中にパンフレットづくりを終えなくてはならず、焦っています。(汗)

例年とまったく違った、すごーーーーーいことを企画しちゃったから、よけいな手間がかかっています。(笑)
でも、でも、すごーーーーーくいいセミナーになると自負しています。
忙しくても、遠くても、始めたばかりの方も、ベテランの方も、どなたも参加しやすい1日完結にしました。
題して「12時間耐久シナリオマラソン」。「やるぞ!!」ってかんじでしょ。(笑)
でも、タイトルはすごいけれど、わずか3枚のシナリオから始めるので、基礎講座の人も気負わずに参加できる面白く為になるふかーーーい深ーーーーい試みなんです。(自画自賛!!)
「じぇじぇじぇ!」と叫ばずに、7月14日または15日、スケジュールをとってください。
今月の終わり頃には、会員のみなさまにはパンフレットをお渡ししますので、「忙しい」「時間がない」「お金がない」等など「ないない尽くし」を言わずに、明日のご自分に賭けて欲しいです。

明日を信じて、土曜日から「118期シナリオ作家養成講座」が開講します。
学ぶことへの意欲は、明日への道に続きます。
私は、表現することは、生きていく中で一番大切なことだと思うのです。
日本人は、表現が下手だとよくいわれますが、表現は、自分でちゃんと考えていないとできないものですね。
ほぼ日新聞「今日のダーリン」で、糸井重里さんが『「正解」じゃないことを選ぶと、損?悪?迷惑?「正解」病ってのが、いまの時代病のような気がする。』と書かれていました。
正解のない答えって、自分自身の考え=表現だと思います。
色々なことを考える、色々なことを思う想像力、自分だけの表現、それこそが創作の醍醐味です。
118期シナリオ作家養成講座では、表現の上手な伝え方を徹底的にお教えします。
なんといっても、創作の醍醐味は、「自分しか創れない(書けない)」こと。
私は、世の中に、正解ってないと思っています。自分の正解が、他の人の正解とは限らない。ホント、難しいです。生きるってことは。
難しいけれど、だから面白いし、だから楽しい。苦しいことも含めて、だから生きていく力になるのだと思います。
なーんて、小難しいことではなく、ただ自分の想いをシナリオで書いてみる、そうすれば、楽しいんです。間違いなく。
シナリオ・センターは、日本中の人にシナリオを書いてもらいたい会社です。

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ