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2017.2.8

ごはん×地域で描く『47行の物語』のヒント、審査員の柏田さんに聞いちゃった

『47行の物語~47都道府県シナリオコンクール』は、ごはん × 地域 で、47行の物語をつくるというシナリオコンクールです。2月は、九州・沖縄 地区が対象になります。詳しい要項は、こちらから

 

2月の審査員、柏田道夫さんにヒントを聞いてみました。

シナリオ・センターの講師でもあり、脚本家でもあり、小説家でもある柏田さんですから、なにかいいこと教えてくれそうじゃないですか!

 

今回、ちょっと難しいのが、ごはん × 地域 と言うことです。ちなみに2月は、九州・沖縄です!

 

柏田さんは、映画『武士の献立』の脚本も書かれていますし、時代小説『しぐれ茶漬~武士の料理帖~』も書かれています。

料理ができるのかどうかは、よくわかりませんが、料理のことは案外詳しいようです。

20170208a

―柏田さんの小説『しぐれ茶漬』とか、映画『武士の献立』とか、ごはん、出てきますよね?
 そういう作品を書かれたときって、どうやって書き進めたんですか?

 

そうね。例えば、料理の発祥だとか、料理にまつわる歴史だかと、云われとか、そういったものをいろいろ調べたりするよね。

 

―じゃあ、今回の九州・沖縄地区なら、どんな料理がありそうか、から調べるといいですかね?

 

うん、それも一つのアプローチとして、いいと思いますよ。

 

―でも、ただ、料理とか、ごはんが出てきても意味ないですよね?

 

そうね。なんでその料理なのかとか、そういうの必要だよね。ある意味で、小道具としてごはんをうまく使いたいよね。

小道具と考えると、そこに何か意味がなければいけなくなるわけだからね。

 

―ただのカレーじゃ、ダメだと。

 

そうね。

でも、例えば、それがその地域独特のものだったり、もしくは、その地域の人に結び付いたカレーだったりすれば、いいのかなとは思うけどね。

 

―要は、ドラマがないとってことですね。

もちろんそうだよね。ちゃんと、人間ドラマが描かれてないと、ただの料理紹介ではドラマにはならないから。

 

―なるほど。あと47行っていう短さですが、どうでしょうか?

 

短いと、短いなりの難しさってあるよね。

でも、「一億人の超短編シナリオ実践添削教室」なんかは、600字だったわけで。それから比べると、ペラ5枚でしょ。1000字くらいあるわけだから、充分ドラマ書けるよね。

初心者の人でも、書けるしね。

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―そうですよね。

 

一番大切なのは、描写力だよね。ストーリーやオチではなく、ドラマを描くこと。

どういうシーンを創り、登場人物をイキイキと描き、生きた心に響くセリフを喋らせることこと、それは、長さに関係なく大切なことだから。

 

―今年のシナリオ・センターのテーマは「シーン感覚を研ぎ澄ます」です。そういう意味でも、このコンクールでレベルアップしてもらいたいです。

 

そうね。シーンを描く力は、どんなコンクールでも必要になるから。

それに、短いシナリオだから初心者の人や初めてシナリオを書く人にも、楽しみながら書いてもらいたいよね。

 

 

シナリオ・センターの受講生はもちろん、今はセンターをお休みされている方、センターに来たことない方から、シナリオを書いたことがない方までどんどん挑戦してもらいたいです。

結構、通信講座の方が有利なコンクールかも知れません。もちろん、一般の方も大歓迎です。全国から、魅力的なドラマが送られてくることを、楽しみにしております!詳しい要項は、こちらから

 

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