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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

J‐WAVEでシナリオ力の話を。

シナリオ・センター代表の小林です。今日は、プロジェクトコーディネーターの新井がJ-WAVEに出演しました。
J-WAVEの「GRATITUDE」 TOKYO GROWSというコーナーで、人気パーソナリティのレイチェル・チャンさんとシナリオ・センターの活動についてお話をさせていただきました。
ご依頼をいただいたときに、この番組の名前を言っただけで「レイチェルさん大好き!会いたい!」と叫んだ番組大ファン!事務局のマギーを従え()、六本木のけやき坂スタジオに新井がお邪魔しました。

 J‐WAVE レイチェルさんと新井

内容は、シナリオ・センターってどんなところから始まって、教育内容や、一億人のシナリオプロジェクトのお話まで、とことんシナリオ力のお話をさせていただきました。

J-WAVEを聴くふたり

1415 事務局一同耳を澄ませて、ラジオに聞き入りました。
「未来の東京に向けて、シナリオ力が果たせる役割とは、どんなところにありますか?」というレイチェルさんの最後の質問に、
「今後外国の方も多くいらっしゃると思いますが、自分と考え方や文化が違ってわからなくても、相手のことを考える、想像力を膨らませる。シナリオを応用していただければと思います。」と結びました。

世界中が、異文化コミュニケーションの不足に悩んでいます。
何故なら、自分の想いを言い募るだけで、相手がどう感じるかと思いながら、言葉を発していないからです。
このつたなさが、世界中で大きな亀裂を生みかけているのです。
これから、シナリオ力をどんどん広げていかねばと心の底から思います。
大学でもシナリオを使って異文化コミュニケーションの授業をさせていただいています。
少しずつですが、シナリオ力は広がってきています。
未来の東京をシナリオ力で満たせたら、きっと優しい国になることでしょう。
シナリオ・センターの「日本中にシナリオを書いてもらいたい」想いをJ-WAVEにのせて、多くの方へ伝えることができたでしょうか。
 

阿川佐和子さんの「聞く力」が大ベストセラーになって久しいですが「聞く力」こそコミュニケーションの第一歩であり、大本なのだと私は思っています。
「聞く力」こそ「伝える力」なのです。
人の話をちゃんと聞くことができれば、人へ伝えることができるのです。 

213日、「新井一生誕100年機縁 Theミソ帳倶楽部~ジェームス三木さんの根っこ~」を開催します。
まずは、先輩のお話を聴く・・・脚本家として長く第一線で活躍されているジェームス三木さんの根っこを学ばせていただきたいと思います。
定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込みくださいね。

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