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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

真新しい下着を。

明けましておめでとうございます。
シナリオ・センター代表の小林です。長いお休みをいただきましたが、皆様には、健やかに新年をお迎えのことと存じます。

 

今年は、シナリオ・センター創立45周年、新井一生誕100年にあたります。
そのせいでしょうか。今日から新春授業が始まりましたが、朝から事務局一同はハイテンションで、しかも黙々と次から次へと仕事を片付けております。(笑)
なにせ長い休みの後は、山ほど仕事がたまっています。
長い休みが楽しいか、後の祭りがつらいか・・・天秤にかけると・・・うー、うーん、毎年の悩みです。(笑)

 新井一の四の五の言わせろ

さて、今日からゼミナールの皆さんにお配りしているものがあります。
新井一生誕100年を記念して、これから毎月お届けするゼミ生限定特典「新井一の四の五の言わせろ。」というシナリオライティングプランシートです。1回目はこれを保存する記念ファイル付き。 

かれこれ18年前に亡くなってしまったのですから、新井一をご存じない方がほとんどです。
ですから「なんじゃ、こりゃ!」と思われる方も多いかと思いますが、新井一らしい感じを皆さんにお伝えしたくて、こんなプランシートを創りました。
なんといっても新井一は落語家と間違えられるくらい面白い落語調の名講義が売りでした。だれもが笑って笑って、あらあら、笑っているうちにシナリオが書けるようになっちゃった・・・そういう講義を展開していました。
本当にお見せしたかった。
「駅前シリーズ」「落語野郎シリーズ」など喜劇を書いてきた脚本家ですから笑いに関してはオーソリティー。
どれだけ難しいことをわかりやすくやさしく楽しく笑ってお教えしてきたことか・・・この域にはまだシナリオ・センターの誰も到達できていません。

その新井一は「シナリオの基礎技術」のみならず、たくさんの金言を遺していってくれました。
そんな遺産を少しおすそ分け・・・皆さんの20枚シナリオの力になればと思っています。裏にはシナリオライティングプランを立てられるようにプラン用紙もご用意。
書き続けることこそがプロへの道ですから、プランを立ててモチベーションを上げてもらいたいと思っています。
プランを成功させるカギはご褒美。自分で自分をほめてやりましょう。

今年1年、毎月ゼミ出席者の方にお渡ししますので上手にご利用ください。これはあくまで出席者のみの特典です。欠席すると出席した月からしかもらえません。厳しいんです。(笑)
facebooktwitterでもご紹介、つぶやいていくそうです。


私事で恐縮ですが、お正月にお嫁さんが、「新しい下着と靴下の用意がしていない」と息子が大晦日に大慌てで買いに行ったのでびっくりしたという話をしてくれました。
元旦は、真新しい下着と靴下を身に着け、新しい年をきれいな気持ちで向き合う・・・私の母から伝えられた我が家の慣習です。
皆さんの中にもそんな慣習をお持ちの方もいらっしゃると思います。
男の子ですから、まさかそんな小さな慣習を引き継いでくれているとは思いもよりませんでした。新たな一家もこれを引き継いでくれる、とても嬉しく、母もきっと天国で孫の姿を見て微笑んでいることでしょう。 

私は、こうした精神を受け継ぐこと、引き継ぐことはとても大事なことだと思っています。
新しいものはいずれ古くなる・・・だからこそ基本、根本をしっかり身につけること、決して先人の知恵や言葉はただ生まれていないのですから。
「新井一の四の五の言わせて。」は、新井の言葉をお伝えできるよう創っています。どうぞ、ご活用ください。
近々「20枚シナリオ 新井一賞」募集のお知らせをさせていただきます。

 元気シナリオを書き続けていきましょう。
「表参道シナリオ日記」、今年もよろしくお願いいたします。

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