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シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

人間って

振る舞い酒

人間でいて欲しい

シナリオ・センター会長の小林です。日本海側は雪、太平洋側は寒波なのだそうで、まあ、寒い。
今週は、シナリオ・センターは、玄関のアプローチのアプローチのところで、振る舞い酒をお出ししているので、法被を着てご挨拶しているのですがまあ、寒い。足元が冷たいのは難儀です。

それにしても、朝ドラ「ばけばけ」の主題歌ではありませんが、毎日難儀なことばかり…♪が。
米国の国益に反するとして、国連気候変動枠組条約とかジェンダー平等と女性のエンパワ⁠ーメントに取り組む国連女性機関等31の国連機関と35の非国連組織からの脱退をトランプ大統領は表明し、世界を震撼させました。
トランプ大統領の言動には正気かと思ってしまいます。
自国の得にならないこと、自分の言うことを聴かない機関は関わらないということですよね。
恐ろしく自己中心的な発想にびっくりしますが、こんな非常識なアメリカに日本は追従するのか、声は出せるのか、キナ臭さふんぷんのお上に怖さを感じます。
子どもを戦争になんてやりたい親などどこにもいないです。

日に日に世界は悪くなる♪気のせいか そうじゃない♪
日本は日本で、浜岡原発の再稼働に向けた審査をめぐる中部電力の不正行為。
この人たちは、福島第一原発のあの大事故をみても、原発の安全性への問題意識も持てないのでしょうか。
地震大国の日本、何かあれば何が起こるかわからない、それに対処することが誰一人できないことを今も見続けているはずなのに。
下手したら、日本は消滅するかもしれない危機感を持って欲しいと思います。経営者が利益追求しか考えていないのが一番悪いのですが、それにしても人としてできる行為ではないと思うのですが。

アナログ

創立55周年を迎えて、56年目の今年、やはりシナリオ・センターでは新たな仕組みや企画を考えなければと、頭を巡らしています。
実は、通学されていらっしゃる方はお判りでしょうけれど、シナリオ・センターって、とてもアナログなのですね。
月謝も現金か振り込み、カードもペイペイも使えない。昭和かぁ~。(笑)

もちろん、オンライン講座もWEBゼミなどもやっていますし、データでの作品入力も率先してやってはいますが、気持ちはとてもアナログなのです。
アナログの際たるものに、シナリオS1コンクールと通信講座があります。
外部のシナリオコンクールのほとんどはデータ応募ですが、シナリオ・センター主催のシナリオS1グランプリは、原稿を印刷して紐で綴じて、郵送かご持参。今時びっくりの方も多いことでしょう。
通信講座は、教材の発送も作品のやりとりも郵送です。
手間暇、かかり過ぎですよね。

それでもなかなか変えられないのは、どっかで人と人のつながり、ぬくもりを遺すことが創作の要のような気がしているからなのです。
AIで添削させたら簡単で、講師もいらないかもしれないけれど、そこにおひとりおひとりに向き合える姿勢があるのかと思ってしまうのです。
できれば、お顔を見て、一言二言でもお話ししたい。描き続けるためのモチベーションって繋がりだと思うのです。
昭和の際たるものの私の考えは、もう化石なのかもしれませんが、デジタル化を反対するのではなく、どういい形で共生していくことができるのか、人間として相対していけるのか、物を創る者であればこそ、もっと真剣に考えたいのです。
世界が人を人とも思わない様相を呈している昨今を感じれば感じるほど、他人とのつながりを大事にしたい、悩みは増すばかりです。
さて、新生シナリオ・センターは、どう変化していけばいいのでしょう。
新井一の名言が響きます。
「ドラマとは変化である」
「人間を描け」
「人はストーリーに感動するのではなく、人物に感動する」
「感動するということは、変化の瞬間を見た時」
「『おもいやり』がなければ、シナリオ書きにはなれない」

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