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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

魅せる

シナリオ 基本の基本/カメラに映る写るものを書く

新井一語録

愚の骨頂

シナリオ・センター代表の小林です。今日は春のように暖かい雨。まだ2月の半ばですから、このままで春になるわけもなく、水曜日からまた真冬並みの寒さとか・・・。体調にお気を付けくださいね。

石川県の住宅被害は7万戸に及ぶのだそうです。国はどれだけ援助してくれるのでしょうか。
全部とは言いませんが、少なくとも半分から7割くらいは出して欲しいです。
300万とか600万とかの支援金の話がありますが、そんなお金で家が再建できると思っているのでしょうか、家も建たないし家財も買えやしません。
政治家たちの不明金の額の大きさを知るにつけ、このケチ臭さは何?と思います。

ムダ金にも腹が立ちます。
ベビーシッター券とかマイナ保険を持たない人への資格確認書とかなんでそんなものを創らなきゃいけない、いらないと思いませんか。
保険証は今のを使えばいいことだし、シッター券は児童手当に組み込めばいいし、ただ業者を儲けさせるだけではないですか。その昔、民主党が政権を取った時、自民党政権の無駄遣い列挙をしたことがあります。
国の組織や付随団体が借りているビルの家賃、実際の家賃相場よりはるかに高く払っていたのです。他人の税金だと思うといくらでも使うんですね。税金を使うのだから一番安いところを探すべきでしょ。
このろくでもないお金の使い方、やめてほしいです。
その分を被災地に子どもに回しましょうよ。

島田雅彦さんが「自民党は保守ではなく保身」と仰っていましたが、まさに言い得て妙というか名言。
支持率は低下の一途をたどる。毎日14%不支持率82%、時事通信16・9%、朝日21%、もう末期です。
今こそ、本気で襟を正しましょう。匿名なんて愚の骨頂!ちっとも申し訳ないと思っていないこと、みえみえ。

脚本って

3月2日土曜日の昼間に「訳アリ女ダイアリー」(TBS)というドラマが放映されます。
どんな形で映像に出るのかはわかりませんが、シナリオ・センターのシナリオ関連書籍をお貸ししました。
「シナリオの基礎技術」や最新判では「シナリオ・センター式物語のつくり方」とか結構たくさん。ちゃんと映るのかなぁ?

このドラマは、25歳の若手ドラマプロデューサーと42歳のベテランディレクター、35歳の気弱な脚本家3人の女性が、ドラマの脚本づくりに四苦八苦するコメディなのだそうです。
年代も性格も違う3人が、閉ざされた会議室で価値観の違いから衝突を繰り返し、恋愛や社会に対する赤裸々な本音が展開、それぞれの訳アリ事情が絡み合い大混乱するリアルでコミカルな会話劇で、脚本はオークラさん。
シナリオ・センター出身の方が描かれるのではないのが残念ですが(オークラさん失礼、すみません)、このドラマの中で、どのようにドラマが生み出されるのか、脚本家はどんな仕事なのかを知っていただけると嬉しいです。
前に岡田惠和さんのヒット作「最後から二番目の恋」でも、脚本家になる主人公の妹が、ドラマ誌や柏田講師の本を読んでいるという設定でシナリオ本がたくさん出て、みんなで「あれが出ていたね~」と大騒ぎしたことがあります。
ま、視聴者の方々にどれくらい気がついていただけたかは別ですが、結構嬉しいものです。(笑)

脚本家の仕事って知らない方が多いです。
創作というのは無から有を産む仕事ですのに、日本はなぜか、頭で創り出したアイデアとか発想とかを気楽に考えている節があります。生み出すということへの敬意がありません。
脚本には、オリジナルと脚色とがあります。
オリジナルは、脚本家が一から作り上げます。
脚色は、今取り沙汰されているので知られ始めていますが、漫画や小説などの原作をシナリオ化します。
色という字がついているように原作をそのまままではなく、映像にするために魅力的に色づけするものです。
ドラマは、登場人物がうまく動くと魅力的になります。ストーリーを創るのではなく、登場人物が物語を創っていきます。
シナリオがなければ、ドラマも映画も形になりません。映像の大本です。
ものを創り出すことへの熱い想いを、オリジナリティを大切にして欲しいと思います。

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