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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

大人と子ども

こどもたちと

シナリオ・センター代表の小林です。「立冬も過ぎたというのにこの暑さ、秋はなくなったの」と、日本中からため息が聞こえます。
今週末からは寒くなるらしいですが、日本の四季の形態は変わっていくのでしょうか。

暑いのは気候だけでなく、怒りで熱く煮えたぎっている人も多いかと思います。
あの臨時国会に提出された、首相の年収が46万円、ほかの閣僚が32万円アップする給与法改正案。
先日も書きましたが実質賃金18カ月も連続で下がり続けている下々は「はあ~?何言い出したの」と思っていたら、「首相、閣僚は3割を返納するからいいでしょ」に大ブーイング。
で、慌てて「法案を可決した上で、首相・閣僚は増額分全額返納」に変えたんだそうで・・・。
本当にお上は何もわかっていない。
本気で下々は抵抗しない、どうせわからないと思っているのでしょうか。
返納するとかしないではないのです。大体返納って、拘束力があるわけでなくすぐ止められるじゃないですか。
最初からもらおうとするな、議員の給与を増額する給与改正法案をやめろ!と下々は思っているのです。
国会議員は給与だけでなく、なんだかんだと理由をつけて山ほど余計なものをもらっているでしょ。
下々は、ただ乗りはできないし、グリーン車なんて乗れないし、秘書もただで雇えないし、安い宿舎に入れないし、こんなに厚遇してもらっている上に、居眠りしていても、人権侵害、セクハラ・パワハラ、税金滞納しても首にならない。のんきな商売です。
居眠り10回したら首!とかの法案を作った方がいいと思うのですが。

子どものための劇脚本

8週間講座を修了された野村莉沙さんが、「2023年子どもが上演する劇脚本募集」(一般社団法人日本演劇教育連盟主催)の小学校高学年向脚本「クックとルナの冒険」で入選をされました。
おめでとうございます。

コロナ禍で学芸会とかできなくなった学校も多いようですが、やはりお芝居って、子どもたちがみんなで一緒に創り上げることができるので、大事な教育の一環だと思うのです。
ま、全員が主役じゃなきゃとかいうモンスターペアレントがいるのでできなくなったとかの話も聞きますが、それは違うのですね。
入選された野村さんは「物語に登場する人々は皆役割を持っています。主人公には主人公の通行人には通行人の役割があります。つまり、登場する全ての人の人生に意味があり、尊重されるのです。それが最もわかりやすい形で表されるのが演劇だと私は考えています。」とおっしゃっています。
そうなのです。人には皆役割があり、それは軽重ではないのです。
そこをしっかりと子どもたちに(親たちにも)伝え、一緒に一つの舞台を創っていく楽しさを子供たちにたくさん味わってほしいと思います。

シナリオ・センターでは、キッズシナリオ出前授業をして、お芝居を作りたい、映像を撮りたい子どもたちのお手伝いをしています。
お芝居にしても映像にしても、ともに創り上げることで、形になるのです。
シナリオだけでも成り立たないし、主役だけでも成り立ちません。
それぞれの役割の中で、何が大切で何を表現すればいいのか、子ども自身が考えるいい機会なのです。
今、シナリオ作家養成講座には、二人の中学生が受講されています。
シナリオ・センターで行っている子どものための「考える部屋」では、小学5年生から中学3年生がシナリオづくりを楽しんでいます。
子どもたちの創作力は無限です。驚くような発想力、想像力。
大人は、負けてはいられませんよ。

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