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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

やること

いっきに書けるラジオドラマとテレビドラマ

今現在

シナリオ・センター代表の小林です。生きていくのも、最低限食べていくことさえ、なかなか難しい世の中になりました。
子どもの7人に1人が貧困といわれ、子ども食堂は毎年増加、21年から1400か所近く増えたのだそうです。フードバンクを利用する方も軒並み増えています。
賃上げしたと言ってもそれは一握り。
日本のわずか0・03%しか占めていない大企業が賃上げしても、日本は中小企業が99・7%を占めていて、その中の多くは零細企業。
賃上げなどできるところばかりではありません。
にもかかわらず、物価は上がり、インボイス制度で余計に税金も取られ、下々にはいいことが一つもありません。
貧しい者はどんどん貧しく、金持ちはどんどん儲けるという縮図になっているのですよね。
国会中継を見るにつけ、気分がどんどん悪くなります。
まずはお上は無策を下々に謝り、出来もしないことを言わずに、根本から見直して地に足をついた政策をして欲しいです。
その場限りのことをしている限り、何にひとつ
よくはなりません。
来年度の防衛費増税は見送りって、いかにも国民の生活が最優先とか言いますけれど、あれ、大丈夫なの?すぐにも敵国(どこ?)に襲われて日本は危ないんじゃなかったっけ?(笑)
口先だけで、その時々の都合に合わせて言われても何も信じられないですよね。
もうそろそろ報道は目を覚まして、真実を下々に知らせていきましょう。
下々はちゃんとお上を見る目を持っています。

 

2カ月

今年もあと2カ月、夏が終わった気もしないのに、もう年の終わりが近づいているなんて・・・。身体も気持ちもついていけませんね。
とはいえ、だからボーっとしていていいわけではありません。
来年に備えて今からやるべきことはたくさんありますよ。
11月の土曜日は
『Saturday night Theater 舞台脚本を描く2023』
お芝居描きたい人集まれ!
11月は、ラジオドラマ講座もあります。
ラジオドラマの基本の書き方と、特長を学ぶ全2回。11月9日・16日の木曜日夜です。
ラジオドラマの魅力は、視聴者の創造力を味方に、時代劇も、制作にお金がかかる宇宙の話や未来の話も書けるところです。
ラジオドラマだからこそ、「映像には向かないかも…」と諦めていたアイデアもシナリオにできるのです!

11/9(木) ラジオドラマの書き方:モノローグを活用しよう
11/16(木) 回想シーン・長編の出だしを考えてみよう
2回ですが実習があり、ラジオドラマの描き方や特徴をうまく使えているのかをきちんと拝見し、細かく添削していきます。
なので、初心者の方から、コンクールを目指している方まで、ばっちりラジオドラマが描けるようになります。
しかも、テキストに、ラジオドラマ初心者でも書けるように「いっきに書けるラジオドラマとテレビドラマ」(森治美・堀江史朗執筆・シナリオ・センター編)がついてきます。
柱のないラジオドラマの形式に慣れながら、音の世界をいかに描いていくか、音の世界を楽しんでください。

あと2カ月、まだまだ、やることがいっぱいですよ!!

過去記事一覧

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