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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

愛をこめて

シナリオ・センター式物語のつくり方(日本実業出版社刊)

信頼

シナリオ・センター代表の小林です。9月も終わろうとしているのに、真夏日ってなに?
本当に地球はどうなっちゃうんでしょうか。

今日は、夕方19:30から、シナリオ・センターの新井一樹が池袋のジュンク堂でゲストに出身ライターの坂口理子さんをお招きして、「シナリオ・センター式 物語のつくり方」刊行記念対談「あなたもきっと書きたくなる&書けちゃう!物語のつくり方」というイベントを開催します。私も聞きにいきます。
対面はもういっぱいのようですが、オンラインでも見れますので、是非ご覧いただければと思います。

ご存知のように、出身ライターの坂口理子さんは、映画、ドラマ、アニメ、舞台、ミュージカル、小説と八面六臂の活躍をされています。
9月中旬からNHKで「遥かなる山の呼び声」(阿部寛・常盤貴子主演)が放映されていますが、山田洋次監督の名映画を現代にリメイクしたもので、山田監督と一緒に脚本を担当していらっしゃいます。
坂口さんのすごいのは、山田洋次監督然り、スタジオジブリの「かぐや姫の物語」でも高畑勲監督に脚本を任されるという、大御所たちに絶大な信頼を寄せられるところです。
また、ジャンルを超えた活躍もすごいですが、私の大好きなところは、お芝居などで子どもたちや素人さんとも、大御所と同じように一緒になって創っていく心の柔軟さです。
そんな坂口理子さんの創作の秘訣などもお伺いできますから、どうぞ皆さん、楽しみに聴いてください。

物語のつくり方

「シナリオ・センター式 物語のつくり方」(日本実業出版社刊)は、シナリオ・センターの副社長で「一億人のシナリオ。」プロジェクトの統括をしている創設者の新井一の孫新井一樹が書きました。見た目は軽いですが案外やります。書きます。(笑)
「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」を理念に掲げているシナリオ・センターですが、これは新井一の想いで、それを形にしていきたいと新井一樹を先頭にスタッフ一同励んでいます。

「一億人のシナリオ。」の旗振り新井一樹が書いたこの本は、新井一の「シナリオの基礎技術」「シナリオの技術」「シナリオ作法考」から学びとったものを、より今の方にわかりやすく伝えたいと思って作りました。
何しろ「シナリオ基礎技術」の初版は1968年、今から55年も前、新版にしたのも1985年で、本当に長―く愛されてロングセラーになっています。
ありがたいことに、長―く愛されることができているのは「基本の技術」だからです。
基本は、何年経ても色あせないし、変わらないからです。
とはいえ、日本中のみんなさんに読んでいただくには、もう少しわかりやすくしたほうがいいかなと思いました。
それにセンター創設当時は、映画、ドラマのシナリオを描きたい方だけが受講されていたのですが、今は小説、アニメ、ゲームシナリオ、漫画原作、エッセイ、戯曲、自分史など等、あらゆるジャンルの創作に向かいたい方々がおいでくださいます。
というのも、ジャンルによって若干の描き方は違いますが、シナリオの基本は、物を描く創作に関しての根本の、基本のつくり方。皆同じだからです。
物語の設定、登場人物、構成、シーンの描き方・・・。

「シナリオ・センター式 物語のつくり方」は、新井一の基本を基に、あらゆるジャンルに活かせるように書いています。
身内を褒めるのは照れ臭いのですが、わかりやすく、それぞれのジャンルにためになる、創作の力になる本は「シナリオの基礎技術」以上だと思います。
おかげさまで、7月末に上梓して、3刷り、この手の本では1万5千部というベストセラーになりました。
私は、ベストセラーはベストセラーで嬉しいのですが、願わくばこの本が「シナリオの基礎技術」のように、ロングセラーになって多くの人々に読み継いでいただけたらないよりだと思っています。
岡田恵和さんに愛のある本と言っていただきました。
日本中の人に、創作してもらいたい。創作は日常も社会も変えることができます。
創作こそ愛ではないかと私は常々思っています。

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