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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

今年

林海象復活祭

新しい執権にしたい

シナリオ・センター代表の小林です。大雪は大丈夫でしょうか。新潟などは動きがとれないみたいで、心配です。
災害というのは毎回起こるのに、その都度顔が違うせいか、対策はいつも後手後手の感じがしてしまいます。
今朝、自衛隊が出動してくださったようですが、自衛隊は戦争ではなく、こういう時だけに力を発揮してもらえればいいのではないでしょうか。
人殺しより、人助けが似合うのが自衛隊だと思います。

シナリオ・センターは22日木曜日で、今年最後の授業が終わります。
早い、今年もコロナが増えたという話で終わるようで、いつまでこんなことを繰り返さなければいけないのでしょう。
それにしても、余りに色々起こりすぎて、もう何があったか忘れそうなくらいろくでもない1年でした。
「鎌倉殿の十三人」のように、新しい執権に変えるというものありですかね。
あ~、だめか。今のお上には泰時がいないから、誰が倒れてもどんどん悪くなるばかりで・・・。
だからといって、今のままでよいわけはないし・・・。どうすればいいの。
御成敗式目でも作りますか。(笑)
何をすれば世の中がよくなるのか。もう全取り換えしないとどうにもならなそうです。

林海象監督復活祭

出身の林海象監督の復活祭が、来年1月7日ユーロライブで行われます。
先日、2,5次元舞台で林海象監督ヒット作「我が人生最悪の時」が上演され、拝見してきましたが、ミュージカル?アクション?
2,5次元はよくわからないですが新たな試みとして、あの濱マイクが舞台に蘇ったのも悪くはありませんでした。
1994年、28年前の作品ですが、若いお嬢さん達はとても楽しそうでした。
名作はいつの世でも受け入れられるのですね。
こちらが先に復活?(笑)

林海象監督は、2020年12月、横浜黄金町のとあるバーの大階段から転落、首の骨を折るという大事故に。
林監督は生死を彷徨ったのち、1年間入院し、その後リハビリにより奇跡の復活を果たしました。
あの時は本当にびっくりしました。
最初、林監督が行方不明という一報が入って探しまくり、ついに病院で見つけた時は、生死の境を彷徨っていらして・・・。
でも、林監督の生命力は並ではない。ホントに復活しちゃったのですから。本当に本当に良かった。
そして、今や京都・山形・東京を中心に全国、毎週のように飛び回り、不死身としか思えません。

そんな林海象監督の過去の名作を上映、それに林海象監督とゲストのトークイベントが付くというすてきな「林海象監督復活祭」が行われます。
まさに、新春にふさわしい!各回2000円。

10:15~12:10「我が人生最悪の時」トークイベントゲスト佐野史郎さん(俳優)
12:35~14:15「BOLT」トークイベント林海象監督
14:40~16:40「遥かな時代の階段を」トークイベントゲスト行定勲監督(監督)
17:05~19:30「THE CODE / 暗号」トークイベント林海象監督
19:55~22:00「二十世紀少年読本」トークイベントゲスト荻上直子監督(監督)
是非ご覧ください。
私はやっぱり、永瀬正敏さんの濱マイクが好きです。

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