１１８期チューターの田中です。

前回の講座は、セリフの実習でした。

セリフの実習とは、講師が当日にお題を発表し、皆さんにそのお題にそった短いシナリオ（ぺら３枚）を、講座時間内で書いていただくというスペシャルな講座です。

（※作家養成講座でこのような内容は、この１回のみとなっています。）

講座のはじめにご説明させていただく時間もあるので、

皆さんに残された時間は正味１時間半ほど。

「そんな短時間で書けるかー！」

という声が聞こえてきそうですが、

このシナリオ作家養成の生徒さんは、毎期ほとんどの方が書いて提出されていきます。

今回も、例年通りの高提出率でした。

お見事！！！

実際の現場でも、現場によっては「このシーン、今直して」と突然言われることもありますから、今回の実習はそういった面でも勉強のひとつとなっています。

実践的！！！

宿題もぺら８枚まで長くなりました。

最初は「枚数がどんどん増えていくから書けるか心配」とお悩みになって入学した方も、「この枚数じゃ足りないよ……」とこぼしながら提出されていくようになりました＾＾

一歩一歩、生徒さんたちがシナリオ力をつけている現場を目の当たりにし、

大変驚いている、わたくし１１８期チューターの田中がお送りいたしました。