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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

原始、女性は太陽であった

ブルーストッキングの女たち

文化芸術

シナリオ・センター代表の小林です。東京都は、警戒レベルを1段階下げて「再び増加することへの警戒必要」にするという話のところへ、今日はまた跳ね上がり、東京感染者276名だそうです。ちょっと気を緩めると、コロナは付け込んできますね。(涙)
NHKは大晦日の「紅白歌合戦」を無観客で行うことを発表。
むやみに恐れる必要はないのでしょうけれど、まだまだワクチンもできないし、治療薬もないし、ひたすら気をつけて「感染しない、感染させないこと」を忘れずに行動していきましょう。
副作用もわからないのに「勝手にワクチン」打たれても困りますしね。

「文化芸術活動の継続支援事業」の補助金、第三次募集が9月12日から始まります。
まだまだ続くコロナ禍を乗り切るためにも、しっかり必要なものはもらいましょう。
どうしたら助成を受けられるのかわからない方は、気軽にご相談できる弁護士さんをご紹介することもできます。
先が見えないだけに、どうしてよいのか本当にわかりません。
でも、困ったときは、家賃補助でもなんでも助けてもらえるところは公に助けてもらいましょう。公助は国民の権利ですから。

ブルーストッキングの女

文化芸術にとって、大きな災難にぶつかったような日々が続いています。
いつも戯曲講座でご協力をいただいている劇団青年座さんが、ついに9月中旬から上演を再開することになりました。
上演するのは「ブルーストッキングの女たち」(作宮本研・演出齊藤理恵子)9月26日から10月4日、東京芸術劇場シアターウエスト(池袋)にて上演されます。
「原始、女性は太陽であった」平塚らいてうの創刊の辞を掲げて、明治44年、性差別や男尊女卑の社会で抑圧された女性の自我の解放をめざして女性だけの文芸雑誌「青鞜」は立ち上がります。
この作品は、日本初の婦人文芸誌「青鞜」に参加した新しい女性たちと、理想の社会を実現するために社会変革を目指す男たちの男女関係から女性の様々な生き方を実名で描いた作品です。
今の世の中を見つめてみると、平塚らいてうたちが、女性の差別や抑圧から動いた明治時代とさほど変わらないように見えます。
安倍政権は「女性が輝く社会」を掲げたものの、輝きどころからまったく一歩も前へも進まない状態で、掛け声だけで終わりました。女性が輝くためには、男社会そのものが変わらなくてはならないのです。
今の総裁選を見てもわかるように、男性たちは、女性が輝く社会を創るには何が必要なのか、根本的なことを全く理解していません。
口先のきれいごとでしかない言葉をかけられても、女性は輝きません。
まさに明治時代と変わらない頭のままの男性たちと、どう戦うかは、かの時代、女性の解放と自由をもとめる新しい女性たちが、それぞれの信念に従い、激しく燃焼し、生きた想いを知り、ある意味手本にしていくことも大事な気がします。
このお芝居は、明治、大正の時代に今以上の封建的は社会の中で、新しい時代を築こうと激しく生きていた女性たちを描いています。
女性のみならず、男性諸君も観ていただきたいお芝居です。
シナリオ・センターの方は、前売り5500円を5000円で観劇できます。シナリオ・センター事務局へお申し込みください。

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