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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

なんでもいい方へ

後藤所長のためにあげた花火

先取り

シナリオ・センター代表の小林です。毎日暑くって、マスクの辛い季節になりました。
暑くなるとマスクをされない方が増えてくるので、冷え冷えマスクが早く出てこないかと心待ちにしています。
私は、青空に誘われて、青山一丁目からシナリオ・センターまで歩いてきたのですが、なかなかヤバイです。マスクはしんどい。たどり着いたときは真っ赤な顔して汗だくでした。(笑)
こういう時期は、無理は禁物だなぁと思いました。
明後日頃から、関東も梅雨に入るとかで、雨の予報です。東京は、明日から雨模様。蒸し暑くなければいいのですが。

夏の様々なイベントも中止が多く、フジロックも中止だし、私のお気に入りの8月10日の按針祭海花火大会も中止となりました。
一昨年、社員旅行で按針祭海花火大会へいきました。
50周年を前に、創立から今日まで頑張ってくれている唯一の社員、所長の後藤に感謝の花火をあげたいと思ったからです。後藤は無類の花火好きなんです。
この花火大会にはメッセージ花火というのがあって、個人でも花火をあげてもらえて、あげる前にメッセージを読んでもらえるのです。
「50年、頑張ってくれてありがとう。」のメッセージ付きのスターマインと尺玉をあげました。
本当は今年のつもりだったのですが、創立年は忙しいかもということで前倒しにしたのですが、今思えばやっておいてよかった。
今年だったら、打ち上げられなかったですもの。
シナリオ・センターは運が強い!大丈夫だ!これからもやれる!夜空に舞った打ち上げ花火を思い出しながら、自分を鼓舞しています。

ドラマから盗む

新番組ができない今、再放送が多いですが、人気ドラマは、やはり何度見ても面白いです。
何度見ても面白い要因ってなんのだろうかと思いながら見ていたのですが、あ、もう終わるの、この続きをみたい、セカンドも作ってほしいと思わせる魅力的なドラマが多いです。
では、この魅力は何だろうと考えたら、キャラクターでした。
本当にドラマを左右するのはキャラクターに尽きると思いました。
名作は、主人公だけでなく、脇のキャラクターも隅々までしっかりと作られている。
だから、どんな事件や事情が起きても、登場人物はぶれないんです。だから、次から次へと事件・事情をぶち込む・・・葛藤ですね。
葛藤を作っていけば、永遠に面白いドラマのまま終わらない。シーズンエンドレス・・・極端な言い方ですけれど。(笑)

そういえば、テレビ全盛時の連続ドラマは、エンドレスでした。
誰もが知っている「水戸黄門」(TBS)は1969年に始まって2010年まで40年、「太陽にほえろ!」(NTV)は1972年に始まって14年。
今は10~11回が1クールですが、ちょっと前までは13回が1クール、人気ドラマは、大河ドラマのように1年間のものもありました。
どのドラマも、キャラクターがしっかりとできているからこそです。
今でいうと、高視聴率ドラマ「相棒」は18年目、「科捜研の女」は21年目とさすがです。

「ドラマはキャラクターが動かす」といわれても、アマチュアのほとんどの方がスト―リーで動かそうとしています。ストーリーで動かすと予定調和になって、面白くない、よくある話になってしまう。
「キャラクターで動かす」とはどういうことなのか、名作の再放送を見ながら、登場人物のキャラクターを分析してみてはいかがでしょう。
ご自分が描く時に創りあげたキャラクターとどこが違うのか、何が足りないのか、見えてくると思います。
コロナで外に出にくくなりましたが、これをチャンスとテレビドラマをご覧になって、創作の肥やしにしてください。

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