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シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。

なぜシナリオ・センターでは、同じ講師が講座を担当するのか?

シナリオ・センターの新井です。シナリオ・センターの基礎講座(「シナリオ作家養成講座」シナリオ8週間講座」「シナリオ通信講座」)は、ずっと同じ講師が担当します。なぜ、同じ講師が担当するのか?その疑問にお答えします。

例えば、5/11(土)に開講した「118期シナリオ作家養成講座」では、シナリオ・センターの講師である浅田が半年間、講座を担当します。(118期は6/1まで入学可能です)

ちなみに117期は河合が、116期は柏田が半年間の講座を担当しています。「シナリオ8週間講座」も同様に、8回同じ講師が担当します。「シナリオ通信講座」では、同じ講師が添削をします。

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■そもそも、講師によって言うことが違ったら、講座として成立しない

『「あの先生と、この先生では違うこと言ってる…」と、講師によって講義内容や添削内容、アドバイス内容が異なれば、生徒さんは混乱してしまいます。
シナリオ・センターでは、毎回の講義はもちろん、宿題のねらい、添削の意図、ゼミナール・通信講座でのアドバイス内容まで、1970年から一貫したカリキュラムを基に構成されています。そのため、どの講師からも良質の表現技術を学べます。だから、どなたでも安心して初めの一歩からプロへの一歩まで、踏み出すことができるのです』(シナリオ・センター公式サイト「講座紹介」の下層ページ「教える力」より) 

 

■講師によってノウハウがバラバラだったら講座として成立しない

同じ講師が、同じ講座を担当するだけではなく、シナリオ・センターの講師は同じノウハウを体得しています。そのため、どの講師からも体系的にシナリオの技術を学ぶことができます。

『シナリオ・センターの講師は、新井一の「シナリオの基礎技術」を体得しています。シナリオ・センターでは、講師個々の体験談を聞くのではなく、どこでも通用する現場の技術を、体系的に身につけてもらうことを第一義にしています。誰もがシナリオを書けるようになり、これだけのプロが生まれているのは、技術を教えるレッスンプロの講師から学ぶことができるからです。
有名な脚本家のお話や映画監督、小説家のお話などは「Theミソ帳倶楽部」で公開講座として実施しています』(シナリオ・センター公式サイト「講座紹介」の下層ページ「教える力」より)

 

シナリオ・センターのように、体系的なノウハウが整理され、講師がノウハウを理解し、受講する方に伝えるというスタイルの学校は、シナリオや映像系のみならず、教えることを生業にしているどの学校を見ても珍しいのではないかと思います。

この珍しいスタイルを40年以上貫いてきたからこそ、毎日のように出身ライターの方が、執筆したテレビドラマが放送され映画が公開され、最近では小説はもちろん、携帯ゲームなどいたるところで目にするのだと思います。

過去記事一覧

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  • 日本中にシナリオを!
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