効果的な本打ちができるようになるために…
映画やテレビドラマを制作するうえでも、ゲームアプリを制作するうえでも欠かせないのが、シナリオです。そして、そのシナリオをより魅力的にするために必要なのが、本打ちです。シナリオライターの力を引き出し、より魅力的なドラマにするために、プロデューサーの方やディレクターの方には、、本打ちでの高いディレクション力が求められます。
これまでは、先輩プロデューサーやディレクターの本打ちに同席するなかで、効果的なディレクションをするためのスキルを経験的に身につけることができました。
しかし現在では、時間の制約などもあり、本打ちのスキルを若手の方が身につける場が、減ってしまっているそうです。
そこで、大手の制作会社様やゲーム制作会社様などからのご依頼を受け、若手のプロデューサーの方や、ディレクターの方が、本打ちで効果的なディレクションをするために必要なスキルを、体系的に身につける研修を実施しています。
ゲームシナリオのディレクター向けシナリオ研修
スマートフォンゲームの世界では、年々競争が激しくなり、シナリオを重視するゲームではドラマ性が重要になっています。
ゲーム制作会社の方から「プロデューサーやディレクター向けにシナリオの研修をしてほしい」というご依頼を受け、シナリオ・センターではシナリオ研修やシナリオの書き方の勉強会などを実施しています。
サイバーエージェントグループさんの事例
>>ゲームシナリオライター が、より面白いゲームを提供するにはシナリオが大切
老舗ゲーム制作会社さんの新人研修の事例
>>シナリオ技術から学ぶ 発想力を高める方法
若手のディレクションレベルは?
自社の若手のディレクション力がどれくらいなのか。目安として以下の言葉を本打ちで言っていたら、要注意です。
脚本家が本打ちで言われた困る言葉、ベスト4!
「なんか、イマイチなんだよね」
「ここ、面白くならない?」
「あの映画の、あのシーンみたいなの入れられない?」
「ここのシーンは、こういう風にしようよ」
なぜ、要注意なのかは、こちらから。
>>本打ちの後に脚本家がため息をついたら…その本打ちにはグリーンが足りない!