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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

ワクワクがいっぱい

「リバースダイアリー」のポスターと園田新監督

ワクワクハラハラドキドキ

シナリオ・センター代表の小林です。いよいよ本番になりました。「シナリオ熟 47行の物語授賞式」
朝から、シナリオ・センターは、バタバタとしています。
日常と違うことをやる時って、ワクワクしながらも、ドキドキもして、ハラハラもする。変化というのは、ドキドキハラハラさせる、ドラマと同じですね。
スタッフは楽しいことが大好きな上、他人を楽しませるのが大好き。
「仕事は楽しんでやらなくちゃ」という社長のモットーを実践してくれている人たちなので、まあ、頑張ること、頑張ること。
なので、授賞式においでいただいた方々は、きっとご満足いただけると信じていますが・・・、結構ヒートアップしちゃうタイプが多いので、ポカがあったりするかも。
そのときはご愛嬌だと思って笑って許して。(笑)
さあ、プレミアムフライデーの開催です!! 

園田新監督の新作

昨日、出身ライター・監督の園田新さんがおいでくださいました。
5月26日から待望の映画「リバースダイアリー」がユーロスペースで上映されます。
園田監督がロケ地の撮影交渉からお弁当の手配まで、ひとりで制作・脚本・監督・編集と4役をこなし、自己資金とクラウドファンドによって完成させました。
インディペンデントスピリッツ溢れる自主製作映画です。
低予算ながら、クオリティの高さは素晴らしく、撮影監督に「CSIマイアミ」「リベンジ」など大ヒット海外ドラマのカメラマンとしてハリウッドで活躍するトム・シュナイトを迎え、既存の日本映画と異なる無国籍な映像世界を創りだし、音楽監督に「逃げ恥」など多くのドラマや映画の劇伴を手掛ける末廣健一郎さんが参加して、映像と一体となったサウンドトラックに仕上げています。

この映像としてのクオリティの高さ、脚本の素晴らしさで多くの賞を受賞されています。
「London Film Awards」最優秀作品賞(長編部門)
「SOMA Film Festival」(アメリカ)最優秀脚本賞
「Mediterranean Film Festival 」(フランス)審査員特別賞
「International Independent Film Awards」(アメリカ)プラチナアワード
「Utah Film Festival」正式招待(4部門ノミネート)
「Nice International Film Festival」正式招待(4部門ノミネート)
「Asian International Film Festival」2nd Best Film「映像グランプリ」若獅子賞
「四万十映画祭」優秀賞

すごいですね。 今後も様々な映画祭に正式招待されていらっしゃるので、これから続々受賞の朗報が入ってくることでしょう。
公開が今日のイベントのお隣のユーロスペースということもあり、予定がおありだということも知りながら無理やりお誘いして、今日の「シナリオ熟」の懇親会から、園田監督に飛び入り参加していただきます。
お楽しみが一つ増えました。

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