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『コスメティックウォーズ』公開記念 脚本や小説を書くときに大切なのは「自分の世界観」

皆さん、人の意見を気にしますか?

例えば、ゼミで自分の脚本を発表して、ゼミ仲間に予想外の感想を言われたとき…。

ゼミに入りたての頃は、「自分はこんな感じの脚本を書こう!」と意気込んでいたのに、周りからいろいろ言われているうちに、だんだん自信がなくなってきて、何をどう書けばいいのか分からなくなってしまった…。

なんてことありませんか?

でも、そんなことでへこたれてはいけないのです!

奮起のキッカケは、先日実施した「ミソ帳倶楽部 創立47周年シナリオの年記念 プロフェッショナル映像の流儀」。

今回は、3月11日(土)に公開する『コスメティックウォーズ』を記念して、脚本を執筆された清水有生さん(出身ライター)に加え、BS-TBSプロデューサーの丹羽多聞アンドリウさんをお迎えし、制作エピソードのほか、作品づくりに対するアツい想いを聞くことができました!

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まずは、特にわたくし齋藤が奮起した、清水さん(写真右)のコメントをご紹介します。


【僕が初めてシナリオ・センターに来たのは30数年前。実は冷やかしで、8週間講座に参加しました。そのとき、新井一先生がこう仰っていました。「どうか皆さん、チェコの動乱で戦車の前に身を挺した若者のドラマを書いてください」。
聞いた瞬間、「コレだ!」と思いました。1人でも戦車に立ち向かう。そういった“強さ”をもつドラマを書くのは悪くないなと、冷やかしで来た人間が本気になりました。
だから、脚本や小説を書きたいのであれば、それぐらい肝を据えて「書くぞ!」という気持ちがないと。誰かにちょっと「あなたダメだよね」と言われる度にへこんだり、何か言われて「どうすればいいの?」といつも周りをキョロキョロうかがっているようでは、イイものは書けないと思います。「こういうものを書くんだ!」と、それぐらい肝の据わった気持ちで書いてください】


「こういうものを書くんだ!」と肝を据える。
私にはこのコメントがとても強く響きました。

 

そして、この上記のコメントも含めて、今回の講座全体のキーワードは
「自分の世界観を持とう!」
なのではないか、と私は感じました。


そう感じたのは、清水さんと丹羽さんのこのようなやりとりもキッカケでした。


20170306a


清水さん:僕がゼミに通っていたとき、発表できるのは20枚だったけど、毎週120枚書いてました。でも、発表すると「清水さんの脚本にはイイ人しか出てこない」と…。ズキッとするけど、“イヤな奴”は書けない。僕が書きたい世界観は、友情や家族愛など、小市民的なささやかな幸せ。この世界観で書きたい。そう貫いた先に、「あなたの世界観がいい!」「面白い!」と言って下さるプロデューサーとの出会いがありました。


丹羽さん:それはすごくラッキーなことですよ(笑)。でも、自分の世界観を貫くというコダワリは大切。僕も世界観を作ることはすごく大事にしています。特に新人ライターは世界観がないことが多いように思いますね。
世界観のほかに、個人的に大切だと思っているのは「チャンスは逃すな!」。例えば、「企画書を出して」と言われたら、最低でも1週間以内、できるなら翌日には出した方がいいと思っています。急遽、“穴”が空いたときに自分はどれだけ書けるか。「第一次審査」だと捉えてください。清水さんはゼミに通っていた頃、毎週120枚書いていたし、自分の世界観ももっていた。急な穴に対応できる準備ができていたわけです。だから、チャンスは逃さないようにしていてください。


なるほど、そうか!

「自分はこう書きたい!」という世界観が定まっていれば、「ちょっと書いてみて」というチャンスが来たときに、「え!どうしよう、どうやって書こう…」と迷うことがないですよね。

そして何より、日ごろ、自分の書きたい世界観で課題を書いていれば、心構えができますよね。
だからこそ、毎週、基礎講座やゼミで提出する課題を書くことはすごく大事なんですよね。

みなさんの世界観はどんな感じですか?
「こういうものを書くんだ!」という強い想いを持ち続けていきましょう!

加えて、

自分の世界観が決まっているかたも、これからのかたも、清水有生さんと丹羽多聞アンドリウさんの世界観にどっぷり浸ってください!

コスメティックウォーズ

 

新作映画『コスメティックウォーズ』は、3月11日(土)から丸の内TOEI2ほか全国ロードショーです!
シナリオ・センター事務局1階にて、『コスメティックウォーズ』の映画観賞券を¥1,400で発売中!

★『コスメティックウォーズ』 https://cosme-wars.com/


また、シナリオライター清水有生さんの特別ゼミを実施します!!

以下要項をご覧ください。

期間

2017年4月14日・28日・5月12日・26日 隔週金曜日(全4回)

時間18:30~20:30
講師清水有生(脚本家)
定員

20名 ※ゼミナールなので20名限定です

会場

シナリオ・センター(地下鉄「表参道」下車徒歩5分)

受講
資格

研修科以上
受講料

会員:20,000円(教材費・税込)
元会員:22,000円(教材費・税込)

応募方法

あなたにとって自信作の20枚シナリオを「1本」ご提出ください。
エントリー作品提出締切 3月21日(火)20:30厳守
※ エントリー作品は、過去に書いた「20枚シナリオ」でも構いません。
※ コンペ通過者で辞退される方は、早めにお申し出下さい。
※参加者決定は3月28日に電話にて連絡いたします。
※ 選考で落選し参加できなかった方の作品は返却します。
※受講手続き締め切り(受講料払込み)は4月4日(火)です。

 

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